2014/10/21
SONY DSC-RX1
会社帰りにj.s. pancake cafeに出かけてきました.
SONY DSC-RX1
お目当ては秋の期間限定メニュー.
SONY DSC-RX1
栗と木の実のモンブランパンケーキです.3枚重ねのパンケーキの上にマロンクリーム、栗、そしてクルミなどのナッツ、そしてイチジク、そしてアイスがのっています.たっぷりとかけられたマロンクリームなどでパンケーキの姿が見えません.
写真を撮っているうちにみるみるうちに溶けてきてしまったので、慌てていただきました.
パンケーキだけでも美味しいのですが、上にかかっているのものとの組み合わせが素晴らしいです.まさに至福のひとときでした.
ごちそうさまでした.
2014/10/20
RICOH GR
iPad mini Retinaの購入と同時に使用を開始したDODOcaseの「HARDCOVER SOLID for iPad mini and retina」がくたびれてきたので同じものを新調しました.
アメリカの直販価格で$49.95で、個人輸入すると総量や付加税などがかかって結構な額になってしまいますが、日本のamazonで安く売られており、さらにタイムセールをやっていて3,510円で買えたのでお値打ちでした.
RICOH GR
こうして比べてみると、1年使うと結構使用感があります.
iPad miniも新型の「iPad mini 3」が登場しましたが、マイナーチェンジにとどまったので、このまま機種変更せずに使い続けようかと思っています.
2014/10/18

Mac用のOS「OS X v10.10 Yosemite」がリリースされたので更新しました.
今回の主な変更点は、
・見た目のデザインがフラット化され、以前のような立体感が排除された
・iOSとの連携が強化
・各アプリケーションのアップデート
といったあたりでしょうか.
OS Xは毎年のように新しいバージョンがリリースされますが、現状のスタイルとしてはほぼ完成の域に達しているのか、あんまり大きな変更はありません.
デザインのフラット化については好みが分かれるところかもしれませんが、私はあんまり好きではありません.過剰装飾を排除して必要な部分に集中することが可能というメリットが強調されていますが、今のところはまだ慣れていないせいか、新しいデザインに戸惑いを感じてしまいます.
iOSとの連携については、以前からOS XとiOS間で取り組まれていましたが、今回は共有のストレージである「iCloud Drive」を用意するなど、さらに強化が図られています.
またデータ共有だけでなく通信面でも連携が強化され、たとえばiPhoneにかかってきた電話をMacで受けたり、逆にMacのアドレス帳から相手を選んで電話をするなんてことが可能になりました.
インストールにあたって、気づいた点や躓いた点など.
OS X v10.9 Mavericksからのアップデートインストールを行ったのですが、インストール時に標準で「FileVault」がオンになっており、そのままインストールを続行したところ、暗号化と最適化に10時間以上かかりました.FileVaultはデータの暗号化技術なのですが、これをオンにすることで不具合発生時にすべてのデータにアクセスできなくなるというリスクもあり得ますので、セキュリティと利便性を天秤にかけて使用するかどうかを判断したほうがよさそうです.自分の場合は利便性を優先して設定後オフにしました.
SSDの空き容量がインストール前と比べて300GBから90GB弱に減ってしまいました.どうやらインストール時に一時的に前のバージョンのファイルを保存したり、バックアップシステムであるTimeMachineのデータが消されずに残っているのが原因のようです.TimeMachineのデータについては削除し、起動ディスクのルートにある「Previous System」フォルダについても大半を削除したのですが、一部のファイルがロックされたままで削除されず、残ってしまっています.その残っているファイルサイズはたいした量ではないのですが、空き容量は復活せず、150GB弱になっています.消せないファイルやファイル容量については情報が揃ってきた頃に対処したいと思ってます.
2014/10/13
スーパーの缶詰売り場で見慣れない缶詰を見たので買ってみました.
FUJIFILM X-A1 + XF60mm F2.4 R
「ASIAN ASI」というエスニック料理の缶詰です.作っているのはマルハニチロ.ただ、缶詰のページを見ても今のところ製品の紹介はされていません.
購入したのはガパオ、チキンケバブ、キーマカレー、タンドリーチキン.他に麻婆豆腐もありました.
FUJIFILM X-A1 + XF60mm F2.4 R
缶の上には中身の写真が.結構本格的な感じに見えます.エスニック料理の缶詰というといなば食品のタイ&インドシリーズの評判がいいですが、その路線を狙った商品なのでしょうか.
昨日、今日と2缶ずつ夕食に食べてみました.
■ 昨日:ガパオ、チキンケバブ
チキンケバブがとにかく辛いです.電子レンジで温めるために缶詰から小鉢にあけたときにスプーンについたものをぺろっとなめただけで強烈な辛さが襲ってきました.辛いというよりも痛いという言葉のほうがあっているかも.辛いものが好きだけど得意ではない自分としては、涙目で食べました.
ガパオも結構な辛さですが、タイ料理店で食べるものに近い辛さで、美味しくいただけました.
■今日:キーマカレー、タンドリーチキン
辛さはどちらもそこそこ.タンドリーチキンはそれほど独特のスパイス感がなくてちょっと肩すかし.店で食べるキーマカレーは辛さ控えめのものが多いですが、きちんとした辛さ.ご飯が進みます.
缶に「激辛注意」と書かれていたものの、「名称:鶏肉ピリ辛味付」とも書いてあったのでたいしたことないだろうとたかをくくっていたら、本当に辛いです.とくにチキンケバブ.日本人向けにソフト化されたものではなく、現地で食べるリアル志向なのでしょう.
ガパオとキーマカレーはまた買おうかなと思いました.
2014/10/12
FUJIFILM X-A1 + XF14mm F2.8 R
世田谷美術館で開催されている「松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」を見に行ってきました.
ロシア革命からソヴィエト初期までの、ポスターアートを集めたものです.
20世紀初頭というとどの国も過剰なまでのスローガンなどが踊るポスターが多かったりするイメージがありますが、ロシアそしてソヴィエトのような社会主義国家の場合はさらにその傾向が強い気がします.実際、そうしたポスターの展示もありましたが、それよりも目についたのがステンベルグ兄弟の描いた多くの映画ポスターです.有名な映画「戦艦ポチョムキン」はもちろん、数多くの映画ポスターを手がけ、さらにはアメリカなどから輸入された映画のポスターまで描いており、その質と量には圧倒されます.大胆な構図とタイポグラフィー、そして写真をコラージュした、これらの膨大な作品をコンピュータもない時代に次々と作り上げていった技量には驚かされます.展示されているポスターの量は膨大であり、展示会場いっぱいに2段3段と上下に展示されており、画の迫力と相まって見るものを圧倒します.
しかし、残念なことに国家がソヴィエトになり、スターリンが最高指導者となるとアヴァンギャルドな芸術作品は冷遇されるようになり影を潜めてしまいます.ステンベルグ兄弟も弟が若くして事故死してしまい、新しい作品は発表されなくなってしまったそうです.
ロシア、ソヴィエト、そしてまたロシアという歴史の移り変わり、またポスターという大衆的な存在のせいもあってか、系統だったコレクションも本国にはないようで、日本の松本瑠樹氏が収集したものが世界でも類を見ないコレクションになるそうで、MoMAでの展示でも松本瑠樹氏のものが大半を占めたそうです.
会期は2014年11月24日まで.ポスターアートや20世紀初頭のアート、そしてカッサンドルなどが好きな方も行かれるとよいかもしれません.
FUJIFILM X-A1 + XF14mm F2.8 R
帰りに堀口珈琲に立ち寄ってモカチーノと洋梨のタルトをいただいてきました.世田谷美術館で規模の大きな美術展があると連動企画でそれにちなんだメニューを出すこともあるのですが、残念ながら今回はないようです.