2011/08/28
めでたくロードスターが納車されたのは昨日書いたとおりですが、困ったことが出てきました.
RX-8のときに使っていたナビ(ソニー nav-u NV-U1)を載せ替えようとしたのですが、ぐらぐらして取り付けがうまくいきません.RX-8のときも吸盤がきちんとダッシュボードにつかなくて粘着性のあるパッドを補助的に使用していたのですが、いよいよダメになったようで、そうしたパッドを使っても走り出すと浮き上がってしまいます.
これでは怖くて運転できません.新しくナビを買い換えると3-5万円くらいはかかりますが、そこをケチッて事故を起こすほうが金銭的にも精神的にもダメージが大きいことはいうまでもありません.ということで購入することにしました.購入自体は以前から考慮していましたが、予定より早まった格好です.
購入したのは同じくソニーのnav-u NV-U77VT.引き続きソニー製のナビを選んだのは、NV-U1に装着している光ビーコンVICSユニットが流用できるからです.ちなみに他メーカーのポータブルナビで光ビーコンVICSに対応した製品はありません.
お値段はamazonで42,092円.これを書いている段階でチェックしたらさらに値下がりして41,236円になってますね.FM VICSの装備されていない下位機種NV-U77Vよりも値段が下がっている逆転現象が起きています.
日曜の深夜に注文を入れて銀行払いにしたところ、すぐにamazonから支払いについてのメールが来て、ペイジーで手数料ゼロで支払いと入金確認が完了しました.銀行払いだと入金確認が月曜になって、それから発送かなと思っていたので驚きです.
2011/08/27

RICOH GR DIGITAL III
当初の予定より1週間遅れとなりましたが、NC2ロードスターが納車されました.
ディーラーの車両置き場で初の対面をしたロードスターは両側がワンボックス車だったせいか、妙に小さく見えました.
傷などがないか最終チェックをおこない、操作方法についての説明を受けました.営業さんから説明を受けながら「なんかロードスター、豪華になりましたねぇ」と会話をしました.NAロードスターと比べたら装備も快適性も数段上がっている印象です.
事前にRX-8から配線を移すように依頼していたものが指定と違う場所から出ていたのでそれだけ直してもらいましたが、それ以外は問題なし.書類にサインをして納車となりました.

RICOH GR DIGITAL III
ディーラーを出るときに撮影した一枚.走行距離が4kmです.1,000kmまで走ったら最初の点検を受けます.
そうそう、NAロードスターのときには飾りでしかなかった(非常時以外は定位置で動かなかった)油圧計が動くようになりました.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
まだ慣らし中なので3,000回転以下に抑えるようにしているのですが、軽々と回ってしまうので大変です.1-4速あたりはかなりクロスしているので3,000回転縛りだと街中でも4速まで使う感じになります.5,6速、とくに6速は高速でまったりと走る向けの燃費ギアっぽい感じを受けました.
さっそくですが大黒PAでお披露目会.お集まりいただいたお二方のA4、ブレラとともに記念撮影.色も形も三者三様な車がそろった感じです.
自宅の駐車場に駐めたときも思ったのですが、RX-8に比べて45cmくらい全長が短くなったので「こんなもんかな」と思って駐車すると後ろが妙にあいてしまいます.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
NAロードスターのときは青のメタリック、RX-8はガンメタリック、そして今回のNC2ロードスターは濃いめの赤のメタリックです.派手かなと思ったりもしたのですが、夕陽に照らされたその姿は悪くない、いやむしろかなりイイ、と自己満足しました.
末永く事故なく乗っていきたいと思います.
2011/08/25
「速報:アップルのスティーブ・ジョブズ CEO が辞任、後任はティム・クック」
朝から衝撃的なニュースが飛び込んできました.
スティーブ・ジョブズがAppleのCEOを辞任して会長職になり、新CEOとしてティム・クックが就任しました.
ジョブズについては以前にも手術を伴う長期の休暇を取っているなど、健康面に難があることが伝えられていましたが、やはり厳しいようです.いつ買収されてもおかしくないほどにまで傾いていたAppleという会社をここまで建て直し、MacのみならずiPodやiPhone、iPadといった未来を感じさせる製品を次々にリリースし、アメリカでトップの企業にまで育て上げた手腕はこの21世紀初頭においては最高の経営者であるといえるでしょう.
ティム・クックをはじめとして、ジョブズが選び育てた優秀なスタッフがAppleをさらなる成長に導き、そしてそれをジョブズが見守るという構図が長く続いてくれることを切に希望します.
2011/08/23

MacOS X用のテキストエディタ「Jedit X」を使い始めました.
過去にSmultronとFraiseを使ったり、ほかに「mi」を使ったりしてきましたが、どれも自分には馴染めませんでした.
Jedit Xは有料(2,940円)ということもあってちょっと敬遠していたのですが、20日間はお試しで使えるとのことなのでものは試し・・・と使ってみたところ、今までのどのエディタよりも馴染めたのでさっそくレジストしました.
自分がテキストエディタに求めるものはそれほど複雑なものではなく、
・タブエディタ(複数のファイルを1画面にまとめられる)
・行番号表示
・HTMLタグのカラー表示
・テキストエンコードがきちんとしていること
くらいのものなのですが、今まで試したエディタは肌が合わないというか一長一短でした.これは長く使えそうです.
Jeditというと、漢字Talk7とかMacOS 8の時代に使っていたのを思い出します.当時、「Jterm」という通信ソフトを使っていましたが、それのオマケとかそういう感じで開発されたソフトだったように記憶しています.パソコン通信の衰退とともにJtermは消滅しましたが、Jeditがこうした形で生き残っているのもなんだか不思議な気もします.
2011/08/22

RICOH GR DIGITAL III(クロスプロセス)
flick! Vol.05を購入しました.flick!は創刊号と2号は買ったのですが、なんかカタログ雑誌っぽくて自分の求めるものとは違う感じがしたので3,4号は買いませんでした.が、5号の評判がよいようなので再び手にしてみました.
特集はデータの同期.Dropboxなどのデータ共有サービス、iTunes Storeで買った楽曲やアプリはどこまでシェアできるのか、Gmailを使った複数メールアカウントの管理方法、Eye-Fiとクラウドサービスの使いこなしかた、などなど.
データが散逸するのがイヤで基本的にMacBook 1台に集約している自分としては、勉強になるところが多々ありました.
気になったところがひとつ.どうしてもクラウド系のサービスを使う以上、避けられないのがGoogleのサービス.記事でもGmailとGoogleスケジュールの活用方法について触れられていましたが、それらのサービスをiPhoneなどiOSマシンで活用するのにあれこれと煩雑な設定が必要なのに対して、アンドロイド端末ではアカウント登録のみで使用可能、と一言のみで済んでいます.しかもiOSでやるより高機能.
mobile meが有料だったりとキレの悪いサービスでAppleがクラウドサービスで主導権を握れなかったのがボディブローのようにじわっと効いているような感じを受けました.
それから、過度の心配なのでしょうけど、クラウドに全部置いてあるからOKと思っていたらある日突然クラウド上のデータがクラックされてデータが飛びましたとか、Googleがサービスやめました的なことがあったら・・・とか考えてしまいますね.スケジューラやメーラを立ち上げても「サービスに接続できません」とか表示されて、真っ白なスケジュール画面やメールフォルダが表示されたりとか考えると、どうしても手元にデータを持っておきたいという気分になります.IMAPを信頼しきれないのもその辺の心境が影響しているのでしょう.
OSのアップデートやアプリ開発元の倒産などによって開けなくなった書類があるという経験がそうした危機感を誘発させるのかもしれません.