
Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
夜間は結構な量の雨が降っていましたが、翌朝は綺麗に晴れました.
宿をチェックアウトし車をしばらく置かせてもらって、再び弥彦神社に参拝しました.今回は弥彦山も拝むことができました.
そしてこのあと、その弥彦山に車で向かいました.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
弥彦山スカイラインと名付けられた曲がりくねった道路を進み、弥彦山の山頂近くまでやってきました.昨日の雨のせいか道路には枝葉が大量に落ちており、さらに落下した栗を食べる猪に遭遇するなど運転していて注意が必要でした.まあ熊が出なかっただけよかったとしましょうか.
弥彦山スカイラインから向かうと駐車場は崖の下のようなところに位置しているため、このままでは山頂に向かえません.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
縦長で下部が斜めにカットされた「クライミングカー」に乗車して山頂に向かいます.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
弥彦山からの眺め.標高は634mということで、同じ高さとしてスカイツリーを引き合いに出されます.
田んぼの広がる越後平野、そして積雲がいいですね.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
反対側を見ると、海の向こうに佐渡が見えます.佐渡にもいつか行ってみたいものです.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
弥彦山を下り、向かったのが三条市にある諏訪田製作所.
以前からここの爪切りが欲しかったのですが、サイズの違いやバリエーションも多いので、現物を見てから決めたいと思い、本社工場に併設のショップにやってきたわけです.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
様々な爪切りが展示されており、自由に試せるように(=自分の爪を切る)なっています.
実際に切ってみましたが、切れ味の良さはもちろん、切ったあとの爪の滑らかさで刃先の精度の高さを感じさせられます.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
刃の仕上げは同じながらサイズやグリップの形状などにより価格が異なっており、しばらく迷ってこのDIAMONDを購入しました.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
この多面カットの美しさに惹かれました.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
あわせてケースも購入.爪切りの価格としてはちょっと想像を超えた額になってしまいましたが、日々使うものですし、これから長い付き合いになることを考えたら気に入ったものを買うのがよかろう、と思うことにしました.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
続いて燕三条駅近くにある、道の駅 燕三条地場産センターにやってきました.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
2ヶ月ほど前に訪れたばかりですが、そのときに購入を迷い、結局見送ったアルミ製の箸と箸置き、そしてアイスクリーム用スプーンを購入しました.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
アルミの特徴は熱伝導性の高さ.なのでアルミ製のスプーンでアイスクリームを食べると、指の熱でアイスクリームが溶けて食べやすくなります.硬いことで名高い新幹線で販売されるアイスクリームでも食べやすくなるので車内販売で売られたりもしています.
さっそく試してみようと思い宿泊先の売店でアイスを買おうとしたらハーゲンダッツしかなく、最初から柔らかかったのであまり参考にならない結果になってしまいました.
帰宅後、冷凍庫にあるアイスで試してみましたが、指の熱がアイスに伝わるためすくいやすくなります.そのかわり指先にアイスの冷たさも伝わってきますが.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
アルミ製の箸と箸置き.小さな紙を丸めたような形状の箸置きがまず気に入りました.
箸については先端がシャープなこともあってご飯粒のような小さなものもしっかりと掴めます.その反面、力をかけすぎると容易にご飯粒が2つに分断されてしまいますが.
熱伝導性の高さで懸念だったのが熱いものを食べたときに持ち手まで熱くなるのではということだったのですが、気にするほどではありませんでした.ただ、カップ麺のようなものを食べると麺だけでなくスープに浸かった箸先端部も熱くなります.

Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2
新潟から東京くらいの距離であれば大した距離でもないのでそのまま帰っても良かったのですが、今回は休みも長くてまだ余裕もあったのでもう一泊、水上温泉に宿泊しました.
大型観光旅館で、建て増しに建て増しを重ねたような数棟の建物がつながった構造で、夕食バイキングに向かうにもエレベータAで2階まで降りたのちにエレベータBに乗り換えて3階まで向かうとか、バイキング会場も巨大すぎて案内された席から料理が並ぶところまで距離があるとか、露天風呂がいくつもあるのだけど向かう途中で迷ってしまうとか、ふだん利用しないタイプの宿なのでこれはこれで楽しめました.

Apple iPhone Air
翌日はとくに観光もせず、途中で夕飯にいただく駅弁を購入し、途中のサービスエリアで焼きまんじゅうをいただきつつ帰宅しました.

Apple iPhone Air
走行距離は824km.新潟往復と現地での移動ということを考えるとこんなものでしょう.今回は4泊5日と日数も多かったのでひたすら車移動という感じではなかったですね.
今回の旅行では、ここ最近の新潟界隈の旅行でとりこぼしてきたことをフォローするのが目的だったのですが、
・諏訪大社4社を巡る
・松本から糸魚川までの大糸線沿いの道路を車で走る
・ヒスイ海岸でヒスイを拾う(拾えたかどうかは別として)
・筒石駅のトンネル駅で下車し、筒石漁港周辺や電柱島を巡る
・諏訪田製作所の工場で爪切りを買う
・以前購入を見送った、アルミ製の箸と箸置き、アイス用スプーンを買う
というのを達成できたので良い旅でした.
もっとも、今回の旅行で新たな積み残し案件も出てきてしまったので、またいずれ出かけたいなと思いますが.