2026/09/20

大人の休日倶楽部パスで東北一周旅行(その1)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 12:29

 夏季休暇に大人の休日倶楽部パスを使って東北一周旅行をしてきました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 大人の休日倶楽部パスは連続した5日間にJR東日本エリア内の新幹線・特急などを自由に乗車できるもの.新幹線や在来線特急については最大6回まで指定席も利用できます.またJR北海道エリアのみや、東日本・北海道の両方が使えるもの、それぞれのグリーン車版もあります.
 今回は1日目は夜から旅に出る計画を立て、昼間は通常通り出勤しました.
 終業時間から1時間半ほど後の新潟行き新幹線を予約したのですが、結局バタバタとしてしまい駅弁も買えず、ギリギリの乗車となりました.

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 新潟に着いたのが21時半ごろ.
 バスセンターのカレーを食べたかったのですが、すでに営業終了.そして翌朝も食べる余裕がないので自宅で食べる用に売店にてレトルトを購入しました.

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 夕飯がまだだったので、バスセンターのカレーパンをいただきました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 スーツケースを持っているのであまり歩きたくないなと思い、駅近くの宿としてホテルメッツ新潟に泊まったところ、トレインビューでした.
 とはいえ、もう夜間なので動いている新幹線を見ることはできませんでしたが.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 2日目.感覚的にはこの日からが旅行スタートという気分です.
 新潟駅から特急「いなほ」に乗車します.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 新潟から秋田まで乗車.所要時間3時間半です.
 今回の旅行のテーマの一つは「長距離列車に乗ること」なので、その第一弾となります.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 朝食は駅のコンビニNewDaysで購入した、おにぎり三銘柄食べ比べ.
 南魚沼産コシヒカリ、ミルキークイーン、新之助の3つです.味付けは塩だけ、海苔が別添されています.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 違いは…… 自分にはわかりませんでした.
 どれも美味しいのですが、食感も味覚も違いを見出すことができません.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 「いなほ」号に乗車し、稲穂の実った車窓を眺めつつ、おにぎりをいただくというのはなかなかに得難い経験です.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 JR東日本の運行情報を見ると、青森の方は線状降水帯があってダイヤが乱れているとか、路線によっては運休が出ているという通知が出ていました.
 とはいえ、車窓の笹川流れは穏やかなので大したことないだろうと乗車していましたが……

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 「いなほ」を終点の秋田駅で下車し、続いて青森駅行きの「スーパーつがる」に乗り換えようとしたところ、秋田駅の掲示板に「スーパーつがる1号」は運休になったとの告知が出ていました.
 仕方がないので秋田新幹線で盛岡まで出て、盛岡経由で青森に向かうことにしました.
 駅弁を買ってホームに向かうとほぼ満席.そもそも秋田新幹線は1時間に1-2本程度と本数が少ない上に、いまは
大人の休日倶楽部パスの利用期間、さらに「スーパーつがる」が運休になったので乗客が押し寄せたようです.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 秋田新幹線「こまち」は全車指定席ですが、秋田-盛岡館は指定席券を持っていなくても空いている席に座ることができます.
 空き状況を調べたら次の大曲駅まで空いている席があったので、とりあえず短い時間ですが席を確保して昼食.秋田県イチオシの銘柄米「サキホコレ」を使った「サキホコレ特上弁当」、そしてぼだっこおにぎりもいただきます.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 「サキホコレ弁当」は米が主役というのをアピールするために中央部にご飯が配置され、そして「サキホコレ」を美味しく食べてもらうためのおかずで構成されています.
 ちなみに「サキホコレ」弁当には2種類あって、今回の「特上」は2段重ですが、1段のものもあります.
 ご飯もおかずも美味しいのですが、やはり美味しいご飯は温かい状態でいただいて堪能したいなと思いました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 ぼだっこおにぎり.先日の秋田弾丸旅行のときにもぼだっこおにぎりを買いましたが、同じ店で買ったのに別のパッケージになっていました.外側だけ変わったのか、そもそも作っているところも違うのかはわかりませんが、ガツンとくる塩気と鮭の旨みは変わらずです.

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 大曲駅から立ったまま約1時間、盛岡駅に到着しました.
 今回の旅行では盛岡に来る計画ではなかったので、予定外の出来事とはいえ来れたのはまあ良かったのかなと思いました.とはいえ乗り換えまで30分程度しかないので駅の外に出ることもできず、改札内の売店を冷やかしていたところ、Suicaのペンギンの盛岡限定版の売り場が.7月の秋田旅行や今回の旅行で青森や仙台を見てもここまで充実したグッズを売っているところはありません.

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 巾着を購入しました.
 ちなみに、大人の休日倶楽部パスの有効期限内では駅構内のコンビニNewDaysでの買い物がすべて10%引きとなります.駅弁も飲み物もこうしたグッズもすべて10%引きになるのは大きいです.

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 盛岡駅からの新幹線を八戸駅で下車し、バスで八戸市街に向かいます.
 鉄道で行けばJR八戸線で本八戸駅下車で向かえるのですが、本八戸駅から八戸市街までは10分ほど歩くので今回はバスで市街地に行くことにしました.
 元々は「本八戸駅」が「八戸駅」を名乗っており、いまの「八戸駅」は「尻内駅」という名称でした.本八戸駅の方が八戸の中心地に近いので妥当な名称ではあったのですが、上野駅と青森駅を結ぶ東北本線がメインの路線なので名称変更されたそうです.

 八戸市営バスに乗ったところ、座面に都バスのキャラクタ「みんくる」がいました.調べたところ、都バスから移籍した車両でシートをそのまま使っているからだそうです.

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 ホテルにチェックインし、買い物に行こうと思って八戸の市場や土産物売り場が集積している八食センターに向かったところ、定休日.仕方がないので再び八戸駅に戻って土産店に入ったところチョコQ助の小分けがあったので購入.南部せんべいは軽いのはいいのですが嵩張るのが難点ですね.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4

 夕飯は八戸駅で買ってきた「三八弁当」.イカとサバで構成された駅弁としても異色の存在ですがとても美味しいのです.
 容器に入ったイカのわたソースをかけるとさらに絶品に.

 つづきます.

2026/07/12

どこかにビューーン!で秋田へ

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:18

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 『どこかにビューーン!』で秋田に出かけてきました.
 過去に何度か『どこかにビューーン!』を利用していますが、今までで最長かつ長時間かかる行き先です.
 実は同僚が『どこかにビューーン!』を申し込んだら秋田になったと言っていたので、自分もそれに乗っかってみようと思い、同じ条件で申し込んで秋田が含まれる候補地で申し込んだところ、無事に秋田が選ばれたというわけです.
 ……とまあ、秋田に行けるのは結構なのですが、問題は行き帰りの時刻です.行きの東京駅出発は12:20です.たしかに出発時間帯を10:00から12:59を選びましたが12:20出発で所要時間4時間弱なので、秋田に着く頃にはもう夕方です.日没まで3時間程度しかありません.まあ今回は移動を楽しむものと割り切ります.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 12時過ぎに出発なので、まずは昼食を.
 秋田では食べたいものがいくつもあるので、軽めにしようと思いチキン弁当を.安定の美味しさです.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 車内販売でアイスを購入.7月1日から新発売のラ・フランスのアイスをいただきました.車内販売は盛岡までとなります.
 硬いのでしばらく待ってからどうぞ、と言われたのでシンカンセンスゴイカタイアイスならではの作法?としてアイスクリームスプーンを立てて撮影しました.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 ただでさえ秋田での滞在時間がタイトな今回の旅行ですが、さらに途中駅で踏切の安全確認をするとのことで20分ほど停車し到着が遅れてしまいました.
 駅前のホテルにチェックインし、部屋に荷物を置いてすぐに同僚と合流してレンタカー屋に.JRの駅レンタカーは営業時間が19時までなうえに最も短い時間でも6時間で割高となってしまうので今回は初めてトヨタレンタカーを利用しました.
 3時間以内に戻ってこなくてはならないので、それほど遠くには行けません.とりあえず秋田港のセリオンタワーに.
 以前にセリオンタワーに行った時にはババヘラアイス(お婆さん(ババ)がヘラで盛り付けてくれるアイスなので「ババヘラアイス」)が売られており今回も買おうと思っていましたが、すでに片付けの最中で残念ながら買うことができませんでした.

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Nikon Zf + Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm F4.5 VM II

 セリオンタワーは無料で高さ100mもの展望台に行けるのがいいですね.
 扇状に広がる貨物線の跡地が見えます.以前に訪れた時にはまだ貨物列車が行き来していましたが、線路も撤去されてしまい秋田港駅も廃駅になってしまいました.寂しい限りです.
 クルーズ船の乗客目当ての旅客駅も作られましたが、駅ができたのちにコロナ禍が発生してそれほど利用されることもなく廃駅になってしまいました.

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Nikon Zf + Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm F4.5 VM II

 まだ時間に余裕があるので、セリオンタワーから北上したところにあるサンセットパークにて日没を眺めておりました.

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Nikon Zf + Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm F4.5 VM II

 秋田は洋上含めて風力発電が多いという話を聞いたことがありますが、確かに多いですね.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 レンタカーを返却し、秋田駅近くの飲食店にて晩御飯をいただきます.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 冷やしきつね稲庭うどん.
 稲庭うどんはうどんにしては細めなのですが、しっかりとしたコシがあります.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 きりたんぽ.比内地鶏で出汁をとったつゆが美味しいです.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 穴子フライ、いぶりがっこタルタルソース.魚のフライにタルタルソースは定番ですが、いぶりがっこが入って独特の風味がいいですね.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 夕飯を食べて少しぶらぶらしているともう22時なので、宿に帰りました.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 翌日.帰りは朝9時過ぎに出る便です.
 んー、たしかに「13:00から16:59に到着する時間帯の便」を選んだのですが、東京駅13:04に着く便というのは早すぎでは……
 まあ嘆いても仕方がないので、8時過ぎにホテルをチェックアウトして買い物をしつつ乗り込みました.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 朝ごはん、その1.「学生調理」です.変な名前ですが、これは地元のパン店が「学生が喜ぶパンを作ろう」と思って、魚肉ソーセージフライとナポリタンなどの入ったパンを試作し、高校の購買に持っていったところ購買が間違って売ってしまい、学生から「あのパンは次はいつ入るのか」と人気が出たのでそのまま製品化し、名前も「学生調理」となったそうです.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 朝ごはん、その2.「辛口ぼだっこ おにぎり」です.「ぼだっこ」は辛口(というより塩辛い)の鮭のことです.ぼだっこはおにぎりの真ん中に入っているので途中までは普通のおにぎり、途中から塩辛い鮭入りおにぎりを楽しめます.食べ終えた後、お茶が進む塩辛さでした.

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

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Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8

 お昼用の駅弁も秋田駅で購入しました.サーモンハラス蒲焼き重です.
 鮭ハラスの蒲焼きにいくらを散らした弁当でこれはかなり美味しかったです.付け合わせがいぶりがっこなのもポイントが高いです.次に秋田に行った時も買うかと思います.

 片道4時間かかる行き先なのに、列車遅延で日没まで2時間半、滞在時間17時間という弾丸旅行でしたが、食べ物を中心に楽しめたかなと思います.
 とはいえ、次はもうちょっとゆっくり時間をかけて訪れたいところですが.

2026/05/16

モダーン・ジャーニー

Category: 旅行・観光,鉄道 — Annexia @ 22:51

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 北区飛鳥山博物館にて開催されていた「モダーン・ジャーニー」展を見に行ってきました.

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 東京23区はそれほど広いイメージはないですが、自宅のある西寄りの地域から博物館の最寄り駅である王子駅までは1時間以上かかります.
 王子駅、初めて降りたかもしれません.駅を出ると目の前に都電荒川線の線路が通っています.

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 王子駅を降りたことはないものの、見覚えのある光景です.
 ここは新幹線や京浜東北線、常磐線など複数路線が密集しているエリアなので、車窓として何度も見ているわけです.

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 新幹線の車窓からは崖のようにも見える場所に何があるのか知りませんでしたが、行ってみると公園になっており、この近辺を走っていたであろう路面電車が展示されていました.

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FUJIFILM X100VI

 もう1両、D51が展示されていました.
 訪れたのが天気のいい土曜日の昼ということもあって、公園は大賑わいでした.

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FUJIFILM X100VI

 昼過ぎに到着するので、展示を見る前にお昼でもいただくかと思い、飛鳥山を超えた先にある鰻屋に.

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 それほど鰻が好きなわけではないのですが、たまに食べたくなります.
 自分にとっては非日常的な食べ物ですが、こういうものを食べたくなるのも1時間ほど移動した「小旅行」的な感覚がそうさせるのかもしれません.
 柔らかく蒸されていて美味しくいただきました.

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FUJIFILM X100VI

 再び飛鳥山を登り(といっても小高い丘程度の高さですが)、博物館に向かいます.

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 大正から昭和初期の旅行パンフレットやクーポン、弁当の包み紙など旅情を誘う様々なものが展示されています.
 目を引くのは花見や海水浴など、季節旅行の案内.戦前のものですが趣向を凝らしたデザインがなされています.
 これら展示の多くは、当時に赤羽駅などで団体旅行を担当されていた方が収集していたものだそうですが、保存の品質の高さに驚きます.

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 東京近郊に週末旅行を楽しめるようになった時代に作られた1-4円(1円は今の価格で2,000-3,000円程度)で行ける地域の案内図です.現在の料金に比べて数倍の高さです.

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 駅弁の包み紙です.包み紙には「旅装はお身軽に」「空箱は腰掛の下にお置きください」というような注意書きが書かれています.現代だと食べ終えた包み紙はデッキやホームの屑入れに捨てるのが一般的ですが、この当時は窓から投げ捨てることが多かったそうで、それを防ぐためにも座席の下に置くように注意書きが書かれていたのだとか.
 左上の直江津の「いかや旅館」ですが、昨年直江津で泊まった駅前の「ホテルニューイカヤ」の前身でしょうか.

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 昭和5年発行の「最新大日本鉄道地図」.
 日本列島に加えて、当時の領土であった朝鮮半島や満州、台湾、樺太の鉄道路線まで網羅されています.
 細かな展示が多いであろうことは予測できたので単眼鏡を持参したのですが、この手の細かな地図は見入ってしまいますね.

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 それほど大規模な展示ではなかったとはいえ、興味深い内容が多くて1時間ほどかけてじっくりと見入ってしまい、帰りがけに図録を購入しました.

 帰りは荒川線の飛鳥山駅から大塚駅まで移動して山手線で帰りました.飛鳥山をぐるっと回り込むように路面電車の線路が敷かれているのが、いかにも舌状台地らしさを感じます.