2015/06/12
FUJIFILM X100T
ロードスターの発売開始から3週間ほど.自分のロードスターの納車まで1ヶ月ちょっと.ロードスター関連のムックが何冊か発売されているので一冊買ってきました.
モーターファン別冊『新型ロードスターのすべて』です.
中身は試乗記や開発者インタビュー、購入ガイド、縮刷されたカタログなどおきまりのもの.まあこれだけだったら買わなかったと思います.
FUJIFILM X100T
読みたかったのはこの記事.福野礼一郎氏による、NCロードスターと細かな比較記事.
ボディサイズを細かく検証し、そこから見えてくる開発者の意図を探っています.全長や全幅、車重を比較したものはどこでも見かけますが、ボンネットの高さやフロントガラスの面積、もちろん外装だけでなくシートなど内装にも事細かに比較検証がなされています.実際にNCロードスターに乗っている自分としてはこれ以上参考になる記事はありません.
FUJIFILM X100T
他の車との比較記事.比較対象になっているのは86/BRZ、S660、エリーゼ、Z4、フェアレディZ.これらを選択したのはわかりますが、駆動方式やパワー、重量など違いが大きいので明らかな比較対象ってあんまりないものだなと感じました.
2015/06/11
フルフレームのセンサーを積んだ、レンズ固定式のデジタルカメラは長いことソニーのDSC-RX1/RX1Rしかありませんでしたが、ようやく別のメーカーから製品が発表されました.しかも発表したのはライカです.
「ライカQ」と名付けられたカメラの主な特徴をリストアップすると、
・2,400万画素フルフレームCMOSセンサー
・28mm F1.7単焦点レンズ
・368万画素EVF
・Wi-Fi/NFC
・タッチパネル付き液晶モニタ
と、なかなかに高機能です.とくに、自分がRX1を使っているときに不満であった、ファインダが内蔵されたこと、Wi-Fiによるスマートフォンへの通信機能がサポートされているのは非常に魅力的です.ライカといえば、Mマウント機はストイックともいえるような機能を絞ったカメラを作るメーカーですが、そこから見ると非常に多機能といえます.
お値段は60万円くらいになるのではないかと予測されていますが、個人的には「思ってたより安いな」という印象を受けました.その理由は、ライカMマウントの28mm F2レンズが約50万円くらいすること、ここにフルフレームのセンサーとEVFなどのコストを加えて、ライカとしてのブランド料を加えると70-100万円くらいになると想像していたからです.もちろん、思ってたより安いからといって気軽に買えるものではありませんが.
2015/06/06
FUJIFILM X100T
約1年ぶりにいつものメンバーと調布のIRISH PUB KENNY’Sに行ってきました.
FUJIFILM X100T
FUJIFILM X100T
まずはシードルとおつまみセットを.

FUJIFILM X100T
スペアリブ.しっかりと煮込まれていて、骨からすぐにとれるので美味しくて食べやすいです.
FUJIFILM X100T
フィッシュアンドチップス.衣がサクサクとしていて、身がほくほくでフィッシュフライが美味しい!
FUJIFILM X100T
ロティサリーチキン.1/2ピースで.皮のパリパリとした食感と密度感のある鶏肉、どちらもたまりません.
どの料理もはずれなしで、飲めない自分でもお酒が進みます.
ごちそうさまでした.また行きます.
2015/06/03
非常食のカレーの賞味期限が近づいてきたので食べてみることにしました.
RICOH GR
非常食なのですが「いつでもどこでも、あなたの仕事を支える食事」というキャッチコピーが書かれていることを見ると、屋外での作業などでの携行食としての側面も考慮されているのかもしれません.
RICOH GR
内容物一覧.ごはん、カレー、発熱剤、発熱溶液、加熱用ビニール袋、紙ナプキン、そしてスプーン.
「オールインワン」をうたうように、必要なものはすべて入っています.
RICOH GR
調理方法?は簡単.加熱袋に発熱剤とご飯とカレーを開封せずにそのまま入れて、こぼれないように元の箱にセットし、発熱溶液(pH調整された水)を注いで封をして待つだけです.作業手順はシンプルですが、20分ほど蒸気が出るので待ち、さらに10分蒸らしにかかるとのことなので30分ほどかかります.また、発熱剤が調理後も結構長時間触れないほどの熱を出し続けるので、子供とかがさわらないよう注意が必要です.
RICOH GR
カレー完成.容器に結構ぎりぎりまでご飯が入っているので、カレーをあけるまえにスプーンでご飯を片方に寄せておかないとこぼれそうです.
味はいたってふつうのカレーです.スーパーで100円くらいで特売されているような、あんな感じ.
そこそこ美味しい、というくらいのレベルなのですが、よくよく考えてほしいのはこれが実際に効力を発揮するのは自分たちが過酷な状況に置かれたときなわけで.空調の効いた快適な室内ではなく、薄暗く寒い屋外かもしれません.そういうときに温かいカレーが食べられることがどれだけ支えになることか.忘れずに補充しておかなくては.
2015/06/02
通勤にはHERZの「ラックスリュック」を使用しています.気に入って使用しているのですが、夏場はリュックだと背中が汗ばんで辛いのでショルダーバッグを利用しています.
この夏場向けのショルダーバッグを新たに購入しました.ラックスリュックと同じHERZの「ポストマンショルダーバッグ」です.
RICOH GR
4月末に本店に買いに行ったのですが在庫がなかったため作成をお願いしてから約1ヶ月ほどで完成しました.
5色あるなかから、ラックスリュック同様にチョコを選択.やはりこの色が好みです.
できあがったばかりの新品なのにやれた感じになっているのは、「ウォッシュ加工」というダメージ加工の一種のようなものがされているからです.
RICOH GR
背面にはポケットが一つ.鞄のサイズはM、L、LLがありますが、LLのみ持ち手がつきます.ショルダーストラップは標準で付属します.
RICOH GR
開閉部分.見た目はベルトでも利便性を重視してワンタッチのホックが使われている鞄が多いですが、これはベルトそのもので開け閉めします.面倒です.
RICOH GR
内部.側面のベルトで口部分の開き方を調整できます.
布張りとかはとくになく、革そのままです.また、ポケット等はありません.
RICOH GR
実際に荷物を入れるとこんな感じ.MacBook Pro 13inch Retinaを入れるインナーケース、小物を入れるポーチなどが入っています.
前述したように鞄自体にポケットはないので、iPhoneなどの小物はポーチのポケットを使用しています.
それまで使用していた帆布製の鞄を比べると開け閉めの手間やポケット、また重量といった面においても劣っているところが多いのですが、なんといってもこの外見が素晴らしいのです.ラックスリュック同様に長く使っていきたいと思います.