2026/05/16

モダーン・ジャーニー

Category: 旅行・観光,鉄道 — Annexia @ 22:51

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 北区飛鳥山博物館にて開催されていた「モダーン・ジャーニー」展を見に行ってきました.

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 東京23区はそれほど広いイメージはないですが、自宅のある西寄りの地域から博物館の最寄り駅である王子駅までは1時間以上かかります.
 王子駅、初めて降りたかもしれません.駅を出ると目の前に都電荒川線の線路が通っています.

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 王子駅を降りたことはないものの、見覚えのある光景です.
 ここは新幹線や京浜東北線、常磐線など複数路線が密集しているエリアなので、車窓として何度も見ているわけです.

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 新幹線の車窓からは崖のようにも見える場所に何があるのか知りませんでしたが、行ってみると公園になっており、この近辺を走っていたであろう路面電車が展示されていました.

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 もう1両、D51が展示されていました.
 訪れたのが天気のいい土曜日の昼ということもあって、公園は大賑わいでした.

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 昼過ぎに到着するので、展示を見る前にお昼でもいただくかと思い、飛鳥山を超えた先にある鰻屋に.

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 それほど鰻が好きなわけではないのですが、たまに食べたくなります.
 自分にとっては非日常的な食べ物ですが、こういうものを食べたくなるのも1時間ほど移動した「小旅行」的な感覚がそうさせるのかもしれません.
 柔らかく蒸されていて美味しくいただきました.

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 再び飛鳥山を登り(といっても小高い丘程度の高さですが)、博物館に向かいます.

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 大正から昭和初期の旅行パンフレットやクーポン、弁当の包み紙など旅情を誘う様々なものが展示されています.
 目を引くのは花見や海水浴など、季節旅行の案内.戦前のものですが趣向を凝らしたデザインがなされています.
 これら展示の多くは、当時に赤羽駅などで団体旅行を担当されていた方が収集していたものだそうですが、保存の品質の高さに驚きます.

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 東京近郊に週末旅行を楽しめるようになった時代に作られた1-4円(1円は今の価格で2,000-3,000円程度)で行ける地域の案内図です.現在の料金に比べて数倍の高さです.

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 駅弁の包み紙です.包み紙には「旅装はお身軽に」「空箱は腰掛の下にお置きください」というような注意書きが書かれています.現代だと食べ終えた包み紙はデッキやホームの屑入れに捨てるのが一般的ですが、この当時は窓から投げ捨てることが多かったそうで、それを防ぐためにも座席の下に置くように注意書きが書かれていたのだとか.
 左上の直江津の「いかや旅館」ですが、昨年直江津で泊まった駅前の「ホテルニューイカヤ」の前身でしょうか.

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 昭和5年発行の「最新大日本鉄道地図」.
 日本列島に加えて、当時の領土であった朝鮮半島や満州、台湾、樺太の鉄道路線まで網羅されています.
 細かな展示が多いであろうことは予測できたので単眼鏡を持参したのですが、この手の細かな地図は見入ってしまいますね.

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 それほど大規模な展示ではなかったとはいえ、興味深い内容が多くて1時間ほどかけてじっくりと見入ってしまい、帰りがけに図録を購入しました.

 帰りは荒川線の飛鳥山駅から大塚駅まで移動して山手線で帰りました.飛鳥山をぐるっと回り込むように路面電車の線路が敷かれているのが、いかにも舌状台地らしさを感じます.

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