2010/11/25

GR DIGITAL III
新しいコーヒーメーカーを購入しました.bodum(ボダム)のフレンチプレスコーヒーメーカー「KENYA」500mlです.
自宅でコーヒーをいれるときにはネルドリップを使っていました.が、どこかから入手したまま放置していたbodumの350mlのフレンチプレスコーヒーメーカーを試しに使ってみたところ、濃厚でネルドリップとはまた違うコーヒーの新たな世界に開眼してしまったので、だったらもっと容量の大きなものが欲しいと思って500mlバージョンを入手したというわけです.
bodum社のフレンチプレスコーヒーメーカーには今回購入したKENYAの他にもいくつか種類がありますが、機構的にはどれも同じで使われているパーツの違い(プラスティックやステンレス)やそのまま持ち運びできる構造になっているかというようなところでバリエーションがあります.KENYAはもっとも低価格のスタンダードな製品です.ちなみにどれも中国製です.

GR DIGITAL III
ガラス製の容器の周囲をプラスティックのカバーが囲っている構造です.プラスティックカバーや内部のフィルタなどはすべて分解できる構造になっており.もし壊れても補修部品扱いでbodumのWebからパーツを購入することができます.
最初に洗浄しようと思って分解してガラスパーツだけにしたところ、見た目はまんまビーカーといった雰囲気でした.
作り方はいたって簡単で、
1. 粗挽きのコーヒー豆を用意する
2. 付属のスプーンですりきり4杯の豆を入れる
3. お湯を注いで軽くかき混ぜた後にフタをして蒸らす.フタはまだ押し下げない
4. 4分後にフタを押し下げてカップに注いでいただく
カップに注いだ時点でネルドリップとは異なる、濃厚さを感じます.ネルやペーパーフィルタを使うとフィルタでカットされてしまう、豆の油分などがそのまま残されているのです.
私は気分に応じて、あっさりめのコーヒーが飲みたいときはネルドリップ、濃厚なコーヒーが飲みたいときはフレンチプレス、といった感じで使い分けています.
iPadやiPhoneなどのiOSマシン、そして最近ではMacBook AirなどでもFLASHを標準でインストールしないなど、AppleのFLASH離れが続いています.
iPadはWebブラウジングに優れたマシンなのでFLASHが見れないのは厄介な問題だったのですが、最近は徐々にFLASHがなくても見れるページが増えてきたような気がします.そこでかつてはFLASHで重たいページばかりであった各自動車メーカーのFLASH非対応ページの状況を調べてみました.
調査方法:iPadのSafariでGoogle検索して各社のページを表示し、任意の自動車のページをチェック
■トップページ、各車紹介ページも含めてFLASHがなくても閲覧可能
・トヨタ
・日産
■トップページはFLASHがなくても見られるが、各車紹介ページは要FLASH
・ホンダ
・マツダ
・スズキ
・ダイハツ
■トップページも要FLASH
・スバル
・三菱自動車
・ミツオカ
なんとなくシェアに比例して対応状況に差が付いているような感じでしょうか.ホンダはCR-Zあたりは要FLASHでしたがフィットはFLASHなしでも見れたので最近の車種から徐々に対応している感じなのかもしれません.
というよりも、ここまでFLASH非対応ページが増えてきていることが驚きです.トヨタも日産もかつてはFLASH前提の重たいページしかなかったというのに.Andoroid OSなんかも2.2でのウリの一つにFLASH対応があげられていたりと、Apple以外のメーカーではFLASHのサポートは普通に続けられている状況であるにもかかわらず、こうしてFLASH非対応のページを作らせてしまうAppleの影響力には少し怖いものすら感じさせられます.
2010/11/24
あいかわらず風邪を引きずったままの状態です.風邪薬を飲んでも症状を押さえつけるだけで改善にはつながらないなんていう話もあるようですが、かといって飲まないでいると辛いし、でも飲むと胃が荒れるのか空腹時に胃が痛むので胃薬も飲んだりと、本調子にはほど遠い状態です.
そんなさなかですが、会社の健康診断に行ってきました.弊社は中小企業なので各自が日程を決めて病院に出向いて受診するというような方式をとっています.
超音波や血液検査なんかは後日の結果待ちなので詳細はわかりませんが、視力はやはり少し低下の傾向にあるようです.左目が0.9、右目が1.2でした.ただ、たしか前回の測定では左目が1.2で右目が0.9だったので、体調によっても多少のぶれがあるようです.
診察もとくになにも言われなかったのですが、事前の問診票に風邪をひいている旨を書いたところ、風邪薬を飲んでいると血液検査の結果などに影響が出ることもあるという話をされました.

GR DIGITAL III
健康診断が終わったし栄養もとらないとね、ということで小田急デパートの上にある和幸でチーズロースカツをいただきました.早いところ風邪も治さないとダメですね.
2010/11/23
iOSが4.2にアップデートされました.
今回のポイントはなんといっても、iPadへの対応です.今までiPadはiOS 3.2でしたので、アプリのフォルダ管理やマルチタスクに対応していなく、iOS4.1のiPhoneやiPod touchと比べて使い勝手の点で劣る部分がありました.本来は9月にアップデートされる予定だったので、今回のアップデートはまさに待ちに待ったものであるといえます.
iPadの今回のアップデートでの主な変化は以下の通り.
・アプリをフォルダに入れて管理可能
・マルチタスク(というよりタスクスイッチといった感じですが・・・)
・本体横のスライドスイッチが回転ロックからミュートスイッチに変更
・五十音キーボードが新規追加
・AirPlayで、iPadに入っている曲をAirMac Expressにつないだスピーカーから出力したり、iPadの映像をAppleTV経由でTV出力することが可能に
・AirPrintで印刷に対応
・iTunesとの同期時間の短縮
問題点もいくつかあって、
・五十音キーボードが左端からあ行が始まるのは逆なのでは?
・AirPrintは現状はHPの対応機種のみというのは残念すぎ
・全体的に動きが重たくなっている
という詰めの甘さも感じられます.
また、従来から気になっていた、ビデオの「テレビ番組」でシーズンごとにまとめられた画面でタイトル名などが一切表示されなかったり、iPodでジャンルから曲を選ぼうとしてもアーティスト名やアルバム名での絞り込みが一切できないので使い物にならない、といった問題は相変わらずです.
完璧とはいえないものの、ようやくフォルダ管理に対応して、アプリを起動するのに何ページも画面を切り替える必要がなくなっただけでも非常に便利になったと思います.
2010/11/22
「現在に通用する質感と性能、そして一芸――ニコン「COOLPIX950」 」
懐かしいです.自分が購入したデジカメとしてはPowershot A5につづいて2機種目だったような気がします.とはいっても出たての頃は高くて(定価12万5,000円)、後継機のE990が出てから安くなったところを買ったのでした.ちなみに自分にとってフィルム時代を通しても初めて買ったニコンのカメラがこれです.

Nikon E950(リサイズのみ)
記事にもあるようにマクロの性能は本当に素晴らしかったですね.画質も1/2インチで211万画素なんて今となっては信じられないようなCCDを積んでいて、それまで使っていたPowershot A5と比べても圧倒的に綺麗でした.

Nikon E950(リサイズのみ)
そしてスイバル.これこそがフィルムでは不可能なデジタルのメリットを活かした機構だ、ということで存分に活用していました.もっとも、90度回転させないと通常の撮影スタイルにならないので、使わざるを得なかったのですけど・・・
私はスイバル機構をすっかり気に入って、E950のあとでCyber-shot U50を購入し、さらにE4500も購入したのでした.