2010/12/14
前回の続きです.
今回のカメラバッグ購入の重要な条件として「カメラバッグらしくないカメラバッグ」がありますが、逆にカメラバッグらしいカメラバッグとはどういうものか、そしてそれをどうしてイマイチと感じるのかを考えてみたいと思います.
一般的なカメラバッグの特徴をざっと挙げると・・・
・四角張った形状 ←カメラなどの機材を効率よく収納するため
・外側にポケットが多い ←小物収納のため
・頑丈な作り ←機材保護のため
・ベルクロ(マジックテープ)が多用されている ←アクセス性の向上
・奥行きがあるわりには天地が薄い ←カメラやレンズなどの形状によるもの
・ナイロン地のものが多い ←防水性や耐久性を重視
・どことなく垢抜けないデザイン ←?
といったところでしょうか.
内部の特徴として仕切り板の入ったクッション部などもあげられますが、とりあえず外見の「みばえ」の話に限定してすすめます.
1. 形状について
レンズを付けた一眼レフカメラは縦横奥行きともにサイズがあるものなので、奥行きがあるのはどの鞄にも共通した特徴です.また、あんまり高さを持たせてもカメラやレンズが取り出しにくくなるだけですので、書類やPCを収納することを考慮しない製品は高さも抑えがちになります.
「カメラバッグらしくない」ということをウリにしている製品も収納をおろそかにはできないので10cm以上の奥行きを持っているものが多いです.それ以下の奥行きのものは小型一眼レフやミラーレス向けの製品ですね.高さについては製品にもよりますが15-20cm程度のものが多い感じでしょうか.
2. 機能性について
ポケットの多さというのは、古くはフィルム、最近ではメモリカード、他にもフラッシュや交換レンズなどのパーツに素早くアクセスするために必然的に生まれたものであるといえます.同様の目的から生まれたものに「カメラマンベスト」がありますね.こちらは絶滅危惧種といっても過言ではないような気もしますが(笑) 開閉にベルクロが多用されるのが多いのも、ワンアクションで確実かつ簡単に開け閉めができるからでしょう.
では「カメラバッグらしくない」製品はどうかというと、ポケットの数は少なめの製品が多いように見受けられます.とはいえ小物の多いカメラ製品なのでフタを開けた内側にはポケットが充実していたりしますね.ベルクロについては通常のカメラバッグと変わらない感じでしょうか.まあ普通のメッセンジャーバッグなんかでもベルクロは多用されているので、ここは好みの問題といえるのかもしれません.
3. ナイロン地のものが多い
防水性、耐久性、それに屋外での使用にも耐えられるように汚れても構わない素材ということを考慮するとナイロンがどうしても多くなるのでしょう.自分の使っているARTISAN&ARTISTのACAM-1000も表側はキャンバス地を使用しながらも汚れそうな箇所やキャンバス地では耐久性が心配なところにはナイロンが使用されています.
カメラバッグらしいカメラバッグでナイロン地を使用していないのは、ビリンガムやドンケなどそれほど多くないですね.
ナイロン地でも素材や使い方によっては魅力的な製品が作れそうですが、そうした製品はやはり少ないような気がします.
4. 垢抜けないデザイン?
まあこれは好みですから主観的にならざるを得ないですが.ナイロンを使って機能性重視で四角いバッグを作るにしても、もうちょっとなんとかならなかったのかなという製品は多いですね.無理に特徴を出そうとして意味もなく曲線のパーツを付け足したり、中途半端なグラフィックが描かれていたり.gollaくらい突き抜ければまた別なのですが.
まとめると、あまりにも機能性を重視しすぎた製品は自分の好むところではない、ということでしょうか.戦場に行くわけではないし、シャッターチャンスとかあるにしても趣味なんだからそこまで必死に撮らないので、ポケットがたくさんなくてもいいし汚れ対策をそこまで求めないですし.
以上、その辺を踏まえて候補を絞り込んでいきたいと思います.ということでさらに続きます.
2010/12/12
D700+レンズなどを持ち運ぶためのカメラバッグを探しています.
カメラバッグ自体はすでにARTISAN&ARTISTのACAM-1000を所有しているのですが、D40をメインにしていた頃に購入したバッグなので、いかんせんD700には厳しいのです.ボディとレンズを別にすれば収納できるのですが、それでは必要なときにすぐ撮れませんし.
今回選定にあたっての条件は・・・
・D700にレンズ(最大でCarlZeiss Distagon 25mm F2.8)を付けた状態で収納可能
・それとは別に交換レンズを1,2本収納可能
・開閉部分にベルクロ(マジックテープ)を使用していないこと
・できればiPadが収納可能
・財布や鍵、無線LANルータなどを収めるスペースが用意されていること
そして重要なのは
・いかにもカメラバッグっぽいのは避けたい
ということです.
想定される使用シチュエーションとしては、街歩きから日帰りの旅行くらいまででしょうか.iPadがあればいいなと思うのは移動中などでの情報収集のためですね.まあiPod touchでも代替できなくもないところですが.
ネットで探していて感じたのは、カメラバッグらしくないカメラバッグとして売られている製品の大半がコンパクトな一眼レフ(EOS KissやD3100あたり)をターゲットにしており、D700クラスの製品が収まる製品はほとんどないということです.大きいカメラを使っている人たちでもいかにもなカメラバッグを敬遠している人はいると思うのですが、なぜかそうした製品は少ないんですよね.
まず最初に候補として出てきたのは、LAGASHAとcarryingcase.netのコラボ製品である#9303とGUNIA.
#9303のほうはショルダーバッグ、GUNIAのほうはメッセンジャーバッグをベースにインナーケースを追加したりしてカメラバッグとしてカスタマイズを施した製品です.どちらも見た目はカメラバッグには見えないところがよいですね.また、自分は通勤用バッグとして両社のコラボ製品である#9301を使用しているので、品質や信頼性に不安はありません.
とはいえ、Webだけではイメージがつかめないので、D700とDistagon 25mmを持って店舗のほうに出向いて触ってきました.
触ってみた印象としては・・・
・インナーケースがD700にはちょっと小さい
・#9303は開閉部分が金属製のファスナーなので機材類を傷つけそう
・DODOCaseに入れたiPadを収納するのはどちらも厳しい
といった感じで、もうひとつでした.
もう少しいろいろと検討してみたいと思います.
2010/12/08

Nikon D700 + Voigtlander ULTRON 40mm F2 + Close-up Lens
先日購入したスターバックスのハンディステンレスボトルにコーヒーを淹れ、小さなカップでちょっとずつ飲もうと思ったのですが、自宅には小さめのカップがないので赤いデミタスカップを購入しました.
レシートによると「コレクタブルデミ スノーフレイク」という製品で、ハンディステンレスボトルと同様のデザインなので今年のクリスマス限定のもののようです.600円でした.ちなみに中国製です.
小さめのサイズでしっくりと手に馴染んでなかなかよい感じなのですが、気になったのは「STARBUCKS COFFEE」のロゴ.ハンディステンレスボトルのほうがクラシカルなセリフ系のフォントなのに、デミタスカップのほうはサンセリフ系なのです.同じシリーズだったら統一してくれればいいのに、と思いました.
2010/11/25

GR DIGITAL III
新しいコーヒーメーカーを購入しました.bodum(ボダム)のフレンチプレスコーヒーメーカー「KENYA」500mlです.
自宅でコーヒーをいれるときにはネルドリップを使っていました.が、どこかから入手したまま放置していたbodumの350mlのフレンチプレスコーヒーメーカーを試しに使ってみたところ、濃厚でネルドリップとはまた違うコーヒーの新たな世界に開眼してしまったので、だったらもっと容量の大きなものが欲しいと思って500mlバージョンを入手したというわけです.
bodum社のフレンチプレスコーヒーメーカーには今回購入したKENYAの他にもいくつか種類がありますが、機構的にはどれも同じで使われているパーツの違い(プラスティックやステンレス)やそのまま持ち運びできる構造になっているかというようなところでバリエーションがあります.KENYAはもっとも低価格のスタンダードな製品です.ちなみにどれも中国製です.

GR DIGITAL III
ガラス製の容器の周囲をプラスティックのカバーが囲っている構造です.プラスティックカバーや内部のフィルタなどはすべて分解できる構造になっており.もし壊れても補修部品扱いでbodumのWebからパーツを購入することができます.
最初に洗浄しようと思って分解してガラスパーツだけにしたところ、見た目はまんまビーカーといった雰囲気でした.
作り方はいたって簡単で、
1. 粗挽きのコーヒー豆を用意する
2. 付属のスプーンですりきり4杯の豆を入れる
3. お湯を注いで軽くかき混ぜた後にフタをして蒸らす.フタはまだ押し下げない
4. 4分後にフタを押し下げてカップに注いでいただく
カップに注いだ時点でネルドリップとは異なる、濃厚さを感じます.ネルやペーパーフィルタを使うとフィルタでカットされてしまう、豆の油分などがそのまま残されているのです.
私は気分に応じて、あっさりめのコーヒーが飲みたいときはネルドリップ、濃厚なコーヒーが飲みたいときはフレンチプレス、といった感じで使い分けています.
2010/11/06

GR DIGITAL III
下北沢のスターバックスでハンディステンレスボトルこと、水筒を購入しました.冬期モデルのようです.
水筒に詳しいかたにはわかるかと思いますが、サーモスのJMY-351という製品のOEMです.
自分はサーモスのこのシリーズの旧モデルを使っているのですが、フタがスクリュー式で取り外すタイプで、運転中に使うには不便だなと常々思っていたので新型がほしかったのです.
サーモスで販売されているカラーバリエーションもなかなかいい色がそろっているのですが、今回のスタバの色もまた絶妙なので衝動買い的に購入してしまいました(サックスブルーなのですが光源によって雰囲気がかなり変わるので現物をチェックしてみてください.他に赤もあったのですが、そっちもなかなかよかったです).オマケにスタバのクリスマスブレンドのインスタントコーヒー(試供品)を2カップぶんいただきました.
お値段は3,200円.JMY-351の定価が4,725円、東急ハンズで3,000円前後、amazonなどの通販サイトで2,200-2,500円程度なので、スタバのロゴが付いているからプレミアム価格といったわけでもなく、店頭で購入することを考えると妥当な価格だと思います.

GR DIGITAL III
この水筒の最大の特徴はこの飲み口の部分です.ロックを下に回転させてボタンを押すとキャップが上に跳ね上がって飲むことができるようになります.多少の慣れとコツはいりますが、フタを開ける→飲む→フタを閉じる、という一連の動作が片手でできるのは素晴らしいです.
また、自分の持っている旧型は空気穴が小さくて湯気で詰まってしまう関係で傾けても中身が出ない&急に一気に中身が出てやけど、的なことになりがちでしたが、今回のは空気穴も拡大されて対策が施されているようです.こういう地道な改善は好感が持てますね.
【追記】ボトルケースも購入しました→コチラ.