2013/03/25
以前から行っていたいと思っていた、六義園のしだれ桜を見に行ってきました.
六義園は江戸時代から続く庭園で、しだれ桜が有名です.とはいっても、園内の説明によるとしだれ桜が植えられたのは昭和30年代とのことだそうです..
場所は、JR山手線の駒込駅から徒歩で2,3分.しだれ桜のシーズンは夜間開園してライトアップされているので、会社帰りに見に行くことができるのです.

SONY DSC-RX1
薄暗い園内を200mほど歩くとしだれ桜が見えてきました.年数的にはそれほど旧いものではないとはいえ、存在感のあるしだれ桜です.

SONY DSC-RX1
今日は小雨のぱらつく天候でかなり冷え込んでいたこともあって、来場者数はそれほど多くありませんでした.
週末なんかは入場規制がかかるほど混雑するそうです.
すでに散り始めてしまっており、葉や枝が目についてしまいますが、それでも呆けて見てしまうほどの美しさです.

SONY DSC-RX1
六義園は庭園も見所の一つで、こちらもライトアップされていました.
23区内にあるとはいえ、かなりの面積でぐるっと見て回ると1時間ほどかかりました.
紅葉も見事だそうなので、その時期になったらまた訪れてみたいと思います.
2013/03/08
年度末で有給休暇も余っていることもあり、会社を休んで河津桜を見に出かけてきました.

SONY DSC-RX1
当初は車で出かけることも考えたのですが、河津桜のシーズンはただでさえ混雑しやすい伊豆の道路がさらに混み合うので、電車で出かけることにしました.
伊豆に行く特急は東京駅から出発する「踊り子」「スーパービュー踊り子」がありますが、1日に1本、新宿始発の「スーパービュー踊り子」が朝9時25分という絶妙な時間にあるので、これに乗っていくことにしました.
ゆったりとしたシート、上面までラウンドした大型ウィンドウ、見晴らしのよいハイデッカーとリゾート向けの特急としてよくできています.「踊り子」のほうが数百円安いですが、あちらは国鉄末期の予算のない状況で普通列車と共用することを前提とした車両なので、旅行としてその行程を楽しむのであれば「スーパービュー踊り子」がやはりオススメです.

Apple iPhone 5
新宿を出た段階ではそれほど混雑していなかったのですが、横浜、そして熱海でほぼ満席となり、河津駅でその大半の乗客が下車しました.有人改札(簡易SuiCaはある)は大混雑で、駅を出るまでが一苦労でした.

SONY DSC-RX1
駅を出て道路を渡ったところから、桜並木が続いています.そのまま歩いて行くと川にぶつかり、その土手沿いも桜並木になっています.

SONY DSC-RX1
桜はほぼ満開、そして菜の花も満開で、そのコントラストが美しいです.
この日は暖かい天候でマフラーも手袋もまったく必要としなく、まるで1ヶ月くらい時間がずれているかのようでした.

SONY DSC-RX1
一般的によく見かけるソメイヨシノと比べてピンク色が濃いめなのが特徴です.また咲いている期間も長めだそうです.

Apple iPhone 5
帰りの特急は押さえてなかったので、各駅停車で移動.そしてそのまま静岡まで出かけてきました.
2013/02/15
2泊3日の旅行に持ち出したRX1ですが、旅カメラとしてどうなのかということについて考えてみました.
まずその前に、自分の考える旅カメラに求められる条件をリストアップしてみました(括弧内はRX1の適合度).
・荷物の邪魔にならないそこそこのコンパクトさ(△)
・風景を撮るための広角レンズ(28mmくらい、できれば24mm)(△)
・遠くのものを撮るためのズーム(×)
・夜景を撮るための高感度特性、手ぶれ補正(○ or ×)
・食べ物を撮るためのマクロ(○)
・どこで撮ったかを記録するためのGPS(×)
・バッテリ長持ち(×)
こうしてみるとRX1、微妙なところでしょうか.
個別に検証してみましょう.
・荷物の邪魔にならないそこそこのコンパクトさ(△)
自分はこれくらいならOKだと思うのですが、一般的なコンデジを使うかたからすれば大きいと思うでしょうね.以前はD700に交換レンズも持っていってたりしたので、それに比べると十分なくらいダウンサイジングではあるんですが.
・風景を撮るための広角レンズ(28mmくらい、できれば24mm)(△)
35mmという準広角域をどう見るかでしょうか.風景ならば24mmか28mmが欲しいところで、自分も28mmのRX1があったらそっちを選んでいたことでしょう.とはいえ、35mmだと撮り方見せ方によって広角的な使い方もできるので、許容範囲内ではないかと思います.

SONY DSC-RX1
F5.6 1/320秒 ISO100
・遠くのものを撮るためのズーム(×)
単焦点35mmではどうにもなりませんね.ひとつの回避策として「スマートテレコンバーター」という機能を使う方法があります.自分は2,400万画素のモードではなく1,000万画素のモードで撮っているので、その余力分をクロップとして使うことで1.4倍、つまり画角49mm相当として疑似2焦点的な使い方をしています.さらに2倍というクロップもあるんですが、それだと460万画素モードなのでさすがにちょっと小さく、それは使用していません.1.4倍の中心部をトリミングするのと同じことですし.
・夜景を撮るための高感度特性、手ぶれ補正(○ or ×)
夜景を撮るには高感度特性や手ぶれ補正が求められます.手ぶれ補正は搭載されていませんが、ISO6400でもノイズを気にすることなく使える高感度特性は他の一般的なデジカメに比べて2,3段はシャッター速度を稼げるので手ぶれ補正がないぶんを十分補うことができます.
また、高速でシャッターを数枚切って合成するという「マルチショットノイズリダクション」もあるので、動かないものを撮るときにはこれも有効です.


SONY DSC-RX1
F8 1/10秒 ISO6400(下はトリミング)(高感度NRオフ)
・食べ物を撮るためのマクロ(○)
GR DIGITAL IVのレンズ前1cmまで寄れるようなマクロ機能にはかないませんが、撮像素子の大きさを考えたら20cm(レンズ前約14cm)は十分な性能です.
これだけ寄れれば、食べ物を撮ったりするくらいの用途では十分でしょう.

SONY DSC-RX1
F4 1/80秒 ISO500
・どこで撮ったかを記録するためのGPS(×)
GPSは撮影場所を記録しておく分には必須ともいえる機能ですが、自分はGPSロガーを持ち歩くのでそれで代用しています.
GPSはバッテリの負担が大きいので、後述するようにバッテリの消費が激しいRX1ではGPSの搭載はさらにバッテリ寿命を縮めることになりそうです.
・バッテリ長持ち(×)
バッテリは公称値で220枚.先日の旅行では100枚程度でダウンしました.とはいえ、2月の函館山という非常に寒い天候で、スローシンクロしようとフラッシュをポップアップさせたら、通常位置まで持ち上がらずに途中で固まってしまうほどだったので、一般的な気候であれば200枚はいけることでしょう.とはいえ、予備バッテリはやはりあったほうが安心です.
なんとなくあばたもえくぼ的な評価になってしまいましたが.運用次第である程度はなんとかなる、そしてそれらを補ってあまりある画質の良さというアドバンテージがあるというようなところでしょうか.
そもそもRX1自体が一般受けするカメラではないので、これでよいのかもしれません.
2013/02/13
つづきです.

SONY DSC-RX1
朝食はホテルのバイキング.朝食をウリにしているらしく、充実したバイキングはなかなか食べ応えがありました.
その場で焼いている焼き魚、自分で好きなネタをのっける勝手丼、もちろんパンも用意され、シチューなんかまでありました.

SONY DSC-RX1
この日は10時過ぎの特急で青森に向かうのですが、早めにホテルをチェックアウトして近くのスタバでコーヒーを購入し(旅行には水筒を持ち歩き、スタバやドトールで補給するのです)、さらに歩いて八幡坂へ.ここの一番上からは港までまっすぐに見下ろすことができ、真正面にはかつての青函連絡船「摩周丸」をも見ることができるのです.
函館駅まで市電で向かい、行きと同様にスーパー白鳥に乗って青森に戻ります.
さらに青森から弘前行きの各駅停車に乗り、途中で乗り換えて五所川原に向かいます.

SONY DSC-RX1(トリミング)
五所川原で津軽鉄道のストーブ列車に乗り込みます.3連休ということもあって、車内は大混雑.2両あるストーブ車両のうち1両の大半を団体客が押さえてしまっている関係でなかなかに厳しい状況でした.
しかも、2年前には健在であったディーゼル機関車の姿はなく(故障しているようです)、レールバスが牽引するというちょっと残念な状況に.

SONY DSC-RX1
金木で下車して斜陽館を見学.2年前の旅行でも訪れましたが、この歴史ある建物は再訪したくなる魅力があります.

SONY DSC-RX1
とくにこの廊下の眺めが好きです.

SONY DSC-RX1
元来たルートを青森まで戻り、さらに青い森鉄道に乗って浅虫温泉に向かいます.雪がひどく、車両もこの状況です.
ホテルまでは歩いて10分程度なのですが、歩道は雪に埋もれて歩くのもままならない状況で、ホテルに着く頃にはぐったりでした.大人しく送迎を頼むべきだったと思いますが、まあ後になってみればアレはアレで普段は体験できないことなのでまあよかったのかなと.

SONY DSC-RX1
晩ご飯は地元の食材をふんだんに使った料理でした.とくに、帆立の貝ひもの塩辛というのは初めて食べました.それから、このあたり特有の料理として、茶碗蒸しに入っている栗が甘栗なのです.デザートはリンゴのコンポート.ボリュームたっぷりでした.

SONY DSC-RX1
夕食後には、青森駅近くの「A-FACTORY」で買ってきた、アップルシードルとアップルソーダをいただきました.アルコールには強くないので、シードルはもっともアルコール度の低い3%のものを.リンゴの風味が効いていて美味でした.

SONY DSC-RX1
朝食は旅館の朝ご飯といった感じの(ホテルですが)正統派の品揃え.味噌汁に小さな帆立が入っていたところに青森らしさを感じました.
この日も天気がめまぐるしく変わり、起床時には降ってなかったのですが、食事をしている頃には外が全く見えなくなるほどの吹雪でした.

SONY DSC-RX1
ホテルの売店で浅虫温泉名産の久慈良餅と板かりんとうを購入.会社でも人気のお土産なのです.
チェックアウトをしたところで、ちょっとした出来事が発生しました.くじ引きをひいたところ、なんと特賞が!
賞品は浅虫温泉の宿泊券1万円.使用期限が6月末までなので、これを口実にまた雪がなくなった頃に訪れようかと.

SONY DSC-RX1
駅まではホテルの車で送っていただきました.相変わらず雪は降り続けています.

SONY DSC-RX1
吹雪いていて見づらいのですが、電車の先の線路を保線作業のかたが雪かきしています.

SONY DSC-RX1

SONY DSC-RX1
青森から新青森まで乗った特急つがるが、今となっては珍しい国鉄時代の車両、485系でした.しかも塗装が国鉄時代のものというのがレアです.この塗色を見ることもかなり減りました.
3連休を利用しての慌ただしい旅行でしたが、冬の函館と青森を楽しむことができました.
浅虫温泉ではせっかく1万円ぶんの宿泊券をいただいたことだし、次の計画を練りたいところです.
2013/02/12
RX1を購入してから約1ヶ月.
「新しいカメラを買ったら旅に出たくなるのは人情というものだ」という金言があるように、旅行に出かけてきました.
2月の9-11日の3連休に、JR東日本では「スリーデーパス」なるものを販売しており、これを使うと3日間はJR東日本の区間および函館までの普通列車が13,000円で乗り放題になります.青春18きっぷのように新幹線や特急に乗るときに乗車券まで買い直す必要もないので、かなりのお得感があるのです.
・2泊3日で行程を組む
・函館まで行けるんだったら函館まで足を伸ばしたい
・宿泊するところは温泉があるところがいい
というような条件を考慮してプランを組みました.

SONY DSC-RX1
東北方面に遠出するときの定番ともいえる、はやぶさ1号に乗り込みます.
8時12分に東京を出て、11時22分には新青森に到着するのはすごいなと思います.

SONY DSC-RX1
仙台を過ぎ、盛岡が近づくにつれて車窓には雪が多くなり、そして新青森が近づくにつれて外は吹雪の様相を呈するようになってきました.新幹線自体は定時に到着したのですが、在来線のホームは3連休の初日、そして雪によるダイヤ乱れで大混乱になっていました.
これは1本前に到着しているはずの特急つがる.雪まみれです.これをやり過ごした後に、新青森発函館行きの特急スーパー白鳥に乗り込みます.

SONY DSC-RX1
新青森を出た特急列車は青森で向きを変えて青函トンネル目指して進みます.車窓はこんな感じで吹雪いて視界が遮られています.

SONY DSC-RX1
数分遅れで函館に到着.函館はたまに雪がちらつく程度でおおむね好天候でした.

SONY DSC-RX1
バスに乗り換えて五稜郭に向かいます.函館には以前にも何度かきたことがあるのですが、五稜郭に行くのはこれが初めてです.
五稜郭は上から眺めてこそ、あの特殊な形状を楽しめるので、展望タワーであるところの五稜郭タワーに上りました.タワーの形状も五稜郭を模しています.

SONY DSC-RX1
雪の白さもあって、五稜郭ならではの形状が美しく浮かび上がっています.タワーからは港や函館山なども一望でき、これはきてよかったと思いました.

SONY DSC-RX1

SONY DSC-RX1

SONY DSC-RX1
五稜郭のすぐ横にある六花亭で一休み.ホットケーキをいただきました.コーヒーは無料でセルフサービスなのが嬉しいところです.
マルセイバターサンドなど、お菓子類が売られており、つい隅から隅まで全部買いたくなってしまいます.
とりあえずぐっとこらえて、厳選して購入.

SONY DSC-RX1
市電に乗ってホテルまで移動してチェックイン.港の倉庫街や函館山が一望できる、眺めのよいところにあるのが魅力です.
暗くなる前に函館山に登って夜景を楽しもうということで、ホテルを出て徒歩でロープウェーまで向かいました.
北海道の雪は本州のそれと違ってさらっとした粉雪状なのと気温が低いせいか積もっていてもそれほど滑らないのですね.ロープウェーの乗り口までは結構な坂道で歩道は雪で埋まっていたのですが、さくさくと上ることができました.
計算外だったのはロープウェーの行列.建物の外まで延々と並んでいます.この時期は中国が春節ということもあって、海外旅行客も多かったです.

SONY DSC-RX1
以前にも見たことのある函館山の夜景ですが、やはり美しいですね.
RX1のオートホワイトバランスは非常に優秀で、手動で変更する必要はほとんどないのですが、夜景を撮影するときは曇天にセットしたほうが赤みが強調されて雰囲気が出て自分の好みでした.
100枚ほど撮影したところで1本目のバッテリが終了.SDメモリにFlashAirを使っているので、ちょくちょくiPhoneに無線LAN経由で画像転送したりしたのと、函館山が非常に寒い(手袋をしていても指の感触がなくなるほど)のが原因でしょうか.撮影に出るのであればやはり予備バッテリは必須です.

SONY DSC-RX1
あまりの寒さに耐えかねて下山.帰りのロープウェーも大混雑でした.
ホテル近くの飲食店街に戻ってきたのですが、時間が悪いのか考えていた店は待ち時間がかなりかかるとのこと.
仕方がないので他の店を探すべく、倉庫街をうろうろとしていたのですが、時間が遅くなると飲みメインの店ばかりになってしまいます.

SONY DSC-RX1
倉庫街のはずれのほうに、函館ローカルのコンビニとファストフードであるところの、「ハセガワストア」と「ラッキーピエロ」が.ハセガワストアの名物は「やきとり弁当」.やきとりとはいっても実際には豚肉なのだそうですが.これ食べようと思って店内に入ったら「40分待ちです」とのつれない返答.あえなく玉砕.隣のラッキーピエロも待っている人がいるのであきらめる羽目に.

SONY DSC-RX1

SONY DSC-RX1
時間も遅くなってきたので、結局居酒屋で丼物と少しつまむものをいただきました.目当ての店に入れなかったとはいえ、さすがは函館.出てきたものはどれも美味しく、満足な夕飯でした.
2日目に続きます.