2014/07/16

広島観光-4(呉、大和ミュージアム)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 22:06

 広島観光の続き、その4です.

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 千光寺山荘からロープウェイで麓に降り、そこから歩いて尾道駅へ.尾道駅から山陽線で三原に、三原から呉線に乗り換えて広に、広で乗り継いで呉に.2時間半ほどかけて呉に到着しました.
 お目当てはこの「大和ミュージアム」

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 呉は古くから軍港として栄えた街であり、戦艦大和の建造された土地.そして今も海上自衛隊の地方隊が置かれており、「海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館」なるものもありました.時間があったらそちらも見に行こうと思っていたのですが、大和ミュージアムの資料に見入ってしまって時間がとれませんでした.また訪れたいものです.

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 入館して目を惹くのがこの巨大な戦艦大和の模型.1/10スケールだそうです.
 上の階から見ても、周囲の人と比べて大きさが際立っているのがわかります.

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 自分が訪れたときには、特別展として「戦艦大和・武蔵の進水式展」というものを開催していました.
 進水式というのは船が建造されて海に初めて出る、いわば晴れ舞台.なのですが、大和や武蔵は建造自体が極秘であり、周囲を他の船などで覆い隠して建造していた位なので、非常に簡素で少ない人たちで進水式を行ったとのことでした.

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 一般展示も内容が濃く、見入ってしまいます.
 これは戦艦大和を建造するにあたって導入された技術が後生にどのように役立っているかを示した図.

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 戦艦大和以外にも大型資料展示として零戦や特殊潜航艇、そして人間魚雷「回天」などが展示されていました.

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 零戦とそのエンジン.翼の一部が布製なので触らないようにという注意書きがあり、軽量化のためとはいえ驚きでした.

 展示全体を通して感じられたのは、戦争を賛美もせず、かといって否定もしないきわめてニュートラルな展示姿勢ということです.
 中立的な視点から戦艦大和を中心に戦争の光と陰をすべて伝え、見ている側にそこからなにを感じ取るかを託しているようにも感じられました.



 2時間ほど見学した後に、呉から再び呉線に乗って広島に戻り、新幹線で帰宅しました.
 出張に絡めての旅行ということでやや慌ただしいところがありましたが、ココをもうちょっと見たいと思うところがいくつかありましたので、これを踏まえて旅行計画を練ってみようかと思います.

2014/07/15

広島観光-3(尾道)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 22:59

 広島観光の続き、その3です.

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 マツダ本社と工場のある向洋から山陽線に乗り、1時間と少し.尾道に着きました.
 尾道というと、風光明媚な土地ということで映画のロケ地に使われることでも知られる土地です.なので以前から1度は行ってみたいと思っていたのです.

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 駅から歩いて15分ほどで、千光寺山ロープウェイに到着します.
 列車が尾道に到着したのが16時50分くらいで(途中で踏切点検の関係で遅延した)、ロープウェイの終電が17時15分ということで結構慌てての移動となってしまいました.
 終電ですが大丈夫ですかと確認されつつもチケットを購入.乗客は自分の他には1人だけ.

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 こうしてみると、尾道が坂道と寺院の街というのがよくわかります.

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 ロープウェイを降りて、山頂からしばらく下ったところに今日の宿である千光寺山荘がありました.
 坂の斜面にあることもあって、実は入り口がわからなくて、いかにも従業員の勝手口みたいなところからこっそり入ってしまいました.なのでこの写真は翌日、正しい出入り口を出てから撮ったものです.

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 旅館からの眺め.川のように見えるのは海で、対岸にあるのは向島という島です.このパノラマ写真では見づらいですが、左側の奥に2つの橋が架かっており、これがしまなみ海道の入り口になります.

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 夕飯は地元の魚を中心としたもの.鯛の煮付けは見た目のインパクトもすごいですが、ぎゅっと身が締まっていて美味しかったです.

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 翌朝は5時くらいに目が覚めてしまい、旅館の展望台に出て写真を撮っていると日の出を拝むことができました.
 以前に日の出を見たことなんていつだったか忘れてしまうほど昔のことなので、偶然ながらこうして見れてよかったです.

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 朝食はスタンダードな旅館スタイル… に加えて、ここには写っていませんが一人鍋の中身がベーコンエッグという変則技が.
 豆腐が自家製で塩でどうぞと言われましたが、美味しかったです.

 つづきます.

2014/07/14

広島観光-2(マツダ工場見学)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:23

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 広島旅行の続き、その2です.

 宮島口からJR山陽本線に乗り、広島を過ぎて2つめの向洋駅で下車.
 ローカルな田舎の駅のような雰囲気ですが、ここがマツダ本社の最寄り駅です.

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 マツダ病院の近くにあった処方箋薬局の名前が「Zoom-Zoom薬局」でした.

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 マツダ本社に到着.
 工場見学はここのページから申請すれば誰でも見ることができます.土日祝日は休みです.

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 本社ショールームの入り口に展示されていた、25th ANNIVERSARY ロードスター.

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 床が反射してボディ下面の様子が見えます.

 受付からバスに乗り込んで工場に向かいます.工場内にある「マツダミュージアム」と呼ばれる展示施設まで行くのに、バスで約10分ほどかかりました.途中で巨大な橋を渡りますが、「東洋大橋」と呼ばれるマツダ専用の橋で、一企業が所有している橋としては世界最大規模なのだとか.
 また、バスからの眺めや組み立てラインは撮影禁止でした.途中、カモフラージュを施した車両も見かけたので、やはり企業秘密があるのでしょう.

 バスに乗っている間に聞いた興味深い話はこんな感じ.
・工場の面積はマツダスタジアムの約97個分(通常だったら「東京ドーム換算」とかというところですが、さすがは自社の名前を冠した球場を持っているだけあります)
・板金、プレス、塗装、組み立てと順番に工場が並んでいる
・1台あたり15時間で完成する.うち塗装時間は8時間.「スリーウェットオン塗装」という技術を採用しており、下塗りが乾かないうちに上塗りができる
 自動車工場を初めて見学する自分としては面白い話ばかりでした.

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 マツダミュージアムでは、マツダの歴史や技術を紹介するための展示エリアを見学します.
 写真は最初期に作られた三輪車.右の車両はタンク部分にマツダの文字とともに三菱のロゴも入っていました.当時はマツダが製造して三菱が販売していたそうです.

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 「マツダを代表する2台のスポーツカー」として、コスモスポーツとNAロードスターが展示されていました.

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 その次にはロータリー車の特集コーナーが.専用コーナーを設けて展示されていたのは、マツダ787B.2014年現在では日本車で唯一のル・マン24時間耐久レースの優勝車です.
 この展示の手前には初期のものから現時点では最終型であるRX-8のRENESISまで、多種多様のロータリーエンジンが展示されていました.

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 スポーツカーの展示コーナーも.技術展示を除くとファミリーカーやワンボックス車の展示がほとんどないのがマツダらしいところではあります.

 実際に車ができるまでのデザイン作業や、組み立てるまでの流れなどを展示パネルで説明を受けた後に、組み立てラインを見学しました.
 マツダは「混流生産」と呼ばれる、複数の車種を同一ラインで組み立てる方式を採用しており、自分が見たラインではデミオがメインで流れているところに2台ほどロードスターも生産されていました.そのうちの1台は日本向けと思われる右ハンドル使用の25th ANNIVERSARY ロードスターでした.日本向けは25台しか生産されたないため、非常にレアなものを見た気分でした.

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 見学記念にいただいたプラモデル.
 見学が終了し、希望者はショップにてグッズが買えるとの案内があったのですが、残念ながら列車の時間の関係で泣く泣く諦めて駅に向かいました.

 つづきます.

2014/07/13

広島観光-1(厳島神社)

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 22:32

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 出張で広島に出かけてきました.
 出発したのが水曜で仕事が終わるのが木曜の夜.宿泊して翌日金曜午前の新幹線で東京に戻ったとしても、着くのは夕方近くになってしまうこともあって、だったらもう1泊して観光にあてようということで有給休暇を取得しました.

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 金曜午前.ホテルをチェックアウトし、駅構内のスタバで水筒にコーヒーを入れて出かけたのは宮島、厳島神社.

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 満潮の海水があるときに来たかったなと思いつつも、時間の都合で叶わず.もっと干潮だと鳥居のところまで行けるようですが、それもできず.

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 平日の午前中でそれほど観光客も多くなく、ゆったりと観光できました.

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 御朱印もいただきました.目の前でさらさらと書かれる筆さばきには感嘆してしまいます.

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 あちこちに鹿が.親子ですね.

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 数ヶ所に狛犬がいましたが、この狛犬は少し変わったポーズをしています.威嚇なのかそれとも伸びをしているのか.

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 宮島から戻り、駅近くの店であなご飯をいただきました.
 蒸さずに焼いているのか、パリッとした食感が好みでした.関東だとこういう穴子(鰻もですが)はなかなかないですね.

 続きます.

2014/06/28

銚子

Category: 旅行・観光 — Annexia @ 23:59

 ここ数年の恒例行事である、銚子旅行に行ってきました.

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 昨年は成田空港経由でしたが、今年は東京駅から特急しおさいで.

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 銚子駅ホームにこんな大きな醤油樽が.銚子といえば醤油ははずせないので、いい観光アピールです.

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 また、コンコースにはこんな大きな大漁旗があって、目を引きます.

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 銚子からはいつものように銚子電鉄に乗り換えます.
 しばらく前に脱線事故があった関係で運行本数が大幅に間引かれており、以前のようにダイヤを気にせずちょっと待っていれば次の列車が来るという状況でなくなったのは残念なところです.
 本数が少ないせいもあってか、車内は結構な混雑ぶりでした.

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 観音駅で降りて港に向かい、近くの料理店「魚料理 常陸」でお昼をいただきました.
 以前にも見てびっくりしたのですが、醤油が2つ置かれています.手前にあるのがヒゲタ醤油、奥にあるのがヤマサ醤油です.どちらも銚子を代表する醤油会社です.お好みの醤油をお使いくださいということなのでしょう.

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 今回頼んだのは「ちらかし丼」と「アジのなめろう」.ちらかし丼はどのネタも新鮮で美味しく、小鉢のカツオの角煮も美味しかったです.なめろうはイワシを出す店とアジを出す店がありますが、ここはアジ.味噌の味付けが控えめでアジの風味が活きています.

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 銚子港から銚子駅方面にしばらく歩いて、ヤマサ醤油の工場へ.
 工場見学もできるそうですが、土日は工場が休みなので見ることはできずビデオ上映のみなのが残念です.

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 ここでいただくのはしょうゆソフトクリーム.
 最初に食べたときはもう次に食べることはないだろうなって思ったのですが、今では銚子観光のコースに含まれています.

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 観音駅まで再び戻り、ここの名物の鯛焼きをいただきました.
 生地がふわっとしており、はみ出した部分が大きく、分厚いのが特徴です.つまり、結構なボリュームがあります.
 この辺で食事のペース配分がおかしくなってきたことに気付きますが、すでにあとの祭りです.

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 観音駅から再び銚子電鉄に乗って犬吠駅に.車窓からはトウモロコシ畑が見えました.

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 犬吠駅から少し歩いたところにある犬吠埼ホテルで日帰り温泉に入浴.
 露天風呂の見晴らしがよく、眼下にはこんな感じの風景が広がっていました(写真は後から別の場所で露天風呂と同じ方角を撮影したもの).

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 犬吠駅に戻り、いったん終点の外川駅に.
 銚子電鉄の沿線にはこの時期、アジサイが多く咲いており、列車の緑色とよく馴染みます.

 結局、夕方になってもまったく空腹にならず、予定していた夕食はとりやめて、そのまま帰ることに.
 その部分が心残りではありますが、不安であった天候もそれほど崩れず観光することができました.