2018/11/16

nexum AQUA+

Category: コンピュータ,音楽 — Annexia @ 22:07

 先日購入したiPad Pro 11インチにはイヤホン端子が付属していません.いくら内蔵スピーカーが4スピーカーで音質がいいとはいえ、イヤホン端子が必要なときもあります.
 イヤホンを接続する方法としては、
・USB-C端子接続のイヤホン端子変換アダプタを使う
・Bluetooth接続
の2つがありますが、できればケーブルを本体につなぐ方法は避けたいもの.そこでBluetooth接続のヘッドホンを買うことを検討しました.
 自宅でよく使っているヘッドホンはKOSSのPORTAPRO.ちょうど少し前にこのモデルのワイアレスモデルである、PORTAPRO WIRELESSが出ましたし、これを買おうと考えていました.
 でも、ほかにも気に入ったイヤホンがありますし、それらが使えないのはちょっと寂しいもの.そこでBluetooth接続のレシーバを探してみたところ、ヘッドホンアンプ内蔵のBluetoothレシーバなるものがいくつか出ていることを知りました.これだったら音質的にもよさそうということで、いくつか検討したなかから、台湾nexum社のAQUA+を購入することにしました.お値段はヨドバシカメラ価格で16,200円(税込)です.

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FUJIFILM X70

 ボディカラーはゴールドとホワイト、ブラックがあるなかでゴールドを選択.ゴールドといっても、実際にはブロンズに近い落ち着いた色合いです.

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FUJIFILM X70

 内容物.あとはこれに加えてUSBケーブルも付属します.
 左にあるのはクリップ付きのソフトケース、右はワイアレス充電機です.充電はQi規格に準拠したものですので、この充電器を使ってiPhoneの充電もできますし、逆にiPhone対応として売られているワイアレス充電器でAQUA+を充電することもできます.ただし、この付属の充電器は出力3Wと控えめなものですので、iPhoneの充電にはかなりの時間がかかりそうです.

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FUJIFILM X70

 単三電池と比較しても本体のコンパクトさがわかります.操作スイッチは電源兼アップコンバート切り替えのプッシュスイッチ、いわゆるジョグダイアル的な回転+押し込み式のスイッチの2つ.あとはインジケータとしてLEDランプが1つ.ジョグダイアルの回転でボリューム調節を行い、1回押し込みで再生/停止、2回押し込みで曲送り、3回押し込みで曲戻しです.

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FUJIFILM X70

 充電中はこのようにランプが点灯し、満充電が近くなると青色になって知らせる仕組みになっています.
 ソフトケースも充電器も明るめのビニルレザー素材でできており、なかなか高級感があります.

 肝心の音質ですが、iPad mini 4のヘッドホン端子に接続したものと聴き比べるとかなりの音質の良さを感じます.
 さらにこのAQUA+、内部で16bit/44.1kHz入力の音源を32bit/384kHzにアップコンバートする回路を備えており、それをオンにするとプラセボかもしれませんが、角の取れた滑らかな音質になったような気がします.PORTAPROはどちらかといえば荒削りな、パワフルな音のするヘッドホンですが、荒削りなところがやや抑えられて細かな音まで聴けるようになった印象です.ちなみに16bit/44.1kHzのままで聴くとバッテリ持続時間は8時間、32bit/384kHzにアップコンバートすると5.5時間に減少します.
 これ以前にもBluetoothレシーバは持っていたのですが音質の差は歴然としており、これはなかなかいいものを買ったのではないかと満足しております.

2017/12/28

2017年を振り返る – 音楽や映画など篇

Category: 日記・雑記,映画,音楽 — Annexia @ 21:00

 今年1年を振り返る、恒例の記事.
 まずは音楽や映画など.

■音楽
 徐々に新しい音楽を聴かなくなったと昨年も書きましたが、今年もその傾向は変わらず.
 新譜として購入したものも少ないのですが、その中でよかったのは、
・Vu Ja De / 細野晴臣
 ですね.iTunes Storeの配信で購入したのですが、CDですと2枚組.けれども2枚分合わせても54分なので本来ならCD1枚に収まる分量.なのにこうして分かれているのは1枚目がカバー曲集、2枚目がオリジナルとなっているため.カバー曲は知っている曲もあれば知らない曲もあるものの、どちらにしても細野さんらしさに満ちていて素晴らしいです.

■映画
 今年、映画館に観に行った映画は次の7本(リンク先は自身のレビュー記事).
『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』
『ダンケルク』
『ドリーム』
『ブレードランナー2049』
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
『ガールズ&パンツァー 最終章』第1話

 よかったのは『ブレードランナー2049』ですね.『ブレードランナー』の続編ということで期待と不安の両方があった作品ですが、期待を裏切らない作品でした.近未来ものSFとして、テクノロジーの進化による自分自身という存在に揺らぎが生じるというのは王道パターンですが、人間とレプリカントというブレードランナーならではのテーマを深掘りしていて秀逸でした.
 他は『ダンケルク』『ドリーム』がよかったですね.『ガールズ&パンツァー 最終章』は全6話のうちの1話目ということでまだまだ序盤ですのでこれからの展開に期待です.というか早く次が観たいです.
 新年は早々に『キングスマン:ゴールデン・サークル』が公開となるので、さっそく観に行こうと思っています.

2017/12/26

ヤマハ EPH-W53

Category: 物欲,電化製品,音楽 — Annexia @ 23:59

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FUJIFILM X70

 ヤマハのBluetoothイヤホン「EPH-W53」を購入しました.
 いままで純粋なBluetoothイヤホンというのは持っていなく、JVCのBluetoothレシーバに手持ちのイヤホンをつないで使用していました.用途としてはそれで十分ではあるのですが、レシーバを胸ポケットに入れておくと冬場はマフラーが邪魔をして引っかかってしまったり、カバンをたすき掛けにしていると誤ってレシーバのボタンが押されてしまうといったことがあったので、もっとシンプルなBluetooth専用のイヤホンを買おうと思ったのです.

 選定にあたって検討した機種は、
・ヤマハ EPH-W53
・ソニー WF-1000X
・ソニー WI-1000X
 の3つ.完全にケーブルのないWF-1000Xは魅力ですが、レビューなどを読むとやはり音が途切れることが多いそうで、またケーブルレスの影響でバッテリのスペースもなく連続再生時間が3時間というのがネックとなりました.WI-1000Xはバッテリ持続時間も長く、またノイズキャンセリングも優秀とのことでしたが高価であることとネックバンドはないほうがいいなと思ったので見送り.
 EPH-W53については発売前とのことで情報も少なくやや不安ではあったのですが、自宅でもヤマハのオーディオを使っていて音質には満足しているのでまあハズレではなかろうということで予約を入れました.

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FUJIFILM X70

 明るめのチタン色の塗装にヤマハのロゴが入っています.

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FUJIFILM X70

 厚みが結構あるのはバッテリを内蔵しているため.音質を重視するために左右のイヤホン内部は同じパーツを入れており、バッテリも左右それぞれに内蔵されています.そのためか、バッテリ持続時間は7時間と長めです.

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FUJIFILM X70

 右側に突き出ているのが耳の中でイヤホンを安定させるためのスタビライザ.3つのサイズがあり、自分は一番小さなサイズを使っています.

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FUJIFILM X70

 3種のスタビライザと5つのイヤピースで耳にあうように調整をします.イヤピースは当初はMサイズを使っていたのですが、奥に入りすぎているようでスタビライザをSサイズにしても痛みがあったのでLサイズにしたところしっくりきました.

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FUJIFILM X70

 リモコンは3ボタン.ボリュームと曲送りを兼ねており、長押しで次の曲に飛びます.裏側にバッテリ充電用のmicroUSB端子があります.

 音質ですが、やや明るめというか高音寄りのドンシャリで華のある音です.それまで使っていたソニーのMDR-EX800STと比較すると、EX800STがモニタ用途の製品ということもあってか派手さを感じます.またごくわずかですが反響音のようなものがあって小さめのホールで聴いているような感覚です.音が硬めでなおかつ高音部に少し癖のようなものがあり、ピアノの演奏で高音寄りの音程に若干の違和感というか、エレクトリックピアノのような雰囲気を感じます.
 Bluetooth接続ということで音質の低下が気になりますが、iPhoneと接続する場合にはAAC接続されますので音質の低下は気になりません.また身体の向きを変えた時などに音切れが発生することがありますが、気にするほどのものではないでしょう.
 試聴もせずに購入したのでやや不安でしたが、期待を裏切らない音質で満足です.

2017/03/24

KOSS PortaPro

Category: 物欲,音楽 — Annexia @ 23:28

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FUJIFILM X100F

 新しいヘッドホンを購入しました.
 KOSSのPortaPro、正確にはPortaPro PREMIUM RHYTHM BEIGE Japan Editionという、特別色の限定モデルです.
 通常のPortaProはボディカラーが黒で、Amazon限定として白が、他にも赤なども限定で出ています.この色は5,000台限定とのことだそうですが、発売からしばらくたっても普通に売られているところを見るに、それほど人気があるというわけでもなさそうです.


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FUJIFILM X100F

 なんていうか、いまどきのデザインではない、古さというのも微妙な独特に雰囲気を感じます.発売は1984年とのことで、30年以上も売られ続けているロングセラーモデルです.会社での反応では、医療器具みたいだとか言われてしまいました.色のせいもあるのでしょうか.


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FUJIFILM X100F

 ケーブルにはコントローラが付いており、ボリューム、1ボタンで再生と停止、曲送り/曲戻し、そしてマイクで通話が可能です.
 音質ですが、ボリューム感のある低音が特長です.かといって高音が犠牲になっているわけではないので、どんな音楽でも楽しめそうです.
 装着感は本体が軽いこともあって長時間つけていてもつらい感じではないです.また、締め付けを3段階で調節する機能が搭載されていますが、いちばんタイトな状態でも痛みを感じるようなことはありませんでした.


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FUJIFILM X100F

 持ち運ぶときはヘッドバンド部分をいちばん短くし、左右のユニット部を内部に折りたたんで左右をフックで固定することでコンパクトになります.またサイズがぴったりのポーチも付属しています.ただ、オープン型なので音漏れはそれなりにあり、電車などではボリュームのあげ過ぎには注意したほうがよさそうです.自宅で音楽を聴くために買ったものなので持ち運ぶことはそれほどなさそうですが、収納時にポーチにしまっておけるのは利点です.

2016/12/29

2016年を振り返る – 音楽や映画など篇

Category: 日記・雑記,映画,音楽 — Annexia @ 18:43

 今年1年を振り返る、恒例の記事.
 今回は音楽や映画などを振り返ります.

■音楽
 年々、新しい音楽を聴かなくなり、昔の音楽を繰り返し聴くようになってきた傾向が強まっています.これも年齢によるものでしょうか.
 そんななか、良かったものをあげるとしたら、
・Slave of Love / ビッケブランカ
でしょうか.
 最初に耳にしたのは、朝のJ-WAVEの番組.Queenの曲っぽいけど聴いたことがない、いやこれ日本語で歌ってるし、と思ったのがアルバム「Slave of Love」のタイトル曲「Slave of Love」でした.コーラスワークとピアノの美しさから日本のアーティストらしからぬ雰囲気を感じました.「Slave of Love」がメジャーデビュー盤で以前にインディーズで出したものも聴きましたが新しいものの方がいいですね.今後が楽しみです.

■映画
 今年は「邦画の当たり年」なんてことも言われたりして、大ヒットの映画もいくつもありました.自分も以前にも増して映画館に足を運ぶことが多かったです.
 今年見た映画をまとめると、次の9本(リンク先は自身のレビュー記事).
 ガールズ&パンツァー 劇場版は去年の映画ですし、不思議惑星 キン・ザ・ザに至っては1986年の映画ですが.
・オデッセイ
・シャーロック 忌まわしき花嫁
・ガールズ&パンツァー 劇場版
・シン・ゴジラ
・エクス・マキナ
・ハドソン川の奇跡
・スター・トレック BEYOND
・この世界の片隅に
・不思議惑星 キン・ザ・ザ

 どれか1つを選べと言われれば「シン・ゴジラ」でしょうか.公開2日目に見に行って衝撃を受け、結局10回見に行きました.Twitterで「絶対に観に行くべき」というようなツイートを見かけ、まあ怪獣映画ですし(こっち方面は疎いです)…… とそれほど期待をせずに観に行って、凄まじい衝撃を受けました.映像のリアルさもさることながら、東日本大震災を経験し様々な事象に翻弄される政府を見ているだけに、巨大不明生物に対する政府の様子もリアリティがありました.
 上映終了後に拍手が起きたのも初めての経験です.

 もう一つ、同じくらい良かった(方向性はかなり違いますが)のは「この世界の片隅に」.戦前から戦時中、戦後までを一人の女性の生活を中心に綴った映画で、舞台は広島と呉.戦争が内容に大きく関わってきますが、とはいえ中心なのは主人公である「すず」さんの生活.戦争により食べるものが少なくなり配給制になったり、空襲に見舞われつつも、どういう環境にあれ生活をしていくその姿には見入ってしまいました.
 シーンの切り替わり時に入る日付により時間の流れが伝わってくるのですが、見ている側はこの後で起きる大きな災いを知っているわけで、このどうにもならない時間の流れを見るのがつらくもありました.終盤、エンディングが近い時になってボロボロと涙がこぼれる(話の流れとして大きな変化はないところだったのですが)という不思議な経験をしました.

■訃報の多さ
 今年はミュージシャンの訃報が非常に多かった年のように感じられました.自分が影響を受けた方だけでも
・デヴィッド・ボウイ
・グレン・フライ(イーグルス)
・モーリス・ホワイト(アース・ウィンド・アンド・ファイア)
・キース・エマーソン(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)
・プリンス
・冨田勲
・川島道行(ブンブンサテライツ)
・グレッグ・レイク(キング・クリムゾン、エマーソン・レイク・アンド・パーマー)
・ジョージ・マイケル(ワム!)
 と多岐にわたります.
 自分が歳を重ねれば、影響を受けたアーティストもさらに年齢が上がるわけで、仕方のないことなのでしょうけど、寂しい限りです.