2015/06/03
非常食のカレーの賞味期限が近づいてきたので食べてみることにしました.
RICOH GR
非常食なのですが「いつでもどこでも、あなたの仕事を支える食事」というキャッチコピーが書かれていることを見ると、屋外での作業などでの携行食としての側面も考慮されているのかもしれません.
RICOH GR
内容物一覧.ごはん、カレー、発熱剤、発熱溶液、加熱用ビニール袋、紙ナプキン、そしてスプーン.
「オールインワン」をうたうように、必要なものはすべて入っています.
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調理方法?は簡単.加熱袋に発熱剤とご飯とカレーを開封せずにそのまま入れて、こぼれないように元の箱にセットし、発熱溶液(pH調整された水)を注いで封をして待つだけです.作業手順はシンプルですが、20分ほど蒸気が出るので待ち、さらに10分蒸らしにかかるとのことなので30分ほどかかります.また、発熱剤が調理後も結構長時間触れないほどの熱を出し続けるので、子供とかがさわらないよう注意が必要です.
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カレー完成.容器に結構ぎりぎりまでご飯が入っているので、カレーをあけるまえにスプーンでご飯を片方に寄せておかないとこぼれそうです.
味はいたってふつうのカレーです.スーパーで100円くらいで特売されているような、あんな感じ.
そこそこ美味しい、というくらいのレベルなのですが、よくよく考えてほしいのはこれが実際に効力を発揮するのは自分たちが過酷な状況に置かれたときなわけで.空調の効いた快適な室内ではなく、薄暗く寒い屋外かもしれません.そういうときに温かいカレーが食べられることがどれだけ支えになることか.忘れずに補充しておかなくては.
2015/06/02
通勤にはHERZの「ラックスリュック」を使用しています.気に入って使用しているのですが、夏場はリュックだと背中が汗ばんで辛いのでショルダーバッグを利用しています.
この夏場向けのショルダーバッグを新たに購入しました.ラックスリュックと同じHERZの「ポストマンショルダーバッグ」です.
RICOH GR
4月末に本店に買いに行ったのですが在庫がなかったため作成をお願いしてから約1ヶ月ほどで完成しました.
5色あるなかから、ラックスリュック同様にチョコを選択.やはりこの色が好みです.
できあがったばかりの新品なのにやれた感じになっているのは、「ウォッシュ加工」というダメージ加工の一種のようなものがされているからです.
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背面にはポケットが一つ.鞄のサイズはM、L、LLがありますが、LLのみ持ち手がつきます.ショルダーストラップは標準で付属します.
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開閉部分.見た目はベルトでも利便性を重視してワンタッチのホックが使われている鞄が多いですが、これはベルトそのもので開け閉めします.面倒です.
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内部.側面のベルトで口部分の開き方を調整できます.
布張りとかはとくになく、革そのままです.また、ポケット等はありません.
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実際に荷物を入れるとこんな感じ.MacBook Pro 13inch Retinaを入れるインナーケース、小物を入れるポーチなどが入っています.
前述したように鞄自体にポケットはないので、iPhoneなどの小物はポーチのポケットを使用しています.
それまで使用していた帆布製の鞄を比べると開け閉めの手間やポケット、また重量といった面においても劣っているところが多いのですが、なんといってもこの外見が素晴らしいのです.ラックスリュック同様に長く使っていきたいと思います.
2015/06/01
サントリーホールに「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ ~生誕175年記念チャイコフスキー・プログラム~」を聴きに行ってきました.
クラシック音楽はそれほど詳しいわけでもなく、あれこれと語れるようなものでもないのですが、ウラディーミル・フェドセーエフ指揮によるモスクワ放送交響楽団(かつての名前)の演奏は聴いてみたかったので出かけてきたというわけです.
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サントリーホールにくるのはこれが初めて、というかアークヒルズにくるのも初めてです.
ロシアのオーケストラによる公演があるためか、ロシア国旗が掲げられています.
曲目はすべてチャイコフスキー作曲によるもので「四季」「組曲 くるみ割り人形」、そして「交響曲第5番」です.
「四季」は初めて聴く曲なのですが、冒頭から生演奏の凄さに引きずりこまれます.「組曲 くるみ割り人形」は誰もが知っている有名な曲ですね.とくに「花のワルツ」の演奏が素晴らしく感じられました.
ここで中休みが入って、交響曲第5番.圧巻なのはやはり第4楽章.重厚なストリングスで始まり、途中から一気にスピードアップ.このしつこいほどに畳みかけてくる曲調がチャイコフスキーらしいところです.それにしてもものすごい演奏でした.
アンコールはチャイコフスキーだけでなく「レズギンカ」も演奏されました.
フェドセーエフ指揮のレズギンカというと、以前の来日時のこの演奏がすごいですが、この中でスネアを乱れ打ちしていたかたは今日もタンバリンとスネアを叩いており、タンバリンも思いっきり叩いたり両手に1個ずつ持っていたりと目が離せませんでした.
あらかじめスネアが用意されていたので「レズギンカ」やるのかなーと思って期待していたらやってくれたので非常に嬉しかったのですが、どうやらアンコールの曲を間違えていたのかタンバリンを構えていて、慌ててスネアに構え直し客席からもちょっと笑いが出ていました.
このYouTubeの映像ほどピッチは速くないですが、相変わらずスネアを乱打し演奏の最後はちょっと長めに演奏するなど非常にノリがよくすごい盛り上がりでした.
クラシックのコンサートはチケット代も高くて購入するのに躊躇していましたが、きてよかったと満足しています.懐具合と相談しながら次にどれを聴きに行こうか探してみたいと思いました.
2015/05/31
赤坂方面に用事があったので、久々にホットケーキパーラーFru-Fullに行ってきました.
前回訪れたのは、オープン直後だったので(まだプレオープン扱いだったような)、2年ほど前のことになります.赤坂は帰り道でも用事がある場所でもないので、なかなか訪れる機会のない街なので足が遠のいていました.
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注文したのは、ホットケーキにフルーツクリーム、そして季節のミックスジュース.
ミックスジュースは苺はわかったんですが、他に何が入っていたかな…… 濃厚な味わいです.
ホットケーキは外側がパリッと、内部がふんわりとした食感のコントラスト、そしてシロップがしみこむとまたしんなりとして美味しいです.フルーツクリームはバナナやマンゴー、パイナップル、キウイなどをクリームに混ぜ込んだもので甘さを抑えてあり、これがまたホットケーキによくあいます.
ごちそうさまでした.
昨日のつづきです.
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NDロードスター、なんかペダルとか馴染めないなー、ということで普段から走っているところを試乗させて欲しいとお願いして、翌日に再び試乗させてもらうことに.
昨日試乗したときにはアクセルペダルが遠く感じられたわけなのですが、ブレーキペダルに比べてアクセルペダルがやや奥まっているのはNCロードスターも同じこと.ではなぜ違和感があったのかと考えたら、ひとつはペダルがつり下げ式からオルガン式になったこと、そしてもう一つはシートポジションがやや後ろ寄りになっていてアクセルペダルを踏み切れてなかったのではないかという結論に至りました.
そこで今回は試乗する前にアクセルペダルをきちんと床まで踏める位置にきっちりシートをあわせました.たぶん昨日よりも1ノッチ前にずらした感じでしょうか.
すると、昨日の違和感がウソのように消えて、おお、いいじゃんいいじゃんって感じで気持ちよく走らせることができました.
今日は30度くらいにまで達するいい天気なので幌を閉じて走ったわけなのですが、そうすると普通の車と変わらないですね.NDの幌は内部にアルミプレートを仕込んでいたりして、今までよりも堅牢性や静粛性が改善されています.
RICOH GR
このメーターもいいですね.NCのメーターも書体に「Futura」を使っていて計器然とした雰囲気で非常によかったですが、今回は「Frutiger」とおぼしきものが使われていて視認性もよく好感が持てます.
さて.
結論としては、NCロードスターはいい車だけど、NDロードスターはさらにいい車、ということで購入することにしました.
お値段はS Leather Packageにオプションや諸経費込みでざっくり350万円.NCロードスターの下取りが140万円でローン残債が40万円なので充当額は100万円.残りは250万円で頭金100万円+150万円は銀行のオートローンで.というなんだかとてもきれいさっぱりした支払額となりました.端数はオマケしてねってことでちょっとだけ値切りましたが.
納期は7月下旬ごろ.楽しみです.と同時に、NCロードスターでもっと今のうちにどこかに出かけたいなという気分でもあります.