2011/02/26
iTunesのアーティスト名を一括変更したところ、同じアルバムの曲なのにiTunes上で別のアルバムとして認識されるという原因不明の不具合が発生したため、iTunesのデータベースの再構築を行ってみました.
再構築の方法はここやここが詳しいです.
手順通りに行ったところ、アルバムが別扱いになるという症状は解消されたのですが、以下のような問題が発生しました.
・2-3割程度のアルバムジャケットの画像が消失→手作業で入れ直し
・アプリが全部消滅→「Mobile Applications」の中身をiTunesにドロップすることで解決
・動画の設定(種別など)が消滅→手作業で再設定
・iPod touch/iPadを接続したところ全データ入れ直し→バックアップからの復帰
・iPod touch/iPadのアプリデータの位置やフォルダ分けなどの設定も全部やり直し
というわけで、下手に再構築はしないほうがよいということをイヤというほど思い知らされました.よっぽどの非常時でない限りはやらないほうがよいですね.データが消えたわけではないのですが、以前の状態に戻すのにずいぶんと手間と時間がかかってしまいました.
2011/02/20
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昨日のブログに書いた、Aperture3のスライドショー作成機能についてです.
Aperture3は写真の総合的な編集・管理・出力をおこなうアプリケーションです.競合するアプリとしては、現像についてはLightroomやCapture One、各カメラメーカーの現像ソフト、管理についてはBridgeとかでしょうか.
Apple内のソフトの位置づけとしてはiLifeのiPhotoの上位に位置づけられます.ただし、iPhotoが1-2年に1回はアップデートされるのに対してApertureは更新頻度が少ないため、iPhotoのほうが新機能を搭載してくるなんてこともあります.GPSへの対応もiPhotoのほうが早かったと記憶しています.
管理している写真を出力・公開するための機能として、フォトブックの作成やスライドショーの作成機能が用意されています.また、FlickrやFacebookへ出力することも可能です.
そのスライドショー作成機能ですが、iPhotoやムービー作成ソフトiMovieのものに比べても細かな設定ができるようになっています.
個人的に気に入っているのが、静止画をスクロールや拡大縮小させて動感を出す「Ken Burns
エフェクト」です.iPhotoでは自動設定で処理されるので意図しない動きをすることが多々ありましたが(最新のiPhoto ’11では顔検出機能のサポートによって多少は良くなったようです)、Aperture3の場合は自動処理で気に入らない写真は手動で開始と終了を指定して動きを決めることができます.これが非常に便利で、写真として自分が注目させたいポイントを中心にズームさせることで静止画を見せるのとは違った効果を生むことができます.
もちろんBGMもつけることができ、iTunesからの曲を使うこともできます(DRM(著作権保護)のかかっている曲はNG).
こうして作ったスライドショーはMac上で見せるだけでなく、iPadなどのデバイス向け、YouTubeなどにもムービー書き出しができるので、気軽に他のかたに見せることもできます.
2011/01/29
「NECとレノボ、合弁会社6月設立を正式発表」
・NEC PC-9801の繁栄
・DOS/Vによって一気に日本に参入してきたPC互換機
・CMでAT互換機と並べてPC-9801の性能をアピールしていたNEC
・ThinkPadやAptivaを擁して日本に本格参入してきたIBM
・NECのPC互換機への方針転換
・IBMがPC部門を中国企業レノボに売却
と、今までに起こってきた経緯を考えると今回のNECとレノボのPC事業の合弁は感慨深いものがあると同時にPCビジネスがもはやカネにならないというのは本当なのだな、とひしひしと感じます.
2004年にIBMがPC部門を売却したときの理由が、PCビジネスはIBMにとってそれほどうまみのあるビジネスではないからとかいうのには疑問を感じましたが、やはりIBMには先見の明があったのだなというのが今さらながら伝わってきます.
コストダウンの波にのまれて両社ともに厳しいビジネスが続いていることであろうと思われますが、ThinkPadなどのビジネス向けモデルは一定以上のクオリティを維持し続けて欲しいなと思います.
2011/01/26

GR DIGITAL III
非常に今さらな話なのですが、GPSロガーであるところのHOLUX M-241のファームをVer1.13にアップデートしました.
今までアップデートしなかったのは、
・データ吸い上げソフトとかと相性問題とかが発生しないか
・記録件数が減る
というのを気にしていたからなのですが、
・不具合はとくになさそう
・記録件数が減るとはいっても105,000件ほど保存できるので、5秒に1回保存する設定にしても1日12時間記録したとして12日以上記録できる
そして
・新ファームになると速度が記録できるのが面白そう
という魅力もあってアップデートしてみることにしました.
ファームウェアやユーティリティなどはHOLUXのダウンロードページから入手できます.残念ながらMacOS X用のユーティリティはないので、VMWare Fusionを立ち上げてWindows上でアップデートしました.
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GPSログ(GPXフォーマット)です.赤線の引いてあるところが速度の記録されているところです.単位はメートル/秒なので、10.158683/1000*3600=36.5712588、つまり約37km/hくらいということになります.
また、偶然かもしれませんが、電源を入れてからGPSを捕捉するまでの時間が早くなったような気がします.
2010/12/30
2010年を振り返る、その2.iOSアプリについてです.
今年はiPadのリリース、iPhone 4やiPod touchのRetina Display化などの変革があって多数の魅力的なアプリが登場しました.iPadはiOS4のリリースが遅れたこともあって、フォルダに収納することができなくて何枚ものメニュー画面を切り替えて使うほどに大量のアプリをインストールして使っていました.
数あるアプリの中でも今年のベストはコレですね.

東京時層地図です.東京23区内+αのエリアを、
・文明開化期(明治9-19年)
・明治のおわり(明治39-42年)
・関東地震直前(大正5-10年)
・昭和戦前期(昭和3-11年)
・高度成長前夜(昭和30-35年)
・段彩陰影
・そして現在の地図と航空写真
を切り替えて表示できるアプリです.
実用性はまったくないアプリですが、古地図好きなどには夢のアプリです.個人的には電車やバスで移動しながら古地図を表示させて、タイムトリップ感を味わったりしています.
iPhone4やiPadの高解像度ディスプレイに対応したり、エリアの拡大や時代レイヤーをもうちょっと増やしてほしいなど、今後にも期待です.
次点はこれでしょうか.

元素図鑑です.これも社会人となった今では必要性のないアプリですね.
すべての元素やそれを使った製品の写真、特性などの説明をまとめたアプリです.すべての写真は指先の操作でくるくると回転して見ることができます.オプションの3Dメガネを使うことで立体表示にすることもできるなど、いたれりつくせりです.学生の頃にこういうのがあったら楽しかっただろうなと思います.でも自分が苦手なのは無機化学ではなくて有機化学だったのですがw
ほかにもFlipboardやReederなど、日常に欠かせないアプリもたくさんあります.
今後に期待なのは電子書籍系でしょうか.流通取り次ぎや出版社、書店、広告代理店などが入り乱れて独自のストアを出してそれぞれ互換性のない電子書籍を販売していますが、本格的な普及のためにはストアの一本化が重要になってくるのではないでしょうか.