2014/12/28
今年1年を振り返る、恒例の企画.旅行編です.
2月 天橋立、大阪
4月 京都
5月 三陸、遠野
6月 銚子
7月 広島
8月 箱根
9月 三陸、平泉、松島
11月 京都
12月 いわき
2013年と同じくらい出かけていますね.

GPSログを地図に展開.昨年は京都までしか西方面は行っていませんでしたが、今年は天橋立や広島に行っています.広島は出張のついでではありますが.
南方面にまっすぐ延びている線は社員旅行でグアムに行ったときのもの.航空機の離着陸時の機材の使用規制が解除されましたので、次回の旅行の時はきちんとしたログがとれることでしょう.社員旅行なのでこれはノーカウントで.
個別に見ていきましょう.
2月 天橋立、大阪
RICOH GR
天橋立に行こうと思ったそもそもの目的はこのぶりしゃぶ.絶品でした.他にもぶり大根や握りなど、ぶりを堪能してきました.大阪には4月で閉館になった交通科学博物館に行ってきたのですが、さすがに閉館が近いだけあって結構な混雑ぶりでした.
4月 京都
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
4月の桜の時期にはやはり京都を訪れたいもの、ということで毎年のように出かけています.
京都水族館という、京都在住者にすら「え、あそこ行ったんですか」と言われちゃうようなところを訪れてみたり(いいところでしたけどね)、龍安寺の西源院で庭の桜を眺めながら湯豆腐をいただいたりと、ゆっくりできました.来年もあわよくばタイミングを見計らって訪れたいものです.
5月 三陸、遠野
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
東北を旅するうえで、やはり一度は訪れてみたいのが遠野.河童伝説の残る河童淵はいかにもな雰囲気であり、河童を釣るためのキュウリをくくりつけた釣り竿もありました.
6月 銚子
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
6月の魚が美味しい時期になると毎年訪れている銚子.
海鮮丼になめろう、ヤマサ醤油のしょうゆソフトクリーム、銚子電鉄の鯛焼きと気分の赴くままに食べていたら夕飯を食べる余力がなくなってしまったのが残念なところ.来年は夕飯に銚子独自の伊達巻きのついたにぎり寿司を食べてリベンジをしたいものです.
7月 広島
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
広島は出張のついでに休暇をもらい、宮島やマツダの工場見学、尾道、呉の大和ミュージアムとあちこちを回ってきました.しまなみ海道など車で走ってみたいところもあるので、車で行って本社の駐車場に車を停めて工場見学を再度したいものです.
8月 箱根
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
お盆休みのさなかに出かけた箱根.この箱根登山鉄道の初期の車両がそろそろ引退の危機にあるというので乗りに行ってきましたが、この車両、冷房がないんですよね.この時期に冷房なしの蒸し風呂のような車両で揺られるのはなかなか辛いものがあります.観光列車としては残してほしいですが、その反面、観光列車でこれは厳しいだろうとも感じました.
9月 三陸、平泉、松島
SONY DSC-RX1
両親が東北に旅行したいと言ったので、同行しました.
久慈駅前にある、この「駅前デパート」を見ることができ、そして小袖海岸に行けたのがよかったです.
11月 京都
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
2度目の京都.紅葉にはやや早い時期でした.
お目当てはこの鳥獣戯画展.凄まじい混雑具合で日の落ちた京都の晩秋の寒さは身に応えました.
来年には東京でも開催されるので、それを先に知っていれば前売り券も買わなかったのですが……
12月 いわき
SONY DSC-RX1
冬の味覚といえば、あんこう鍋.ということでいわきに.こたつに入ってぬくぬくしながらいただくあんこう鍋は冬の楽しみであります.
さて来年はどこに行けるでしょうか.
2014/12/27
今年も残すところあとわずか.
恒例となった、1年を振り返る企画.まずは買い物編.おおよそ1万円を超える製品をリストアップ.
3月 X-T1レンズキット、XF14mm F2.8 R、XF60mm F2.4 R
3月 XF23mm F1.4 R
4月 XF27mm F2.8
5月 おもいでばこ
7月 X-A1ダブルズームキット
おもいでばこは実家用に買ったもの.他はすべてXマウントのカメラとレンズですね.
D700とFマウントのレンズの大半を売り払って3月の消費税増税とキャッシュバックキャンペーンを狙ってX-T1とレンズ4本を入手したのを手始めに、さらにその後27mm F2.8を、そしてさらにX-A1に2本のズームレンズのついたキットを購入し、結局2台のボディと7本のレンズを入手しました.
こうしてみると、去年より地味な購入履歴のような気がします.今年はiPhoneもiPadも買ってないですし.ロードスターの車検があったのも影響しています.
RICOH GR
X-T1とXF23mm F1.4 R.フルサイズ換算で35mmとなるのと、F1.4という明るさのため使いやすくて画質も素晴らしいです.
Apple iPhone 5s
X-A1とXF27mm F2.8.ボディがコンパクトのため、27mmのパンケーキレンズがよくあいます.
X-T1は12月のファームウェアアップデートにより大きく性能アップしました.
ファームウェアの更新により電子シャッターが使えるようになり最高1/32000秒のシャッターが切れるようになり、AF後にピントリングを回してMFが可能になるなど、もはや別物といっていいほどです.
来年はどうでしょう.RX1やGRの後継機がそろそろ出そうですが、手を出してしまうかもしれません.Xマウントの座は揺らがないかとは思いますが.
iPhoneとiPadは今年は見送ったので来年は買いそう.ロードスターは新型が出ますが、すぐに手を出さずにマイナーチェンジまでは様子を見る構えですが、どうでしょうね.
2014/12/21
以前にディーゼル、6MTのデミオに試乗しましたが、ガソリン、6ATのデミオが試乗できるというので運転してみました.今回は写真は撮ってません.
試乗したのは13S L Package.ディーゼルのときもXD Touring L Packageだったので、どちらも最上位グレードです.なのでシートもホワイトのレザーシート.
NBロードスターに乗っている営業さんいわく、ディーゼルよりもガソリンのほうが軽くて積極的に踏めて運転して楽しいとのこと.なのでその辺に注目しつつ走ってみました.
走り始めてすぐにその意味を知ることができました.ディーゼルのほうが確実にパワーがあるのですが、自分の感覚よりも速度が出てしまう印象があり、ガソリンのほうがリニアにパワーが出ているようで違和感がありません.ディーゼルは運転したことがほとんどなく、さらにターボもついているので馴染みがないのが大きいかもしれません.
ディーゼルとガソリン、どちらを選ぶかといえばガソリンでしょうか.MTとATの選択ですが、ディーゼルで乗ったときの6MTにスポーティさを感じなかったので、ATでもいいのかなと思いました.
2014/12/19
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
いつものメンバーと忘年会と称して、豚組で美味しいトンカツを食べに行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
まずはKAGUAをいただきます.自分は飲めない&ビールは苦手なので少なめに.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
お通しというかおつまみ的に出てきたトマト.甘めの味付けであぶられていて美味.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
メンチカツ.揚げたてで熱々.以前にそのまま口に運んで火傷したことがあるので、箸で割っていただきました.それでもハフハフしてしまうのですが.ソースもあうのですが、個人的にはメンチカツは塩でいただくのが好みです.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
主役登場.今回は「なっとく豚」のロースをいただきました.ここのロースは脂の旨みを強調したものが多いので、あっさりめの銘柄の豚肉を選択.以前だったら脂っこさなんてものともせずにいけたものですが、歳をとるにつれて限界は低くなってくるのです.
美味しいものを食べて年の瀬を迎えられるのは幸せなことです.
来年も美味しいものが食べられますように(まだ今年は終わっていませんが).
2014/12/18

Apple iPhone 5s
X-T1の新しいファームウェア、Ver.3.00が公開されました.
もはや別物といっても過言ではないくらい機能アップされました.
主なポイントだけでも、
・従来のメカシャッターに加えて電子シャッターも使用可能になり、シャッター音のしない静音撮影、しかも最高シャッター速度が1/32000秒まで速度アップ
・フィルムシミュレーションに「クラシック・クローム」を追加
・フォーカスモードに「AF+MF」モードを追加、AFでピント合わせ後にMFで微調整可能
・十字キーで直接AF位置を変更可能に(Fnキーと排他)
・Qメニュー(機能設定メニュー)のカスタマイズ
・マクロモードのダイレクト選択
などなど、多岐にわたる機能アップがされています.
これにより、撮影していて不満を感じていた部分の多くが解消されています.
たとえば、屋外で23mm F1.4開放で撮影しようとすると従来のシャッター速度1/4000秒では露出オーバーになってしまうのが1/32000秒シャッターで解消され、マクロモードに切り替えるのにボタンを押してマクロモードのON/OFF画面を呼び出すのではなくトグル式に切替ができるようになり、AFでざっくりピント合わせしてからそのままピントリングを操作して部分拡大してピントを追い込むことができるようになったのです.
素晴らしいです.こうしてあとからユーザの声に応えるようにして機能追加や修正をしてくれる姿勢はとても評価ができます.こういう姿勢のメーカーの製品は次も買おうという気になります.