購入してからちょうど2年が経過したMacBook 13インチ(Late 2008)ですが、バッテリのフタの部分に段差があるような気がしてフタを開けてみたところ、わずかですがバッテリが膨らんでいました.接触不良にはなっていませんが、本体との電源の接点部分が若干ながら浮いています.また、フタの締まりが以前のような軽い感触ではなく、少し力を入れないと締まらなくなりました.
ネットで検索すると同様の症状が起きているかたがそれなりにいるようです.症状が酷くなると、バッテリの膨らみでトラックパッドが圧迫されてクリックができなくなったり、バッテリのフタが壊れることもあるようです.
幸いなことにまだそこまでは症状が進行しておらず、バッテリ自体もサイクルカウントが20、フル充電時の容量も4,000mAh近くあるので、経過観察をしつつ交換時期を見極めていきたいと思います.
現行のMacBookはすべてバッテリ交換不可になっているのですが、内部で膨らんでくるといったいどうなってしまうのか、少し怖い気もします・・・
2010/10/28
バッテリ膨らむ
4 Comments »
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同じ頃に購入しているMacbook Pro(Late200)のバッテリーは
今の所膨らんでいない様です。
確かに一体型はどう対策するんでしょうか?
コメント by 静岡散歩 — 2010/10/30 @ 13:33
バッテリ的には問題なく機能しているだけに、膨らんできただけで交換するものも微妙なところなんですよね.
Appleのディスカッションでもやりとりがされていました.
https://discussionsjapan.apple.com/message/100545265
こちらのかたは写真が載っていますが、最終的にここまでくるとちょっと怖いですね.
http://b1.robot.am/2009/07/macbook_a1185.html
コメント by Annexia — 2010/10/30 @ 15:15
今日、MBPのSuperDriveを外してHDDを取り付けたのですが、この手の作業の常識だったバッテリを外して、が最近の機種ではできない訳ですよね。
ほんと、どうするんでしょう?
コメント by エヌ氏 — 2010/10/30 @ 23:21
HDやSSD、それにメモリなんかの交換をするときには裏ぶたを全部開ける感じになるんでしょうけど、そのときにバッテリを外せるようになっていれば問題ないのですが.
内部にアクセスしてほしくない、という方針は初代Macのころに戻ったかのような感じで、Jobsのポリシーの現れかもしれませんが、あんまりやりすぎなのも困ったものです.
コメント by Annexia — 2010/10/30 @ 23:53