2025/11/23

GARMIN eTrex Touch

Category: 旅行・観光,物欲 — Annexia @ 22:28

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RICOH GR III

 GPSロガーとしてGarminのeTrex Touchを購入しました.
 2024年頭にGarminのeTrex Solarを購入してGPSロガーとして使用してきたのですが、いくつか重大な問題がありました.
・記録しているはずのログが部分的に記録されていないことがある
・記録容量が少ない(28MB)
・使用時に地図が表示されない(上記記録容量が少ないため地図データを格納できない)
・総移動距離表示が一定距離(168km)を超えると更新されなくなる(のちにファームウェアアップデートで解消)
・ソーラーパネル内蔵で充電しながら使えるものの、日差しが強すぎると熱でハングアップする

 とくに記録しているはずのデータが部分的に記録されないのは致命的で、偶然かと思いますが自分の旅行記録でも再訪できるか微妙な場所(例:津軽岩木スカイライン、弥彦山スカイライン、白馬から糸魚川に抜ける国道148号など)が記録されておらずがっかり、ということがありました.厄介なことに記録中に画面で確認することができないため、帰宅して取り込んでからデータ欠落していることに気づくわけです.
 メモリが28MBしかないことや、途中でファームウェア更新で修正されたとはいえ、総移動距離が168km以上は表示されないことを見るに、長距離のログを取ることやトレッキングナビを目的とした製品ではないらしく、歩行用レベルの機能しか有していない製品といえるもので、以前に使用していたeTrex20と比べても機能的に劣っていると言わざるを得ません.

 これでは困る、ということで代替品を探していたところ同じGarminから上位モデルといえるeTrex Touchが発表になっていたので購入しました.

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RICOH GR III

 eTrex Solarとの違いとしては、
・タッチパネル式カラー液晶を搭載
・記録容量32GB
・日本地図データを収録
・画面等の詳細なカスタマイズが可能
ということで、記録容量が1,000倍あまりになっていることからもわかるように、別物といえる製品に仕上がっています.
 また、アクティビティの種類として「ドライブ」が選択できることからも、長距離移動も考慮した設計になっていると思われます.

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Apple iPhone Air

 実際に2台を持ち出して日帰り旅行で試してみました.
 衛星の補足については大きな違いはなく、トンネルを出たときなどで場合によってはeTrex Solarのほうが先に位置情報を取得することもありました.
 またeTrex Touchは移動していない場合には記録をオフにする機能があり(移動を検知する速度は変更可能で初期値は1.6km/h)、そのため鉄道での移動時にも駅停車時に記録が一時的に中断するので、停止時に位置情報のずれでログがぐちゃっとするのを防ぐことができます.
 200kmを超える移動も含めて数回試してみましたが、いまのところデータの消失などもなく、安定したログが取れている印象です.気になった点としては、タッチパネルの反応がよすぎるため、鞄から下げているような状態でも意図せず画面表示が切り替わってしまうことがありました.誤って記録停止などが起きないようにするため、タッチパネル操作ロック(唯一の物理ボタンである電源スイッチを押すまで解除されない)が必須といえそうです.それ以外は満足のいく製品といえます.

2025/10/19

Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

Category: カメラ・写真,物欲 — Annexia @ 21:43

 半年ほど前ですが、Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalを購入しました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/80秒 ISO100

 きっかけは今年3月に行った、CP+のコシナブースでこのレンズを試したことでした.
 当時、メインのレンズとして同じVoigtlanderのAPO-LANTHAR 35mm F2を使用していました.解放からキレのいいレンズでII型になって最短撮影距離が27cmまで寄れるようになるなど、焦点距離含め自分にとっては理想のレンズです.
 が、このNOKTON 40mm F1.2は絞り開放時の「ユルさ」「柔らかさ」がAPO-LANTHARにはない魅力でした.それでいて絞ればキレのよさもあり、絞り値によって描写を変えられるのが気に入り、購入することにしました.
 少し気になったのは焦点距離.個人的に好みの焦点距離は28mmから35mmくらいなので40mmだと望遠寄りかなと思いましたが、CP+で触った時もそれほど違和感がなかったので購入に踏み切りました.

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Apple iPhone 13mini

 F1.2という明るいレンズながら前玉はそれほど大きくないですね.フィルタ径は58mmでAPO-LANTHAR 35mm F2と同じです.Voigtlanderのレンズキャップはバネが弱いのと引っ掛かりがよくなくて外れやすいので予備を常備しているのですが、使い回しできるので助かります.
 モダンクラシックなデザインのレンズで、Zfとの組み合わせで違和感がありません.絞りリングは先端寄りにあり、細めですが操作しやすいです.

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Apple iPhone Air

 フードはねじ込み式で、内側にネジが切ってあって58mmフィルタが取り付けできるようになっています.なのでフィルタをつけても全長が伸びません.ただし、つけ外しはしづらいので一時的に使うようなフィルタはレンズとフードの間につけたほうがよさそうです.
 自分は日中の屋外でも絞りF1.2解放で使えるようにND8フィルタをつけています.室内や屋外でも暗くなって光量の低い環境ではフードごと外して撮影しています.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/200秒 ISO100

 絞り解放、最短撮影距離で撮影.収差で霧がかかったかのようにふわっとボケています.しかしながらピントの合っている部分はしっかりと描写されています.昔の単焦点大口径レンズは絞り解放で撮影距離が短いとピントの合っているところも収差がありすぎてユルく、2段くらい絞らないと使えなかったりしたものですが、これであれば解放から使っていけます.ただし、ピントの合っている範囲が狭すぎるので必要に応じて絞った方がいいでしょうね.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F5.6 1/800秒 ISO100

 屋外でF5.6まで絞って撮影.同じレンズとは思えないほどキレのいい描写です.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/1600秒 ISO100

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F2 1/800秒 ISO100

 絞り解放ですと周辺減光が強めに出ます.F2まで絞るとほぼ気にならなくなります.
 周辺減光も描写表現として変化がつけられて気に入っているところです.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/1250秒 ISO100

 絞り解放で撮影.こうした花の撮影などでは収差がプラスに働きますね.
 ピントの合っているところもふわっとしていますが、ピントの芯はしっかり出ているのがいいですね.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/1600秒 ISO100

 同じく絞り開放ながら、やや離れたところにピントを合わせると収差も抑えられた描写になります.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F7.1 1/40秒 ISO1400

 画角40mmなのと、最短撮影距離30cmなので新幹線などでテーブルのものを撮影するのにちょっと引きが足りないかなと感じる部分はあります.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F2 1/40秒 ISO360

 F2まで絞って撮影.1段半絞ることで周辺減光も控えめになり、近接域でも安定した画質になります.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/125秒 ISO250

 ふわっとした収差、ピントの合っている場所の存在感、周辺減光が相まって立体的な描写を感じます.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/2000秒 ISO250

 ややノスタルジックな色味で撮影したら、ジオラマを撮影したかのような雰囲気が出ました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Z-Mount
F1.2 1/40秒 ISO2000

 夜を意味するNoktから名付けられたNOKTONだけあって、夜の撮影でも絞り解放F1.2が威力を発揮します.
 夜間の神社の薄暗い照明でも絞り解放、1/焦点距離のシャッター速度でもISO2000で撮影できるのは明るいレンズならではです.

 同じVoigtlanderでもAPO-LANTHAR 35mm F2は絞り解放からシャープな画質で、絞りはシンプルにボケ具合を加減するものという性質なのに対し、このNOKTON 40mm F1.2は画質のユルさやシャープさ、周辺減光による空気感のようなものまで絞りで調節できる自由度を感じます.

2025/10/13

長野・新潟・群馬旅行(その4)

Category: 旅行・観光,車 — Annexia @ 00:00

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 夜間は結構な量の雨が降っていましたが、翌朝は綺麗に晴れました.
 宿をチェックアウトし車をしばらく置かせてもらって、再び弥彦神社に参拝しました.今回は弥彦山も拝むことができました.
 そしてこのあと、その弥彦山に車で向かいました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 弥彦山スカイラインと名付けられた曲がりくねった道路を進み、弥彦山の山頂近くまでやってきました.昨日の雨のせいか道路には枝葉が大量に落ちており、さらに落下した栗を食べる猪に遭遇するなど運転していて注意が必要でした.まあ熊が出なかっただけよかったとしましょうか.
 弥彦山スカイラインから向かうと駐車場は崖の下のようなところに位置しているため、このままでは山頂に向かえません.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 縦長で下部が斜めにカットされた「クライミングカー」に乗車して山頂に向かいます.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 弥彦山からの眺め.標高は634mということで、同じ高さとしてスカイツリーを引き合いに出されます.
 田んぼの広がる越後平野、そして積雲がいいですね.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 反対側を見ると、海の向こうに佐渡が見えます.佐渡にもいつか行ってみたいものです.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 弥彦山を下り、向かったのが三条市にある諏訪田製作所.
 以前からここの爪切りが欲しかったのですが、サイズの違いやバリエーションも多いので、現物を見てから決めたいと思い、本社工場に併設のショップにやってきたわけです.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 様々な爪切りが展示されており、自由に試せるように(=自分の爪を切る)なっています.
 実際に切ってみましたが、切れ味の良さはもちろん、切ったあとの爪の滑らかさで刃先の精度の高さを感じさせられます.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 刃の仕上げは同じながらサイズやグリップの形状などにより価格が異なっており、しばらく迷ってこのDIAMONDを購入しました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 この多面カットの美しさに惹かれました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 あわせてケースも購入.爪切りの価格としてはちょっと想像を超えた額になってしまいましたが、日々使うものですし、これから長い付き合いになることを考えたら気に入ったものを買うのがよかろう、と思うことにしました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 続いて燕三条駅近くにある、道の駅 燕三条地場産センターにやってきました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 2ヶ月ほど前に訪れたばかりですが、そのときに購入を迷い、結局見送ったアルミ製の箸と箸置き、そしてアイスクリーム用スプーンを購入しました.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 アルミの特徴は熱伝導性の高さ.なのでアルミ製のスプーンでアイスクリームを食べると、指の熱でアイスクリームが溶けて食べやすくなります.硬いことで名高い新幹線で販売されるアイスクリームでも食べやすくなるので車内販売で売られたりもしています.
 さっそく試してみようと思い宿泊先の売店でアイスを買おうとしたらハーゲンダッツしかなく、最初から柔らかかったのであまり参考にならない結果になってしまいました.
 帰宅後、冷凍庫にあるアイスで試してみましたが、指の熱がアイスに伝わるためすくいやすくなります.そのかわり指先にアイスの冷たさも伝わってきますが.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 アルミ製の箸と箸置き.小さな紙を丸めたような形状の箸置きがまず気に入りました.
 箸については先端がシャープなこともあってご飯粒のような小さなものもしっかりと掴めます.その反面、力をかけすぎると容易にご飯粒が2つに分断されてしまいますが.
 熱伝導性の高さで懸念だったのが熱いものを食べたときに持ち手まで熱くなるのではということだったのですが、気にするほどではありませんでした.ただ、カップ麺のようなものを食べると麺だけでなくスープに浸かった箸先端部も熱くなります.

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Nikon Zf + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2

 新潟から東京くらいの距離であれば大した距離でもないのでそのまま帰っても良かったのですが、今回は休みも長くてまだ余裕もあったのでもう一泊、水上温泉に宿泊しました.
 大型観光旅館で、建て増しに建て増しを重ねたような数棟の建物がつながった構造で、夕食バイキングに向かうにもエレベータAで2階まで降りたのちにエレベータBに乗り換えて3階まで向かうとか、バイキング会場も巨大すぎて案内された席から料理が並ぶところまで距離があるとか、露天風呂がいくつもあるのだけど向かう途中で迷ってしまうとか、ふだん利用しないタイプの宿なのでこれはこれで楽しめました.

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Apple iPhone Air

 翌日はとくに観光もせず、途中で夕飯にいただく駅弁を購入し、途中のサービスエリアで焼きまんじゅうをいただきつつ帰宅しました.

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Apple iPhone Air

 走行距離は824km.新潟往復と現地での移動ということを考えるとこんなものでしょう.今回は4泊5日と日数も多かったのでひたすら車移動という感じではなかったですね.
 今回の旅行では、ここ最近の新潟界隈の旅行でとりこぼしてきたことをフォローするのが目的だったのですが、
 ・諏訪大社4社を巡る
 ・松本から糸魚川までの大糸線沿いの道路を車で走る
 ・ヒスイ海岸でヒスイを拾う(拾えたかどうかは別として)
 ・筒石駅のトンネル駅で下車し、筒石漁港周辺や電柱島を巡る
 ・諏訪田製作所の工場で爪切りを買う
 ・以前購入を見送った、アルミ製の箸と箸置き、アイス用スプーンを買う
 というのを達成できたので良い旅でした.
 もっとも、今回の旅行で新たな積み残し案件も出てきてしまったので、またいずれ出かけたいなと思いますが.