2023/01/01

2023年 新年のご挨拶

Category: 日記・雑記 — Annexia @ 00:00

FUJIFILM X100V

 2023年を迎えました.
 新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).

 今年もよろしくお願いいたします.

(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)

2022/12/31

2022年を振り返る – 物欲篇

 1年を振り返る、最後は物欲篇です.外出が少なかったこと、後述しますが予期せぬ収入があったりしてあれこれと買っています.

1月、2月:コート2着
2月:Astell&Kern PEE51
3月:Apple iPhone 13 mini
4月:SONY REON POCKET RNP-3
6月:YAMAHA TW-E7B
7月:Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
8月:HAMILTON Jazzmaster Open Heart
8月:【番外編】M2 MacBook Air
10月:Keychron K8 Pro
12月:BALMUDA The Gohan
12月:final ZE8000

1月、2月:コート2着

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FUJIFILM X100V

 衣類にはわりと無頓着な方ですが、この冬はコートを2着購入しました.
 1着は以前に着ていたものの色違いでこれは最初から買うつもりだったのですが、もう1着については以前から使っていたものがリュックと擦れて穴が空いてしまったので急遽購入したものです.
 どちらも気に入って着用しています.

2月:Astell&Kern PEE51

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FUJIFILM X100V

 USB-Cポートに接続して使用する、3.5mmイヤホン端子変換オーディオアダプタです.
 使用しているiPad Pro 11inch(初代)とiPad mini 6がどちらもイヤホン端子がないというのもあるのですが、このアダプタを使用することでハイレゾ音源についても高音質で出力することが可能になるので購入しました.

3月:Apple iPhone 13 mini

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FUJIFILM X100V

 iPhone SE2からの買い替え.
 iPhone 12から始まったminiシリーズが売れ行き不振で、iPhone 14シリーズの後継機は出ないという噂が流れ始めてきたので小型機好きとしては買えるうちに買っておこうということで購入しました.
 SE2も13 miniもどちらもPRODUCT REDですが、13 miniの方が赤の色味がダーク気味で深みのある赤なのが気に入っています.

4月:SONY REON POCKET RNP-3

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FUJIFILM X70

 自転車に乗るときの暑さ対策として購入したのですが、夏の暑い時期には通勤時などにも使用していました.バッテリ容量が少ないのか消費電力が高いのか、出力を上げると短時間でバッテリが切れてしまうので、長時間使用するような場合にはモバイルバッテリを接続していました.
 また冬場も暖房器具として使用できるので重宝しています.

6月:YAMAHA TW-E7B

FX706131

FUJIFILM X70

 ヤマハのワイヤレスイヤホン.登場後すぐに電源等の不具合によって回収・販売終了になったTW-E7Aの後継機です.
 ヤマハにとってはリベンジとも言える製品なのでいいものを作ってくるだろうと期待して購入しましたが、期待を裏切らない音質です.

7月:Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-Mount

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Apple iPhone 13 mini

 Voigtlanderブランドの富士フイルムXマウント用レンズとして登場した35mm F1.2に次ぐ2台目のレンズです..
 好みの焦点距離、明るいレンズ、そして最短撮影距離の短さと、撮影場所を選ばない使い勝手のよさもあって、自分の理想に近いレンズです.また、Xマウント専用レンズということで、カメラ本体と通信機能が備わっており、EXIFデータとして撮影データが記録されるだけでなく、X-Pro3で使用した場合には焦点距離に応じて光学ファインダーのパララックスが自動補正されるのも気に入っています.
 撮影に出かけてサンプルとなるような写真をある程度集めてからブログのネタにしようと思っていて、そのままになっていますので、いずれまとめようかなと思っています.

8月:HAMILTON Jazzmaster Open Heart

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FUJIFILM X-Pro3 + XF60mm F2.4 R Macro

 以前からほしい時計だったのものの価格面のネックもあり先送りにしていたのですが、COVID-19感染による保険金という棚ぼた的な収入があったのでつい購入してしまいました.
 文字盤の大胆なカットによるスケルトンデザインが気に入って購入しましたが、80時間動き続けるパワーリザーブ、ずれの少ない時計本来の性能も相まって気に入っています.

8月:【番外編】M2 MacBook Air

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FUJIFILM X100V

 業務での使用機材として会社経費で購入したのでこれは番外編扱いで.
 以前に使用していたMacBook(12inch, 2017)が使用開始から5年ほど経過し、処理速度的にもSSD 512GBという容量的にも業務的に支障が出ている状況でしたのでM2 MacBook Airを導入しました.
 M1 MacBook AirではなくM2 MacBook Airを選んだのは、電源アダプタにMagSafeが復活したこと、それからRAM容量が24GBになったことでしょうか.業務上、Windowsも使うことがあるので、ParallelsがARMベースのWindowsに対応するようになったタイミングでRAM24GBまで搭載できる製品が出たというのも買うきっかけとして大きかったです.

10月:Keychron K8 Pro

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Apple iPhone 13 mini

 MacBook(12inch, 2017)のキーボードが非常に使いづらいため、会社では外付けのキーボードとしてFILCOのMajestouch 2を使用していました.ただBluetooth Ver.3.0という仕様のせいかBluetooth接続ですとキーがリピート入力されてしまうことが多々発生しストレスだったので、別の製品としてKeychron K8 PROを導入しました.
 PROがつかないK8は触ったことがないので詳しくはわからないのですが、YouTubeの映像を見ているとタイプ音が筐体で反響したり、キートップがABS素材のせいで反響音がうるさく感じられますが、K8 PROはキートップがPBT素材だったり内部に反響を抑える素材が入っているため落ち着いたキータイプ音がします.
 キースイッチやキートップが交換可能な機種ということもあり、購入後にあれこれとパーツ交換をした結果、外見は全く違うものになってしまいました.そうしたカスタマイズできる点も含めて気に入っています.

12月:BALMUDA The Gohan

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FUJIFILM X100V

 白物家電には興味がなく、壊れるまで使う自分としては珍しく、炊飯器を買い替えました.
 バルミューダ製の炊飯器ということで一般的な炊飯器とは異なり、蒸気の熱で炊飯する構造のため外釜と内釜の二層構造となっており、外釜には水を入れて内釜に米と炊飯用の水を入れるようになっています.
 IHの炊飯器のように米を動かして炊くのではないので、粒だった炊きあがりになるのが特徴であり、もちもちとした炊きあがりよりも米の一粒一粒の存在感があってそこが好みです.

12月:final ZE8000

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Apple iPhone 13 mini

 finalのワイヤレスイヤホンは昨年末にZE3000を購入していますが、それに続いて上位モデルとしてZE8000が発売されたのでそちらも購入しました.
 購入当初は音のこもりが感じられてどうしたものかと思っていましたが、しばらく聴いているうちにエージングなのか自分の耳が慣れたのか、それとも別の要因かわかりませんが非常に好みの音質になりました.音の広がり、描写などに非常に癖というか特徴がはっきりしており、好みの分かれるイヤホンかもしれません.final独自の音響理論をもとに作られた製品とのことで、高音質のアンプを搭載しさらにDSPによる音質チューニングが施されているという点で、電源を使用しない有線イヤホンではなしえない音を実現した、というのがこの製品の最大の特徴です.

 来年はどうでしょうか.カメラ関係はX-Pro3とX100Vの後継機が出たら買い替えを検討したいのですが、どちらも現状では出る見込みはそれほどなさそうです.他にもほしいものはいくつかあるものの、決定には至らずといったところでしょうか.

2022/12/30

2022年を振り返る – 旅行篇

Category: 旅行・観光,日記・雑記,鉄道 — Annexia @ 14:59

 1年を振り返る、旅行篇です.
 今年も低調ではありましたが、後半には2回旅行に出ることができました.

9月:松本

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2

 遅い夏休みをとって、3泊4日でホテルに滞在しつつ、持参した自転車で周囲を旅行するという目論見だったのですが、残念ながら滞在中のほとんどが雨.自転車で出かけられたのはスーパーに買い物に行った程度という有様で旅行としては失敗に近いものがあったのですが、それはそれとして楽しめたので次回また挑戦してみようかと思いました.

11月:東海道

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FUJIFILM X-Pro3 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2

 東京から京都まで、あちこちに立ち寄って食べたいものや観光したいものを堪能するという旅行でした.
 立ち寄った先はどこもよかったのですが、甲賀のスターバックスに立ち寄って数年前から欲しかった信楽焼のマグカップをようやく買えたのが個人的には最大の満足でした.

 来年としては、銚子に鯖料理を食べに行こうかという話が出ているくらいで他には特に予定もないのですが、北陸新幹線が敦賀まで延伸する前に在来線特急に乗って金沢まで出かけたいなとか、いくつか思うところはあります.車での旅行も行きたいですね.

2022/12/29

2022年を振り返る – 音楽や映画篇

Category: 日記・雑記,映画,音楽 — Annexia @ 21:03

 今年も残すところあとわずか.
 1年を振り返る恒例の企画.まずは音楽や映画について.
 音楽についてはApple Musicに依存するような形が定着して好きなものを聴けるようになったというのに、新しいものに手を出さなくなっているあたりが老化というものなのかなという気がしています.

■映画
2月:『キングスマン:ファースト・エージェント』
5月:『シン・ウルトラマン』
7月:『トップガン マーヴェリック』
11月:『王立宇宙軍 オネアミスの翼』

 今年映画館に行って観た映画はこの4本.
 『キングスマン:ファースト・エージェント』は2019年公開の予定がCOVID-19の影響などで伸び伸びになってしまい、ようやくの公開でした.キングスマンが結成される当時の様子を描いた前日譚で内容的にもややバランス性を欠いた作品のような印象もありました.新作が作られるのを心待ちにしたいと思います.
 『シン・ウルトラマン』は外星人の視点や立場から人間の内面などを描いたという点では、『シン・ゴジラ』とはまた違った観点から作品を仕上げている感じがありました.『シン』シリーズとしては『シン・仮面ライダー』が控えているわけですが、次はどのような見せ方をしてくるか、楽しみです.
 『トップガン マーヴェリック』は前作『トップガン』の正当な続編というか、王道を行く娯楽作という仕上がりでさすがでした.前作から36年、登場人物は年齢を重ねており後継者たちとの世代交代などをどのように描くのか、ややもすればそれが不安ではあったのですが杞憂でした.
 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は1987年公開の作品で10年後の1997年にドルビーサラウンド対応になって再度映画館で上映され、さらにその25年後、4Kリマスタリングされたものが再度上映されました.最初の公開当時は観に行くことができませんでしたが、1997年と2022年は映画館で、それも両方とも立川シネマシティで鑑賞できました.正義は勝つ、的な単純な話ではなくどちらかといえばもやっとしたものが心に残る作品ではあるのですが、それがこの作品の持ち味なのではないかと思います.

2022/08/08

COVID-19感染

Category: 日記・雑記,社会・政治・世情一般 — Annexia @ 23:01

 世間で猛威をふるっているCOVID-19に感染しました.
 備忘録を兼ねて時系列で記録しておこうと思います.

7月
 7月中旬の3連休の仕事の準備等で遅くまで働き、さらに3連休中は毎日睡眠時間が3時間程度と気力・体力的に限界近くまで酷使.3連休明けは仕事がひと段落.

7月20日(水)
 通常出社.途中、歯医者に.

7月21日(木)
 休暇.映画を観る.昼食ならびに喫茶店で外食.

7月22日(金)
 通常出社.会社帰りに買い物をする.

7月23日(土)
 自転車で近所のスーパーに買い物.

7月24日(日)
 外出せず(正確には車で夜中にセルフ給油・ドライブしたが誰とも会わず).

7月25日(月)
 通常出社.少し喉が痛む.社内で感染者が数名出た話を聞き、そのうちの1人と3連休中に仕事をしていたこともあり、感染するとしても時期がずれているとはいえ心配になり、都の無料モニタリングPCR検査を受ける.

7月26日(火)
 起床したら38.8度の熱.1時間後に39.1度.
 会社に熱が出て休む旨を告げ、とはいえ会議があるのでZoomにて参加.熱はあるものの意外と意識はしっかりしている.
 夜にPCR検査の結果が届くも気づかず.

7月27日(水)
 やや遅く起きる.無料モニタリングPCR検査の結果は「陽性疑い」.発熱外来を受診するようにと案内される.
 11時くらいに病院に電話をするも、どこも発熱外来はすでに予約受付終了.世のの感染者増を実感する.
 食料品はある程度余裕があるものの、牛乳が切れたのでものは試しということでAmazon Freshで注文.発熱外来の予約いかんによっては外出時間が変わってくるので、29日に配達してもらうよう申し込み.最低利用価格4,000円はちょっと高い.欲しいのは牛乳とトマトくらいだったのだけど、結局あれこれ買い込むことに.
 発熱は終日ずっと38度以上をキープ.
 眠ると仕事がらみの悪い夢を見てうなされる(前日から2日とも同じ夢を見続ける).

7月28日(木)
 朝8時半から発熱外来を予約するべく電話をかけまくる.個人病院は診察数も少なくてすぐ埋まるだろうという見込みから大きめの病院を狙うもまったくつながらず.途中で諦めて別のもう少し小さな総合病院にかけてつながったものの9時前の段階ですでに本日の発熱外来受付は終了との返答.気落ちしている暇もなく再度電話をかけ続け、ようやく発熱外来を予約.
当然ながら公共交通機関は使用禁止、しかし発熱外来を予約できた病院は3km以上離れている、ということで発熱もある状態で30度くらいの気温の中、自転車で病院に.
 電話予約時に、建物の中には絶対に入らないように、建物脇の通路を通った先のテントのあるところに向かうように、という指示通りに向かったら発熱外来専用のプレハブ小屋があった.ニュースとかで個人病院が発熱外来をやるのに診察室を建物外の路地裏みたいなところでやっているのを見かけるが、さすが総合病院しっかりしていると感じた.
 パルスオキシメーターの計測結果は94.通常より少し低下している感じ.軽い診察(というより状況確認)の後にPCR検査.解熱剤はいるか尋ねられたけれど、手持ちのカロナールがあったので不要と告げた.「カロナール、足りてないっていいますしね」と言ったら「そうなんだよねー」とのこと.やはり足りてないっぽい.
 予約時にも言われていたように建物内には入れないので診察料は支払えず、あとから請求書を送るので銀行振込するか、治ったら払いにきてくれとのことなので、そのまま自転車で帰宅.
 熱は37度台まで下がる.たまに咳が止まらなくなる.咳が続くと喉にダメージがあるようで、あまり深く考えずに「三ツ矢史上最も酸っぱい」という触れ込みのレモンソーダやグレープフルーツジュースを飲んだら喉に染みるような痛みが.

7月29日(金)
 熱は37度前後.
 Amazon Freshの配達が申し込んでいたとおり10時にきた.Webの説明では「配達員が荷物を置き、離れたところから引き取りを確認する」という話だったはずなのだが、ドアを開けたらそのまま手渡し.喋ると配達員の感染リスクが高まると思いとりあえずささっと受け取る.どの荷物も賞味期限は余裕があり、一安心.牛乳は通常のものと長期保存タイプを買ったのだけど、通常のものを2本買ってもよかったかなと思った.
 夜になって病院から電話がかかってきたものの、出られず.リダイヤルするなっていうのでそのままにしておいたら、SMSに保健所からMY HER-SYSの登録とかCOCOAの陽性登録のメッセージが届く.ということで陽性疑いから陽性確定に.
 やはり咳が止まらないことがある.

7月30日(土)
 朝、病院から電話.感染が確定したので、発症日7月26日から起算して10日間(発症日を0日目とする)、8月5日までは外出禁止、状況はMY HER-SYSにて報告するように、などの説明を受ける.
 COCOAには前日すぐに登録したのだけど、24時間以内に登録するようにというショートメッセージが届いた.登録できてない?と思って再び登録するものの、その後も同様のメッセージが届いたので自動送信っぽい.
熱は37度を下回るも、通常より高め.咳も頻度は低いながら止まらなくなる状況あり.Amazon Freshで飴を買っておいて正解だった.喉の痛みはほぼなくなった.

7月31日(日)
 東京都のフォローアップセンターから自宅療養の案内が届く.体調についてはLINEで確認するとのことだけどLINEやってないしと思ってそのままにしておいたら夕方電話がかかってきた.LINEを使用していないことを告げたら、2日に1回のペースで電話をかけて確認しますとのこと.
 食料品の支給とパルスオキシメーター貸与の手続きをしたかと尋ねられたので、どちらもしていないと言うと、電話番号を伝えられ、ここに申し込むようにとのこと.そこはやってくれないんだ…… と思いつつ、食料品は足りているので別にいらないと言うと、「せっかくだから貰っておけばいい」というアドバイス?をいただいた.
 案内いただいた先に電話をかけ、食料品の配達を申し込んだたら「ネットスーパーは利用できますか?」と聞かれた.利用できると伝えたら、だったら食料品の支給はしないとのこと.なのでパルスオキシメーターの貸与のみ申し込むことに.

8月1日(月)
 熱は36.8度.通常よりわずかに高め.オンライン会議で言葉を発すると咳が出そうになる.回復傾向にあるとはいえ、体内にまだウイルスが残っている感とでもいうか、違和感がある.

8月2日(火)
 昼前にオンライン会議をしているタイミングでパルスオキシメーターが届く.受け取りできないのでインターホンが鳴るのを放置していたら携帯に電話があり、「玄関先に置いておきますね」と言われる.
 SpO2値は97くらい.数値上は正常.体温は毎回ではないけれど36.8度くらいの数値が出ることがある.気のせいかもしれないけどふだんより汗をかいている気がする.
 東京都のフォローアップセンターから状況確認の電話がある.

8月3日(水)
 熱は36.4度くらい.ほぼ平熱といっていい状態.喉がガラガラとして引っかかる感覚は変わらず.咳が出る頻度は下がった.
 汗が多く出るような違和感も和らいだ感じ.療養中の10日間で最後の72時間、つまり3日間は熱もない状態が続くことが療養完了の条件となるので、そのガイドライン的には適合している感じ.なんていいうか典型的な軽症者とでもいうか.

8月4日(木)
 熱はほぼ平熱.喉の違和感も通常状態まではいかないものの、ほぼ正常状態に戻った感じ.

8月5日(金)
 今日で自宅療養期間は終了.
 ガイドライン的にみても明日からは外出しても問題ないとのことなのだけど、例えば咳をしたり、喉がガラガラとした感じがあったときに周囲に人がいたら感染させてしまうのではないかという怖さも少し感じる.まあ3日間発熱もないとのことなので問題はないのでしょう、と思うしかないのだけど.
 ポストに発熱外来の請求書と、保険会社に連絡しておいた保険金の給付申請書が届いていた.
予約時に8千円くらいかかりますと言われていたとおり、保険適用の3割負担分の請求が2,700円ほど、保険適用外の請求が5,500円ほどで8千円ちょっとの請求額.保険適用分の検査料金は申請すれば戻ってくるらしいのだけど、初診料とかは適用外なのと保険適用外の料金も適用外なので、申請しても戻ってくる額は少なそうなので請求もせず.
 生命保険は入院すると一時金が支払われるタイプのものに加入しており、今回のような自宅療養でも入院扱いが適用されるとのことなので、連絡したら書類一式が届いた.ちょっとした金額なのでこれは嬉しい.

 ……というような感じで、感染から自宅療養期間を過ごしてきました.
 自分が自宅療養期間を過ごしている間にも感染者は相変わらず多く、発熱外来のパンクが問題となり、自宅で検査したものも申請すれば感染扱いになるというような流れになりつつあるようです.ワクチンの集団接種会場のように発熱外来会場を作ればいいのにとも思うのですが、人的リソースとか陽性の可能性が高い人を集めて対応するリスクとか、もしくはなんらかの法的制限なのか、難しいのかもしれません.
 感染の主流となっているオミクロンBA.5の潜伏期間は平均2.4日という分析結果が出たそうですが、発熱前日の喉が痛む感じのあった7月25日(月)から起算しても、土曜日はスーパーに買い物、日曜も人との接触はなし、その前の22日(金)は通常出社なので可能性があるとしたら金曜の出社途中のどこかで感染したとかでしょうか.自分と接点のある社内での感染者は出ていないようなので社内での感染の可能性は低そうですし.もしくはさらに範囲を広げて21日(木)まで含めると、外食や映画館などでの感染の可能性も考えられます.とはいえ、明らかにこれが原因というものは見当たらず、社会人として通勤して働いて帰宅するだけでもリスクはゼロではないのだなという印象です.

 今回は軽症のなかでもさらに軽症とでもいうような状態だったので一人暮らしでもなんとかなりましたが、入院もままならない状況で症状が重くなって一人暮らしだと相当厳しかっただろうなという気がしています.
 ネットスーパーのようなものが使えるのでなんとかなるとはいえ、日頃からある程度の備蓄食糧とトイレットペーパーやティッシュ、石鹸のようなものなどはストックがあったほうがいいのだろうなと感じました.