遅ればせながら映画『RRR』を観てきました.
インド映画を見るのは『ムトゥ 踊るマハラジャ』以来なのでかなり久々となります.
『ムトゥ 踊るマハラジャ』を観た時に感じた、長尺で大仰で大勢のエキストラ動員で内容盛り沢山のサービス精神あふれた作りは健在で、さすがインド映画という感じでした.
ストーリーとしては植民地時代のインドでイギリスの理不尽な仕打ちに立ち上がった2人の男の、互いの立場に苦しみつつも友情で敵を倒していく、という話で主人公が2人いることもあって、ストーリーも複雑な作りになっています.
過剰なまでのアクションシーンの連続で、いやいや、それはさすがにないでしょ、と心の中でツッコミを入れつつ楽しめました.
上映時間が長いのでインターバル(途中休憩)があるのですが、自分が観た上映では画面に「Interval」の表示は出たものの、休憩はなくそのまま上映続行でした.ストーリーの盛り上がり具合からして、そろそろ話も終盤かと思ったところでのインターバルだったので、正直ちょっと驚きました.