2023/12/03
RICOH GR III
ソニーのイヤホン、LinkBuds Sを購入しました.
普段使いのイヤホンとしてはfinalのZE8000で満足しているのですが、今回の製品は社内で使うことを前提に購入しました.
社内ではBGMがわりにラジオが流されているのですが、放送内容やCM等によっては耳障りに感じられることが多々あります.そうした場合の対策として今までは耳栓を使っていたのですが、耳栓を使ってしまうと話しかけられたりしたときなど必要な音まで遮断してしまうことがあります.かといって耳障りに感じた時につけてまた外すというのも面倒です.
・装着していても必要に応じて外音取り込みと遮音(ノイズキャンセリング)を行いたい
・iPhoneで着信があった時の対応もできるようにしたい
・MacBookでWeb会議をする時にも切替等をせずに使えるようにしたい
・MacBookで映像を流す時の音声も聞きたい
などといった条件を満たす製品はないものかと探した結果、LinkBuds Sが良さそうだという結論に至りました.
LinkBudsシリーズとしては「S」のつかない、LinkBudsというものもあるのですが、そちらはイヤホン部分に穴が空いていて積極的に外音を取り込む設計になっており遮音については考慮されていないので今回は候補からは除外しました.また、ソニーのイヤホンの上級ラインとしてWF-1000XM5もありますが、音楽を聴くのは優先事項ではないのでこれも候補からは除外しました.
RICOH GR III
手のひらサイズの小さな容器に、中身も全て紙製というエコパッケージ仕様です.
RICOH GR III
説明書やケーブル、イヤピースなどが引き出しのようにして収められています.
謎というか疑問なのは付属のイヤピース.SS/S/M/LLと、Lサイズがありません.マニュアルを確認してもLサイズは含まれていない表記になっていたので、入れ忘れなどではないようですが、最小のSSや最大のLLならともかく、中間のLサイズが付属していないという仕様はよくわかりません.
RICOH GR III
今回購入したカラーはアースブルー.宇宙から見た地球のようにも見える、マーブル状の青いカラーをしていますが、これはウォーターサーバの容器を再生したものなのだとか.マーブル状の模様も、1台1台異なるそうです.
RICOH GR III
イヤホン本体もマーブルカラー.
このカラー以外は黒や、常時装着を前提として目立たないようにするような色合いが用意されているのですが、目立たないカラーリングのものをつけていて、補聴器っぽく見られたら嫌だなとも思ってこの色を選びました.
RICOH GR III
イヤピースはLサイズがないこと、それから素材が薄くてフィット感が心許なく外れやすいように感じられたので、finalのTYPE Eイヤピースのバイオレットを購入しました.
いいところとイマイチなところなどを箇条書きにすると、次のようになります.
■いいところ
・外音取り込みがやや高音寄りになるものの違和感がなく自然
・スマホ用アプリの機能が充実しており、イヤピースのフィッティングチェックなどができる
・外音取り込みのレベルを20段階で調節できる
・ノイズキャンセリングがよく効く
・使用者の状態を検知し、歩いているときは外音取り込み、立ち止まるとノイズキャンセリング、というように自動判断される
・ノイズキャンセリングにしていても自分が喋ると自動的に外音取り込みモードに切り替わる(一定時間で解除)
■イマイチなところ、要望など
・音楽を聴くイヤホンとしての音質はまあそれなり
・AIによる機械学習アルゴリズムにより周囲の環境ノイズを抑えるとの説明ですが、Web会議では周囲の音を拾ってしまうので無音にはならずやはりミュートは必要
・「ノイズキャンセリング」「外音取り込み(レベル20段階調節可能)」という仕様になっているが、ノイズキャンセリングもレベル調節できるようにしてほしい.つまり、「外音取り込み」+「ノイズキャンセリングレベル調整で外音取り込み調整」、といった使い方をしたい
・常時装着を考慮した製品とはいえ、ノイズキャンセリングをオンにするとバッテリは6時間しか持たない
・外音取り込みやノイズキャンセリングにモードが切り替わる時に流れる音の音量を調節したい
・外音取り込みやノイズキャンセリングにモードに手動切り替えするときの切替速度をもっと速くしてほしい
・自分が喋ると外音取り込みになる機能をさらに一歩押し進めて、誰かに話しかけられたら外音取り込みになるといいな
細かな気になる点は多々あるものの、全体的に見たら完成度の高い製品だと感じました.
2023/08/24
RICOH GR III
BALMUDAのThe GreenFanを新しいものに買い換えました.
今まで使っていたものは、GreenFan2.購入は2012年なので11年使ったことになります.扇風機の標準使用期間は10年とされているので、そろそろ交換時期かなというタイミングに来ていました.
とはいえまあまだ普通に使えているし、セールでもあったら買い替えを考えようかな…… くらいに考えていたところ、BALMUDAにユーザ登録している人向けの30%引きセールが始まったので購入したというわけです.
GreenFanシリーズは一般的な扇風機に比べてかなり高価な製品ですが、気に入っている点が2つあります.
・特殊な羽根設計により、風の当たり方がソフトでずっと風を受けていても扇風機独特の疲れのようなものがない
・DCモータを使用しており非常に音が静かでほとんど動作音が気にならない
どちらもGreenFanが出た時は衝撃的でした.とくに風の当たり方がソフトなのは感動的で、一般的な扇風機の風を受けていると、痛みとまではいかないまでも疲れを感じたりとか目が乾燥したりするのですが、GreenFanだとそうしたものがありません.なので、エアコンの設定温度を控えめにして扇風機を常時動かすような運用で節電することもできます.
現在はフォロワーというか類似品も多々出ていますが、個人的にはオリジナリティに敬意を表したいものなので引き続き新型を購入したわけです.
今まで使ってきた2012年モデルのEGF-1100と今回購入した2023年モデルのEGF-1800、その間にもほぼ毎年なんらかの新型が出ていたようですが、細かな違いはあれど外見はほとんど同じですね.新型を出すためにわざとデザインをいじるようなことをしないところは好感が持てます.
実機を触ってみて、2012年モデルと2023年モデルで違いを感じたのは、
・ファン表面のファンガードの取り付け方法(2012年:マグネット、2023年:回してロック)
・首振り機能(2012年:左右いっぱいまで首振り、2023年:任意の範囲内での首振り設定可能)
・電源オフ時の首位置の動き(2012年:電源オフの位置で停止、2023年:自動的に正面に戻り電源オフで変更位置に戻る)
・首の横向き位置調整(2012年モデルに比べて2023年モデルは細かくなった)
・首の縦向き位置調整(2023年モデルは無段階調整可能になった)
・LEDの明るさ(2012年:一定の明るさでスリープタイマー設定時のみ暗くなる、2023年:無操作1分経過後に自動で暗くなる)
といったところ.
細かな違いの積み重ねですが熟成を感じます.
直販で購入した特典として、シーズンオフ用の収納袋も頂いたので、また長いこと使用できたらと思います.
2023/07/17
RICOH GR III
時計を購入しました.HAMILTONのKHAKI FIELD ‘MURPH’ 38mmです.
通称『マーフウォッチ』と呼ばれているこの時計は、クリストファー・ノーラン監督の2014年映画『インターステラー』の中で「マーフ」が使用し、しかも物語の進行上、重要なキーアイテムとして使われていたことで知られたものです.映画公開当時はこの時計は製品化されていなく、映画を見たファンから製品化の要望が出て上映から5年後の2019年に最初のモデルが登場しました.しかしサイズが42mmと大きく、小さなモデルを望む声があったことからさらにその3年後の2022年に38mmサイズのモデルが登場しました.
自分も『インターステラー』を見てマーフウォッチが欲しくなったものの、42mmというサイズで見送っていたのですが、38mmモデルが出たということで購入に至りました.
しかし、実際に入手できるまでが一苦労でした.
以前にHAMILTONのJassMaster OpenHeartを購入したときには安価な並行輸入品がありましたのでそちらに手を出しましたが、今回のマーフウォッチ38mmではそうした並行輸入品が見当たりませんでした.なので正規輸入品を買うことになったのですが、136,400円といいお値段ですので多少は安く買いたいもの.ということでポイントセール期間の楽天を使って購入することにしました.
クーポンやらポイント割引分を考慮すると12万円ちょっとになったのでよかったかな…… と思っていたら、楽天の購入審査で不正アクセスを疑われて購入がキャンセルされたうえにアカウントまでロックされてしまいました.そもそも楽天を使う機会が年に1,2回程度でしかも最近は数千円のものしか買っていなかったので、急に高額製品を買ったので怪しまれたようです.楽天のサポートに連絡を取って解除してもらいましたがこれで2日間のロス.
再び楽天で購入し、無事に購入.購入したからには早く受け取りたい、原宿にある店舗受け取りにすれば店頭在庫をすぐ受け取れるだろう…… と思って店頭受け取りにしたら、在庫がないのか別の理由かはわかりませんが倉庫から店舗に送付手続きがなされてさらに2日間のロス.さらにさらに、店舗で検品したら不具合が見つかったとのことで再取り寄せでさらに2日間のロス.
結果、土曜日の午前に発注したものが翌週の金曜夜にようやく入手することができました.買うとなったらすぐ手に入れたい心情なので流石にちょっと焦らされた感があります.
RICOH GR III
店舗で普通に購入すると大きめの収納ボックスに収められたものを渡されるのですが、大きくて邪魔だし、かといって捨てるのも躊躇してしまうので今回は通販限定で選ぶことのできるモバイルケースを選びました.とはいえ、これに収めて時計を持ち運ぶことはないと思いますが.
RICOH GR III
ブラックの文字盤にややクラシカルなアラビア数字、そしてコブラ針(カテドラル針)と呼ばれる時分針と、それぞれがやや色褪せたような色調なのがクラシカルさを感じさせます.1秒が1/3刻みになっているように、6振動の機械式です.
RICOH GR III
ムーブメントは手持ちのJassMaster OpenHeartと同じ、キャリバーH-10.
ただし、ムーブメント内に「H」のロゴが入っており、ひげゼンマイにニヴァクロンという耐磁性能に優れた素材が使われているなど、多少の違いがあるようです.
RICOH GR III
バンドは艶ありの黒いカウレザーに白のステッチ.このバンドも含めてマーフウォッチだろうと、ベルトはそのまま使うつもりでいましたが防水性ではないタイプのベルトで夏場に使うとすぐに傷んでしまいそうなので別途NATOバンドを発注することにしました.
RICOH GR III
尾錠は標準はピンバックルなのですが、革バンドがすぐに傷んでしまいそうなので純正のDバックルを入手しました.とはいえ、これもバンドと一緒に涼しくなるまでおあずけですね.
RICOH GR III
黒の文字盤にやや暗めの数字ということもあって、視認性は屋外のような場所も含めてそれほど高くはないですね.とはいえ、JassMaster OpenHeartのような時計でも満足して使っていますのでさほど問題ではないです.
それよりも風防がラウンドしたサファイアガラスなのですが、反射防止コーティングがされているとはいえ湾曲しており天井の照明などが映り込みやすいような気がします.ラウンドしたミネラルガラスだとそれほど気にならないのですが、サファイアガラスでクリアすぎるから気になってしまうのでしょうか.
42mmのマーフウォッチ登場から4年ほど購入を悩んでいましたが、その間に38mmモデルが登場し、それに背中を押されるような形でようやく購入に至りました.
好きな映画だとしても、既存の製品を使用しましたというだけだとタイアップ感があって購入には至らなかったと思いますが、映画専用にデザインされたモデルで、しかも映画の上映と関係のない数年後にリクエストに応えて発売された、という点が惹かれたところでしょうか.