2012/01/07

果の汁

Category: 食べ物 — Annexia @ 19:17

RICOH GR DIGITAL III

 もうしばらくで産まれる、いとこのおなかの中の子供が「りんご好き」だとのことなので、シャイニーでりんごジュースを送りました.

 どれを送ろうかとカタログを見ているうちに、そういえばうちのストックももうなくなりつつあるんだったということに気付いて、自分用にも買うことにしました.
 二箱までは一個口扱いで送料300円で送れるので購入するのは二種類.ひとつはストックの切れかけている「スパークリングアップル」で決まり.しかしもうひとつがなかなか決まりません.ひとくちにりんごジュースとはいってもさすがは会社名が「青森県りんごジュース株式会社」を名乗るだけあって30種類くらいバリエーションがあるのです.
 すりおろしりんごの入った「ぜいたくりんご」か、それとも「青森完熟林檎」か、それともスタンダードである「レギュラー」か・・・と悩んだ果てに今回選んだのが「果の汁」.りんご100%ではなく、りんごとにんじんのミックスジュースにしょうがを入れたものです.最近目が疲れ気味なのでにんじんのビタミンAを摂取したほうがいいかなとか、しょうがで身体を温めたほうがよいかなとか、そんなことを考えながら選びました.

 届いたのでさっそく飲んでみました.寒いので冷蔵庫にいれてなくても十分冷えています.
 すっきりとしていて飲みやすいです.りんごとにんじん、両方とも主張がなく穏やかな味わい.しょうがはあんまり感じませんね.にんじんとか苦手な子供でもこれなら飲めることでしょう.

2012/01/03

恒例の参拝などを

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 23:45

 実家から東京に戻る途中で静岡浅間神社に参拝をしてきました.
 毎年、1月3日に恒例行事として行っているのですが、年々そのスパンが短く感じられるというか「あれっ、つい先日参拝したような?」という気分にさせられます.それだけ1年が短く感じられるようになったということなのでしょうか.

Apple iPhone 4S + Hipstamatic(Lens:Loftus, Film:DC)

 3日とはいえ、参拝者もまだまだ多く、破魔矢を買ったかたに奉納の舞をする巫女さんもいたりして、華やかな感じがします.

Apple iPhone 4S + Hipstamatic(Lens:Hornbecker, Film:Float)

 「昨年購入したお守りをお返しする」→「参拝」→「おみくじを引く」→「新しいお守りを買う」というのが例年の流れです.お守りは交通安全のものを購入し、ダッシュボードに入れています.
 おみくじは中吉でした.おおむねよい感じのことが書いてあったのですが、気になったのは金運のところ.「金に苦しむことあり 浪費を慎み、日々の生活を切りつめなさい」と.たしかに浪費癖は酷くなりつつあるので要注意かもしれません.

 会社への土産などもろもろを購入し、16時くらいに静岡を出発し、20時に自宅に到着しました.渋滞もところどころあったものの、どうしようもなくグダグダというわけでもなく、まあ帰省渋滞としてみればたいしたことはなかった気がします.

Apple iPhone 4S + Hipstamatic(Lens:James M, Film:DreamCanvas)

 これも例年どおり.静岡駅で購入した、東海軒の幕の内弁当です.なんの変哲もない弁当ですが、これが大好きなのです.

2012/01/01

新年のご挨拶

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 00:00

 2012年を迎えました.
 昨年はいろいろとありましたが、今年こそはよい年でありますように、またよい年にしていきたいと思っております.

 今年もよろしくお願いいたします.

2011/12/31

2011年を振り返る-4 まとめ

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 18:35

 今年最後のエントリーです.
 例年通り、実家に帰ってあれこれと雑用を手伝ったりとかしつつもまったりと過ごしています.

(more…)

2011/12/28

2011年を振り返る-3 音楽編

Category: 日記・雑記,音楽 — Annexia @ 23:59

 2011年を振り返る、音楽編です.
 例年に比べて新譜を買う頻度が少ない年でした.

 今年のベストはこれでしょうか.

 矢野顕子とレイハラカミのユニット「yanokami」の最新作にして最終作である「遠くは近い」です.

 夏のレイハラカミの逝去は本当にショックでした.Twitterで知ったときには、そんなはずはない、誰かがたちの悪いジョークを流したに違いないと思いました.信じたくなかったのです.しかし音楽ニュース系サイトで速報が出た時点でその思いも打ち砕かれました.
 もう、あの浮遊感のある独特の楽曲の新作が聴けないのが残念です.彼の作り出す暖かみのある柔らかなエレクトロニカは他のどれにも似ていなく孤高の存在でした.

 「遠くは近い」には同時発売のアルバムとして、レイハラカミの曲部分のみを抜き出した「遠くは近い -reprise-」があります.実はそちらを先に購入しました.聴いてみると、レイハラカミの曲であることは間違いないのですが今までのアルバムの曲とはちょっと違う、やはり伴奏然としたものを感じました.
 続いて「遠くは近い」を聴いたところ、そのレイハラカミの曲に矢野顕子の軽やかなピアノとボーカルが乗り、見事な調和をなし完成形となっていました.

 改めて追悼の意を表したいと思います.


 震災の影響は音楽にも表れました.

 仙台を活動拠点としているMONKEY MAJIKは震災直後からボランティアとしてがれき除去などを手伝っていましたが、震災にあった人たちを歌った「Headlight」は素晴らしい曲です.今年を象徴する1曲をあげるとしたらこれを選びたいと思います.

 他方、原発がらみとしては、謎のアーティスト「ステルスマン」が発表した「原子力」でしょうか.
 平沢進氏のサイトで期間限定で配布されていましたが、YouTubeでも聴くことができます.
 http://www.youtube.com/watch?v=FVFQrbtkQTM
 ストレートな歌詞が刺さります.