2011/04/02
タイトルに深い意味はありません.
天気も良いことだし新宿でちょっと買い物もしようかなと思って出かけたついでに新宿御苑まで出かけてきました.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2
ISO200 F8 1/180秒
都知事が「花見は自粛」とか言っても、花見は行われています.酒を飲んで騒ぐのが云々とかいう話だったようですが、ここ新宿御苑はアルコール持ち込み禁止ですし問題ないでしょう.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2
ISO200 F4 1/750秒

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2
ISO200 F4 1/350秒
思いっきり逆光のような光線状態でもお構いなしの高画質です.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2
ISO200 F2 1/6000秒
F2開放でもシャープです.Planar 50mm F1.4やNokton 58mm F1.4のような開放でゆるゆる、絞ってシャープ、のような変化は楽しめませんが、安定して高画質なのは素晴らしいです.
2011/04/01

GR DIGITAL III(クロスプロセス)
通常のいろはすが品切れになることが多い昨今ですが、みかんフレーバーのいろはすはコンビニに行くと安定して入手することができます.
朝食とともに購入して、何の気なしにレシートを見たところ「555ml」の文字が眼に入ってきました.なんか中途半端な容量だし、以前はもうちょっと少なかったはず、と思って会社にあった別のいろはすみかんのラベルを見たら「520ml」になっていました.どうやらいつのまにかほんのちょっとだけボリュームアップしたようです.バーコードも違っていたので、別商品という扱いのようです.
水が不足がちなこの時期になぜ容量が増えたのか、謎です.
【追記】スーパーで見かけた通常の「いろはす」も555mlになっていました.
2011/03/30
GR DIGITAL IIIのファームウェアがVer.2.30にアップデートされました.
単なるバグフィックスではなく、機能が追加されていくのがGR DIGITALのファームウェアアップデートの特徴なのですが、今回もいくつかの機能が追加されました.
・被写体追尾AF機能を追加
半押しで被写体を認識させることで、被写体が動くとピント合わせ位置も動いてピントを合わせ続ける
・Fn.ボタンに「AF/被写体追尾AF」切り替え機能を追加
上記の機能のオンオフをFnボタンに割り振ることが可能に
・シーンモード時にADJ.ボタンで設定変更可能な機能の追加
クロスプロセスなどのモード時にISO感度を変更できるようになった
・ホワイトバランス手動設定取込エリアの選択機能を追加
マニュアルホワイトバランスのデータ取り込み時に画面全体かスポットの選択が可能に
・セルフタイマー撮影時の電子水準器の表示
セルフタイマーをセットした後も電子水準器が表示されるようになった
なんといっても最大のポイントは自動追尾AFの装備でしょう.
追加機能の発表があったときに、自分はGR DIGITAL IIIで動体は撮らないし関係ないかなと思いました.が、試しに使っているうちに別の使い方が思い浮かびました.自分はマクロ撮影時にはAF枠を手動で移動させることが多いのですが、この自動追尾AFを使うことで最初に中央部分でピントを合わせておいて半押しのままフレーミングをすればそうした作業がいらなくなります.
追従速度は予想以上に速いです.テレビの映像で素早く動くようなものに被写体をあわせても追従します.
もちろん完璧ではなく、似たような形状をした他の物体にピントを合わせてしまうこともあり、またピントを微調整するモーターとギアから出ているとおぼしき音が断続的にして、やや耳障りで気になります.
世間一般のコンパクトデジカメに装備されている顔認識AFになど目もくれずに、追尾AFなんてものを惜しげもなくファームアップで提供するなんて、さすがリコーとでもいうかマニアックな路線を突き進んでいます.
2011/03/28
今日の夕飯はサイゼリヤです.

GR DIGITAL III
宮古市田老のワカメを使ったサラダに、

GR DIGITAL III
国産ほうれん草のオーブン焼き.
また漁業で栄える三陸に戻る日を願ってます.
2011/03/27
計画停電が実施されるようになってから、渋谷などの都心部でもネオンが消えるようになりました.ネットなどを見ているとこの状態を「寂しい」と思う人と「落ち着いていい」と思う人に二分されるようで興味深いです.私は後者ですね.
実際にはピーク時(18-19時?)を過ぎれば電気の供給には余裕が出てくるのでネオンを点灯させても問題ないようなのですが、電気をムダにしないという姿勢を示すためにはネオンの消灯はわかりやすいアピール方法となっているのかもしれません.
昨晩の夜中に車で移動していたのですが、甲州街道のような幹線道路でも街灯が消されているところがあり、普段とはまったく雰囲気が異なりました.先週、調布で飲んだ帰りにタクシーに乗ったときにも感じたのですが日本ではないようなイメージです.
また、ガソリン代が上がったからか、それとも道路が薄暗いからかはわかりませんが、全体的に走行速度が低めです.
電気の供給量が下がっていたり、原油価格の高騰などによってこうした省エネムードが出ていますが、おそらくこうした生活は今後しばらく続くことでしょう.もしかしたら、今までのように湯水のように好きなだけ電気使ってOK的な生活はもう戻ってこないかもしれません.
結局のところ、原発を大量に作って大量に電気を供給すればそれに見合っただけ浪費してしまう社会ができてしまうわけで、もうこれ以上電気はありませんよということが示されればその範囲内でやりくりするしかないのです.年収が300万円しかないのであれば、その中でやりくりする.どこぞの政府のように無駄遣いばかりして足りないから赤字国債を発行しちゃえ、的なことは通用しないのです.
経済が回らなくなる、生活水準の維持が難しくなるという懸念もありますが、大量生産・大量消費という経済から少量ながら高品質を目指すような成熟した社会を目指すよい機会かもしれません(経済とかよくわからないので適当なこといってます).