RUSH(邦題:ラッシュ/プライドと友情)を見てきました.
1976年のF1シーズンをメインに、ニキ・ラウダとジェームス・ハントの2人のレーサーの関係をテーマにした作品です.1976年というと、自分は生まれてはいたものの幼児なので、リアルタイムでこの戦いを見ているわけではありません.が、後世まで語り継がれるほどのバトルであり、雑誌かなにかでそのあらましは読んで知っていました.
性格が正反対といっても過言ではない2人の戦いと友情関係、そして大事故.
2人だけでなく、周囲の登場人物も実存しているので、基本的なストーリーはノンフィクションであることは間違いないのですが、枝葉の部分はある程度話を盛っているのかなという印象を受けました.
個人的に目を惹いたのはF1マシンたち.どこまで実写でどこからCGなのかはわかりませんが、リアリティの高さを感じました.ストーリーとは直接関係ないのですが、F1カーとして「6輪タイレル」が登場しており、日本グランプリの時にはちゃんとひらがなで「たいれる」と書いてあったののはさすがです.
なまじF1カーがリアルなだけに、もうちょっとF1カー自体の描写やレースシーンが多ければよいのにとも感じました.
Annexiaさん、こんにちは。
ついにRUSHをご覧に成りましたね。
確かにあの映画はCGが違和感無く使われていて観ていて
その世界に没頭出来ましたね。ただ、サーキットの道幅が
随分と狭く(細く)感じました。FISCOのグランドスタンド前の
コースもタイトでしたね。
FISCOのマーシャルカーが初代セリカでしたね。こう云う
背景に登場するクルマにも気配りが出来ていたのには感心
しました。
コメント by Kikyou — 2014/02/15 @ 23:52
桔梗さん、こんばんは.
自分も見ていておおダルマセリカだ!と思いました.
舞台が富士になるところで日本の国旗になんか怪しげな文字(「規律」とか書いてあったような)が気になったんですが、他の映像がリアルなので、実際にあってもおかしくないなと思わされました(実際にあったかどうかはわかりませんが).
フィクションの部分も多分にありそうですが、F1カーや俳優が本物に近くリアルなこともあって、見入ってしまう映画でしたね.
コメント by Annexia — 2014/02/16 @ 01:10