2016/09/25

アメリカンサンドイッチとぶどうのショートケーキ

Category: 食べ物 — Annexia @ 21:35

FX701505

FUJIFILM X70

 昨日はいとこの結婚式で東京と浜松の往復でした.走行距離にして約500kmほどあるのですが、それに加えて結婚式では撮影担当であったため、疲労が翌日に残ってしまう感じでした.
 今朝は8時過ぎに起きたものの、朝風呂に入ってさっぱりとしたところでさらに睡魔が襲ってきて気がつけば13時.朝からなにも食べてないのと美味しいコーヒーが飲みたくて、堀口珈琲まで出かけてきました.


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FUJIFILM X100T

 まずは朝食というか昼食として「生ハムとセミドライトマトのアメリカンサンドイッチ」、それに黒糖ラテを.
 堀口珈琲の食事メニューは3種類程度しかないのですが、どれを食べても美味しいのです.生ハムの塩気とセミドライトマト(セミドライなのでトマトの水分が感じられるのに旨みが濃縮されている)の酸味、そしてドレッシング(ソース)が絶妙.
 黒糖ラテは初めて注文しましたが、黒糖のシャリシャリとした食感が面白く、また黒糖とコーヒーともよくあっています.


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FUJIFILM X100T
ASTIA 1/60秒 F2.8 ISO800

 食後にこの期間限定のぶどうのショートケーキを.クリームにもぶどうが使われており、旬のぶどうのおいしさを堪能できました.


100T3824

FUJIFILM X100T
ASTIA 1/60秒 F2.0 ISO500

 ところで、食事を楽しみながらTwitterを見ていたら、海外の販売店でX100Tが販売終了になったというニュースが流れてきました.X100シリーズは自分が使っているX100Tで3代目(X100TのTはThirdの意味)で、だいたい2年おきくらいに新型が出ており、時期的にはそろそろではあります.ただし、今年は熊本の震災で画像センサーの工場が被災して各メーカーともカメラの出荷が遅れている面もあって、X100シリーズの後継機も販売は2017年にずれ込むのではという観測がなされていました.なのでX100Tの販売終了のニュースはちょっと早くないかなという気もします.
 X100からX100SではセンサーとAFが強化され、X100Tでは光学ファインダで電子ファインダのアシストが装備されるなど、着実に機能が充実してきている反面、レンズは初代から同じ23mm F2が使用されています.このレンズ、絞り開放での近接撮影で収差が強く出て、よくいえばほわっとした柔らかな画質、悪くいえばピントがあってるのかがわかりづらいボケた画質になるのが特徴です.このレンズが果たして次の世代のX100(X100Fでしょうか?)にも受け継がれるのか、興味深いところです.