2011/05/25

渋谷 澤乃井

Category: 食べ物 — Annexia @ 23:15

梅豚うどん

RICOH GR DIGITAL III

 釜揚げうどんがウリのこのお店、以前からちょくちょく通っていたのですが、昨年くらいに改装して居酒屋風メニューが増えたりと雰囲気が変わってしまってから足が遠のいていました.久々に入ってみたところ、釜揚げうどんは健在で味もそのままで一安心.それからまた足を運ぶようになりました.

 今日は夕飯に「梅豚うどん」をいただきました.出汁の効いた釜揚げうどんのつゆに豚肉のコク、梅干しのさっぱりとした酸味、そしてほうれん草が入ったこの店の隠れた人気メニューです.うどん自体もおいしいのですが、やはりつゆのおいしさが主役です.

 居酒屋メニューをつまんでまったりとしながら、シメに釜揚げをいただくパターンもそのうちやってみたいです.

2011/05/24

渋谷

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 22:27

渋谷

RICOH GR DIGITAL III

 出社時には雨が降っていましたが昼頃から徐々に回復してきました.が、少し肌寒い一日でした.
 18時半くらいに会社を出ましたがまだ明るく、渋谷の繁華街の向こうの方には夕焼けが見えました.

 若者の街とかいわれて繁華街のイメージが大きい渋谷ですが、少し裏のほうに回ると住宅がそれなりにあります.高層のタワーマンションなんかもあったりしますが、どちらかといえば築年数のたった古めの集合住宅が多いです.表通りから少し入ったようなところでは一軒家も多いですね.この写真の手前の空き地には団地が建っていました.
 渋谷から少し皇居方面に向かった表参道には同潤会アパートがあり、さらに向かうと原宿団地などがありましたが、同潤会アパートは取り壊されて表参道ヒルズになり、原宿団地も近日中に高層マンションに建て変わるそうです.
 どちらかといえば職住近接がよいなと思う私ですが、さすがに渋谷に住むのは落ち着かなさそうで抵抗感があります.抵抗感云々以前に財政的に無理でもありますが.

2011/05/22

冷蔵庫

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 21:42

 白物家電つながりでサーキュレータに続いて冷蔵庫の話です.

 家庭で消費電力の大きな製品というと、季節にもよりますがやはり一番大きいのはエアコン、続いて照明や冷蔵庫、テレビといったものが続くそうです.

 これらのなかで自宅で改善ができそうなものといえば冷蔵庫です.
 自宅で使用している冷蔵庫は20年くらい前に買った80L程度の小さなものです.冷蔵庫を開けたところに書いてある仕様表を見ると冷媒にフロンが使われていることからも古さが伺えます.消費電力は「27kwh/月」と書かれていました.これをこちらのサイトで調べてみると1年間の消費電力は11,923円程度になるそうです.
 これをたとえばパナソニックのNR-B143W(容量138L、290kwh/年)に買い換えると6,670円程度まで下がります.ほぼ半分です.ちなみに冷蔵庫はサイズと消費電力が比例するわけではなく、大型の製品のほうが高額なぶん最新技術を使って消費電力を抑えたりしているそうです.
 どうも白物家電は動くうちは使い続けようという意向が自分の中にあって、つい先送りになってしまいがちですが、ここまで差があると前向きに検討する価値がありそうです.

2011/05/21

サーキュレータ

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 23:59

サーキュレータ

RICOH GR DIGITAL III

 暑かったので今年初めてサーキュレータを動かしました.
 自分が持っているのは無印良品の製品で2年前に購入したものです.
 扇風機よりも風量があるせいか、「弱」で動かしてもそこそこ騒音がします.制震ジェル(家電量販店などで売られている青くて柔らかい物体)を買ってきて足に貼り付けたところ、多少マシになりました.
 無印良品でも低騒音タイプなる製品を売り始めておりちょっと気になるところではありますが、まだ買ってから2年なので買い換えはしません.「平均使用期間:6年」というラベルが貼られているので(この年数を過ぎると製品が劣化してくるので買い換えてね、という意味らしいです)、あと4年は使わなくては.

2011/05/20

シグマSD1

Category: カメラ・写真 — Annexia @ 23:15

「シグマ、「SD1」を正式発表。実売70万円」
 シグマのデジカメというと、Foveonと呼ばれる独自の撮像素子を使っているのが最大の特徴です.
 今回価格が発表になったSD1は、従来のシグマ製カメラの撮像素子よりもサイズが大きくなり、画素数も4,600万画素までアップしているのが特長です.4,600万画素とはいっても、出力される解像度的には他社の製品でいうところの1,500万画素くらいになります(この辺の説明をすると長いので省きます).

 ビックリしたのはお値段.70万円です.70万円というと他社でいうと・・・
 ・ニコン D3x(73万円、フルサイズセンサー(36×24mm)、2,400万画素)
 ・キヤノン EOS-1Ds Mark III(67万円、フルサイズセンサー、2,100万画素)
 ・ペンタックス 645D(76万円、44×33mmセンサー、4,000万画素)
 ・ライカ M9(66万円、フルサイズセンサー、1,800万画素)
 という感じで各メーカーのハイエンドモデルがずらりとそろいます(値段はフジヤカメラのもの).Foveonはたしかに優れたセンサーかもしれませんが、センサーサイズが24×16mmと他社のハイエンドモデルよりも小型です.しかもシグマはカメラ自体の性能も「周回遅れ」などと揶揄されてしまうなど、製品としてどこまでできあがっているのかも未知数です.興味深い製品ではありますが、ちょっと厳しいのではないかと思います.