2010/09/29
WILLCOM CORE 3Gの一部プラン、9月末で店頭受付を停止
9月30日付で、従来のNTTドコモの回線を使用してきた「3Gデータ定額」の受付を終了し、そのかわりに10月8日から(法人は10月1日から)ソフトバンクモバイルの回線を使用する「新ウィルコム定額プランGS」(法人向けは「3Gデータ定額ビジネス(S)」)を開始するそうです.
料金体系が異なるようですが、フルに使うと大差ない値段のようです.改悪でしょう.回線速度やエリアを考えたら半額以下の値段でも躊躇しますね.現在契約している人は継続してドコモ回線で使用できるそうなので、迷っているかたは今月中に急いで契約することをオススメします.
個人としては契約していませんが、会社の回線としてWILLCOM CORE 3G契約でドコモ回線を使用しているので、今後回線を増やしたいという話になったら頭を悩ませそうです.
17時くらいに携帯電話から急にけたたましい音が鳴ったので、こんな着信音設定してあったかなと思って画面を見ると「緊急地震速報」でした.
今の携帯電話は昨年夏に静岡近辺で地震があったことをきっかけに(口実に、ともいう)緊急地震速報対応のものに買い替えたのですが、こうやって警告音が鳴ったのは2回目です.ちなみに1回目は誤報でした.
地震が来る、といわれてもとっさにどうすることもできず、椅子に座ったままじっとしているだけでした.ダメですね.本来ならばわずか数秒の間にでも机の下に潜るとかするべきなのでしょうけど.
今回も震源地が福島県と遠くて、東京では揺れを感じないレベルでした.本当に大地震が来たときにどうするべきかを考え直し、そしてそのときのために防災用品をきちんと用意しておく必要があると改めて思いました.まあ、思うだけで防災用品の準備はなかなか進んでいないのですが・・・
2010/09/28
今朝、J-WAVEを聴いていたところ、今日はパソコン記念日なのだと言っていました.
なんでも、1979年の9月28日にNECからPC-8001が発売になったのでそれを記念してのことだそうです.
この機種が発売されたからパソコン記念日?と思われるかもしれませんが、それまでのほとんどのパソコン(というよりもマイコンとか言われてましたが)はパーツで売られていて自分で組み立てるものでした.組み立てるといっても昨今のPC自作機のようにコネクタをつないでネジ留めして完成というようなものではなく、チップを基板にハンダ付けする必要があるなど、非常に敷居が高かったわけです.
このPC-8001の登場によって、日本のパソコンは普及に向けて一歩を踏み出したといっても過言ではないでしょう.
ちなみに当時は私はまだ小学生低学年でパソコンとはいっさい縁のない生活を送っていました.TVにつないで遊ぶ、パドル操作式のゲーム機(ドットを打ち合って対戦型テニスとかするようなヤツ)や、翌年に発売された任天堂のゲームウォッチで遊んでいたくらいのものでした.
自分がパソコンに触れるようになったときにはPC-8001はmkIIという次のモデルになっており、他のメーカーからもX1 turbo、FM-7といった機種がリリースされていました.もっとも、その当時もパソコンに触れるというよりもパソコンでゲームをしてばかりではあったのですがw
PC-8001の発売から31年、自分がパソコンを触り始めてから25年ほどの年月が経過したわけなのですが、期待していたほどにはパソコンって進化してないんじゃないかと個人的に思っています.もちろん処理速度や記憶容量は比べようもないくらいアップしているのですが、相変わらず故障は多いし、ウィンドウシステムやマウスによって操作性がアップしたとはいえ、依然としてこちらから指示を与えてやらないと沈黙したままです.
もっと、こう、状況を自動的に判断して秘書とかマネージャ的なことをしてくれたり、口頭で指示を出したら自動的に情報を収集して資料をまとめてくれるくらいのことをしてくれてもいいんじゃないかと思うのですが、まだそういうスタートレック的な世界が訪れるのには時間がかかりそうです.
2010/09/27
「シャープ、電子書籍端末「GALAPAGOS」発表」
まあ、誰もが思うことですが私も思ったので書いておきます.シャープ、出オチというか自暴自棄というか、開き直ったな.
機能的には電子書籍アプリの他にはWebブラウザのみを装備しているそうですが、OSがAndroidなのであとから機能を追加するような余地はいちおう残されているという感じでしょうか.とはいえ、ソフトが追加される可能性は高くないような気がします.
しかし、中途半端なデバイスですね.電子書籍として特化するのであれば視認性の点からもSony ReaderやAmazon Kindleのようにe-inkを使うべきだと思うのですが.まあ液晶のシャープなので液晶でいきたいというところなのでしょう.かといってその液晶で電子書籍以外にできることがWebブラウザのみというのは厳しいところです.電子書籍3万冊というのがウリのようですが、「新聞や書籍などについては紙媒体での価格と同様」では売れないでしょう.
これはシャープの問題ではないですが、印刷や輸送といった物理的なコストと、電子化にあたってのデータフォーマット変換やサーバの維持管理コストでは圧倒的に後者のほうが安く上がるはずなのに価格が同じというのは不可解です.
ザウルスが名前どおりに滅んだのと同様に、ガラパゴスも進化の袋小路に突き当たっているかのようで、そういう意味ではこのネーミングセンスは言い得て妙なのかもしれませんw

GR DIGITAL III
今日は慌ただしい一日でした.会社に行こうとして駅に向かうと京王線で車両故障があったとのことでダイヤが乱れており、会社では臨時で急ぎの案件が発生し、さらに夕方からは取引のある某社に臨時で呼ばれるなど、ちょっと振り回されっぱなしでした.
そんな忙しい中、いただいたのがすあま.浅草の舟和のものです.すあまというとかまぼこみたいな形状のものしか食べたことがなかったので、このなんていうか、バーバパパみたいな形状は初めてです.
あんこが入ってない、という理由で好まない人もいるようですが私は大好きですね.どらやきや鯛焼きにしてみても自分にとってはあんこの存在はそれほど重要なファクターではない気がします.あんこが嫌いというわけでもないのですが.なので「あんこたっぷり!」とかと鯛焼き屋の店先に書かれていても、そんなに惹かれないんですよね.