RICOH GR
鉄道写真家、中井精也氏の写真集「夢と希望の三陸鉄道」を購入しました.
セゾンカード会員向けの特別バージョンの表紙のもので、通常版は1,800円+消費税ですが、これは5,000円で書籍の売上と消費税以外は義援金となります.
中井氏と三陸鉄道社長である望月氏のサインとメッセージが入っており、そのためか書籍は三陸鉄道から宅急便で送られてきました.
写真は1984年4月に三陸鉄道が開業したときの様子から始まっています.かつて、国鉄が細切れに敷設し、赤字路線として廃線にする予定であった盛線、宮古線、久慈線を全線開業させて第三セクターに移行させたのが三陸鉄道です.鉄道が開業し、喜んでいる写真はまさに「あまちゃん」のそれと同じように見えました.
そして震災.わずか5日後に運航を再開したときの様子から3年後の春、つまり今年2014年の全線運航再開までを美しい写真で記録されています.
自分も小本から田野畑まで代行バスで運行されていた頃に三陸鉄道北リアス線に乗りに行ったことがあり、南リアス線には先月乗ったばかりなので、見覚えのある光景に懐かしさを感じました.
しかし、全線運航再開したからこれでめでたしめでたし… というものではないのです.
車窓から見た風景は、復興にはまだほど遠いのも事実.自分にできることとして、またこの地を訪れて観光したいと思います.
RICOH GR
「富士フイルム X-T1 FANBOOK」を読みました.紙の書籍を買うと1,900円ほどですが、今回は電子書籍版を購入したので1,400円くらいでした.
内容的には先日読んだ「FUJIFILM X-T1&X Series パーフェクトブック」と同じような感じですが、「FUJIFILM X-T1&X Series パーフェクトブック」がメーカーインタビューなどを取り上げているのに対して、「富士フイルム X-T1 FANBOOK」はX-T1本体の使い方をカメラとしての基本的な部分とからめて説明しているような感じでした.なので、コンパクトデジカメからのステップアップとしてX-T1を買った人や、マニュアルの副読本的な使い方をしたい人にはうってつけの内容です.
いちおうカメラとしての基礎は理解しているつもりなのでおさらい的になるところは多々あったのですが、作例として掲載されている写真がどれも美しく、こうした写真を撮るにはこのモードを使ってこうして撮ればよいという説明は非常に参考になりました.
SONY DSC-RX1
所有しているカメラのムックが出ていると、つい買ってしまいます.X-T1とXシリーズのムックが出たというのを知ってさっそく買ってきました.
内容はこの手のムックでは定番ともいえる、カメラマンによる作例写真、カメラの外観や機能の紹介、開発者インタビュー、交換レンズの紹介、サードパーティも含めたアクセサリの紹介など.
こうした記事の中でも自分が楽しみにしているのが開発者のインタビュー.このX-T1のムックは技術者に「EVF、AF、ファームウェア」「外装設計、アクセサリ設計」「画質設計」「商品企画、技術まとめ」といった機能ごとのインタビューを行ない、さらにデザインセンターでのインタビューも掲載されるなど、内容が豊富なのが嬉しいところでした.
X-T1の売りである大型で遅延の少ないEVFはどのようにして作られたか、画質チューニングの方針、ボディデザインに込められたカメラのデザイン方針など興味深い内容が多かったです.なかでも、発売から2ヶ月程度しかたっていないX-T1でも140項目もの要改善項目があがっており、これからファームアップで修正されていくということなので、これから先も機能アップが期待できそうです.