2011/11/25
今日は半年に一度の健康診断です.
血圧は正常値ですが、体重とかメタボ測定についてはノーコメントとしておきましょうか.
ちょっと残念だったのは視力.今まで1.2前後をキープしていたのですが、左目が0.8、右目が1.2と少し落ちてしまいました.片目ずつ閉じて比べても視力に差を感じないのですが、数値として出てしまうと気をつけなくてはと思います.
iPadやiPhoneなどのデバイスを使うことでコンピュータに触れる時間が多くなっているのも理由として大きいと思われるので、その辺も少し考えた方がよいかもしれません.iPadについては以前に光沢フィルムを使っていて目の疲れが酷くて非光沢フィルムに貼り替えたら疲れが激減したことがあるので、MacBookやiPhoneについても非光沢フィルムを考えるべきでしょうか.
2011/11/23
ことの発端は、来月頭に予定している旅行の計画を立てていたときのことです.
毛越寺に行こうと思い、あそこの庭園は広大なので超広角レンズがいるなということからiPhoneでパノラマ写真を撮ろうと思ってネットで検索したら、このPhotosynthというアプリに行き着きました.
Microsoft製ですが、iOS用アプリです.無料です.英語版のみですが、それほど複雑ではないのでさして問題ないかと思われます.
とりあえずこんな写真ができます.

Apple iPhone 4S + Photosynth
歩道橋の上に立って、左から順番に撮影していったものです.

Apple iPhone 4S + Photosynth
もう1枚.手前のガードレールの歪みやズレから合成写真っぽさが出ています.
正面のビルの窓の形がいびつに見えるのは、そういうビルなので異常ではありません.

Apple iPhone 4S + Photosynth
上の写真のトリミング前のものです.周辺部の凸凹さから写真をつないでいるのがわかるかと思います.
このアプリのスゴいところは、パノラマ撮影がきわめて楽なことです.
1枚目の写真を撮ると画面上にその画像が残り、そこから上下左右好きな方向に一定距離パンするとポッと音がするのでパンをやめると自動的にシャッターが切れます.あとはコレの繰り返し.
一定方向へのパンで自動的にパノラマ写真を作る機能はコンデジでも搭載されている機種もありますが、このアプリの場合は好きな方向に移動できるのです.上の写真では左上から始まって、右端で下に降りて、左にパンしています.
ひとしきり撮影したところで「finish」ボタンを押せば自動的に合成処理され、QuickTime VRっぽい感じでぐりぐりと動かすことができます.それをカメラロールに保存すればこうやって取り出すことができるのです.ちなみに合成後の解像度は長辺が1500-2000ピクセルくらいになるようです.たくさん撮ったから解像度が上がるというわけでもなさそうです.またピントはパンフォーカス気味で全体的に甘めです.
2011/11/20
「Miil」なる、食べ物専門の写真を使ったSNSを使ってみることにしました.

iPhone用のアプリが用意されており、そこから撮影、調整、そして投稿や閲覧ができるようになっています.
ユニークなのは調整方法.極めてシンプルで、上下が明るさ、左右がホワイトバランス.あとはフレームの種類を選ぶだけ.少ないようですが、食べ物をおいしそうに見せるには明るさとホワイトバランスが重要なので、それをワンアクションでできるようにしたインターフェースは秀逸です.
また、撮影時に取得したGPS情報から店舗候補一覧がでてくるのもよくできていますし、GPS情報を付加しない「自宅」「職場」といった情報を入れることができるなど、「食べ物SNS」として考えられている印象です.
個人的にちょっと気になったのは撮影機能です.自分は縦位置撮影をするときには上下逆さまにして両手で構えて右手の人差し指でスピーカーを押さえて親指で撮影するという奇異な撮影方法をしているのですが、こうやって撮影すると天地逆さまのまま記録されてしまいます.標準のカメラの場合は上下位置を記録して対応してくれるのですが.
また、写真にGPS情報が付加されないのもマイナスです.
なので、撮影自体は標準のカメラアプリを使ったほうがよさそうです.
2011/11/14

RICOH GR DIGITAL III
仙台みやげとして買ってきたかもめの玉子の秋限定版「栗」です.
同封されているしおりによると、季節によって限定のかもめの玉子が販売されているそうです.

RICOH GR DIGITAL III
通常のかもめの玉子は外側が白いですが、これは栗らしく黄みがかっています.
中には細かな栗が入っていました.
2011/11/12

Apple iPhone 4S
11月も中旬になって徐々に寒さが強まってきました.
節電目的もあって、昨年のスローとマフラー購入に引き続きブランケットを購入しました.

RICOH GR DIGITAL III
ECOLAの製品はポルトガルのマンテイガスというところで作られています.同封されていた紙に記載されていた住所をGoogleマップで見たところ、首都リスボンから約250kmほど離れた山間部が出てきました.
販売元の受け売りですが、12世紀から羊毛業を始め、刈り取りから製作までを一貫して行っているそうです.そして染色や化学洗剤のたぐいは使用されず、白黒のパターンは白黒それぞれの羊毛をそのまま使用しているそうです.
羊毛の素材感をそのまま活かしているので、ちょっと動物っぽい匂いがします.

RICOH GR DIGITAL III
末端部分はいかにも手縫いって感じで仕上げられています.

RICOH GR DIGITAL III
スローとブランケット.スローのほうがざっくりとした肌触りで、ブランケットのほうが厚みもあって柔らかくてふかふかです.羽織ったり膝にのせるぶんにはスローがイイ感じですが、毛布として使うのであればやはりその名が示すとおりにブランケットをオススメします.
あと、個体差もあるかとは思いますが、スローのほうは小さな藁のようなものがそれなりに混入しているので、そういうのが気になる人もブランケットでしょうか.