RICOH GR
今使っているストラップも気に入ってはいるんですが、もうちょっと違ったものを使ってみたいという思いや、気分転換も兼ねてストラップを3つ購入してみました.
購入したのはいずれもユリシーズの製品です.
RICOH GR
IXY 3用にミニモ.イタリア語で「最小の」という意味から名付けられた、ローズウッドを使った、木製フィンガーストラップです.
IXY 3はスクエアな形状をしており、持ちやすさや使いやすさよりも見た目の美しさを優先したデジカメですが、この穴に人差し指を通すと、落とす心配もなく安心してカメラを構えることができます.
エッジ部分はきちんと面取りされており、木製だからといって当たりがきついということもありません.ただ、自分の指には穴が大きすぎるので、バリエーションでもう少し小型のものがあればいいのにと思いました.
SONY DSC-RX1
GR用にスプートニク.スプートニクというと旧ソ連の人工衛星を思い浮かべますが、ロシア語で「旅の道連れ」を意味するそうです.
Canon IXY 3
最大の特徴は、このリング部分がサイズ可変なこと.手首に通したあとで引っ張るとリングが締まり、落とす心配がゼロになります.
RICOH GR
RX1用にスリングショット.
「スリングショット」はいわゆる「パチンコ」(駅前にあるヤツではなく、ゴムで石などを飛ばすほう)の意味.革紐と肩当ての革がその形状に似ていることから命名されています.
実は、以前にRX1で使っていたストラップもユリシーズ製の「クラシコ」(旧モデル)でした.革も柔らかくて当たりもよく、気に入っていたのですが、アジャスタのないシンプルなストラップが使いたくなったのと、クラシコを購入するときに非常に迷ったスリングショットを使ってみたいということから手を出してみました.
たすき掛けをするので長さ120cmのLを選択.長さ120cmはクラシコで自分が使っているサイズそのものであり、ぴったりでした.
ちょっと気になったのはストラップ取り付け部分の金属製リング.やや口径の大きなものが使われており、指にあたるのです.もう少し小口径のものに交換したいところですが、革を傷つけずに交換するのは難しそうです.
Canon IXY 3
GR用のスプートニク、RX1用のスリングショット、いずれも色はチョコレートを選択.スプートニクは8色、スリングショットは5色のカラーバリエーションがあるのですが、ついついこの色を選んでしまいます.